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気ままに

大船での気ままな生活日誌

公園の手品師、御衣黄の桜紅葉

2022-10-30 11:01:09 | Weblog

おはようございます。

近所の児童公園に緑色の珍しい花が咲く御衣黄桜が一本ある。花が目立たないので、これが御衣黄桜とはずっと気づかなかった。こちらへ越して17年半にもなるのに、今年の春に初めて知った。植物園でもめったにない品種がこんな何でもない小さな公園に植えられているとは。

この御衣黄桜、花は目立たないが、桜紅葉は早々と美しい姿を魅せてくれる。

今年の春(22年4月25日)の御衣黄桜。遠目には気づかないが・・

近づいてよく見ると、きれいな花が咲いている。

散り桜も見事。

春と秋に見事に変身。まるでフランク永井さんのヒット曲、”公園の手品師”のよう。そこではイチョウが手品師だったが、ここでは御衣黄桜が手品師。

公園の手品師といえば、うちのマンションの提供公園のユリノキもそうかも。春には目立たないユリのような花を咲かせ、秋の早い黄葉もステキだ。そろそろはじまった。

今年の5月の花。今年は不作でいくつも咲かなかった。

隣りのマンションの植え込みのカツラの木は、もう黄葉が見頃に入った。

郵便局前の街路樹のイチョウも色づいてきた。

久し振りにフランク永井の”公園の手品師”を聞いてみたくなった。亡くなられた名人、小三治師匠が大好きな歌で自分でも歌い、雑談を含め、これだけで一席にするという。もう聞くチャンスはない。

公園の手品師 / フランク永井 (昭和53年・紅白歌合戦より)

それでは、みなさん、今日も一日、お元気で。

コメント (4)
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