こんにちわ。
今日は午前9時からア・リーグ優勝決定シリーズ第7戦をテレビ観戦。3勝3敗で迎えたヤンキース対アストロズ戦。先発投手はサバシアだし、まず、間違いなく、勝って、2009年以来のワールドシリーズ(WS)に進出するだろう、と思っていた。そして、ぼくが夢見たダルマ(ダル対マー君)対決がいよいよ実現か、と大喜びするはずであった。
ところが、試合がはじまると、サバシアがぴりっとしない。好守に助けられて、なんとかもっていたが、4回、ギャティスに先制ソロを許し、降板。救援陣も踏ん張れずに5回にさらに3失点。結局、そのまま、4対0であっけなく敗退してしまった。
田中将大、今季終戦。
本当に残念。ダルマ対決だけではなく、ヤンキースが8年振りのワールドチャンピオンになり、マー君が、松井秀喜以来のMYPになることも秘かに夢見ていたのだ。
WS進出はならなかったが、ワイルドカードから始まったポストシーズンのヤンキースのMVPを選ぶとしたら、文句なく、田中将大投手であろう。地区シリーズでインディアンス相手に2連敗したあと、田中がくい止め、それがきっかけでヤンキースが息を吹き返した。そして、アストロズにも2連敗し、本拠地に戻って、田中が最後を締めて3連勝とした。
いつまでもうじうじしていられないので、気持ちを切り替え、新ダルマ(ダルとマエダ)連合の応援に廻ろう。がんばれ、ロサンジェルス・ドジャーズ!一気に4連勝だ!そして、ダルか前田のMVP!
。。。。。
ワールドシリーズで見られなくなったので、今季インターリーグでの、ダルマ対決を思い出し、わが心を慰めよう(笑)。本ブログ、田中VSダル/歴史的投手戦(6月24日)より。最高の投げ合いだった。
ちょうど100球目で”完封”し、雄叫びをあげる田中投手。
田中が8回3安打9奪三振無失点、ダルビッシュが7回2安打10奪三振無失点となった。奪三振数は合わせて19となった。
過去100年で両軍先発が、3安打以下、9奪三振以上、無失点の投げ合いを演じたのは、1968年8月26日セネターズ-ツインズ戦以来2度目の出来事だという。素晴らしい歴史的投手戦となった!
ダルビッシュ有投手