goo blog サービス終了のお知らせ 

気ままに

大船での気ままな生活日誌

今、いのちがあなたを生きている

2019-04-26 11:28:14 | Weblog

こんにちわ。

鎌倉女子大の春の公開講座がはじまった。ぼくは四講座もとっている(汗)。別に試験があるわけではないから気楽に聞ける、勉強というより遊びの感覚。前年度に”徒然草を読む”を講義された竹内整一先生の今回のテーマは、”日本思想の言葉”/神、人、命、魂”。ご自身の同名の著書をテキストに、日本人が神・人・命・魂というものをどうとらえてきたのかについて、20回に渡り、分かりやすく解説して下さる。

講座案内に、「花びらは 散る 花は散らない」「今、いのちがあなたを生きている」「小さな一隅に 身をおく」「見るべきほどの事は見つ」「魂という言葉は天地万物を流れ る力の一つ」等々、思想家の言葉をわかりやすく解説しながら考えます、とあったので、今日は、時節がら、「花びらは 散る 花は散らない」かな、と推測したが、二番目の言葉だった。

今、いのちがあなたを生きている。解説を聞く前から、なんかジーンとしてしまう言葉。ぼくもいつも何となくそう感じているからかも。この言葉は親鸞の750年忌に東本願寺が掲げた統一テーマなのだそうだ。

今、あなたのいのちがあるのは、あなたに父がいて母がいたから。その父母にもそれぞれの両親がいて、祖父母もまた、と永遠の連鎖がどこまでもつづく。たとえば6代前の64人、32組のペアの中に一組でも仲たがいすれば、今のあなたはいない。無数の原因(因)と条件(縁)が寄り集まって、”大きないのち”の中から、いまのあなたが生まれてきたのだ。

あなたのいのちは、有難い、かけがえのない存在なのだ。ほかのあなたのいのちも同様。そういうあなた同士が関わりをもって生きてるのがこの世の中。大きないのちの中で一回限り、あなたは、こうして生かされているのだ。

。。。。。

20代前に遡ると100万人、さらに、さらに、さかのぼると、40億年前の原始生命体に。今、咲いているつつじもぼくらと同じ祖先。

女子大のつつじ

ぼくの散歩道のつつじ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

亀戸天神の見頃の藤を楽しむ

2019-04-26 10:08:59 | Weblog

おはようございます。

昨晩、速報として(笑)、亀戸天神の夜景の藤とスカイツリーをレポしましたが、実は明るいうちの藤もツリーも見ています。この日は歌舞伎座で昼の部を見て、日比谷線と総武線をつかって亀戸駅へ。

亀戸天神に向かう途中、いつも見る鯉のぼり商店街。

20分も歩くと、天神さまの鳥居。

この太鼓橋の向こうにスカイツリーがみえる。

太鼓橋の上から藤棚全体が見渡せる。

ツリー方面

反対側。池に写る藤棚もうつくしい。

では、下を降りて、藤見物。

どれも、見頃。何度も来ているが、これだけそろって咲いているのは初めてかも。

しょかつさいとふじ

 五歳の菅公

神牛

怒涛のように、でもやさしく咲く藤。

ツリーと共に。

夜景もすばらしいというので、しばらく、隣接する和食屋さんでお酒を。

外へでると。

生涯最高の(笑)、亀戸天神の藤見ができました。

それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする