スペイン旅日誌も、まだ1/3は残している。次々と入る遊びの記事を途中で入れなければならないので、遅れに遅れている。急がねば。今日のお出掛けの前に一本仕上げていこう。
アルハンブラ宮殿の北、チノス坂をはさんだ丘に、ムハンマド3世の時代に建設された夏の離宮がある。シェラネバダ山脈の雪解け水を引き、噴水や水路が設けられ”水の宮殿”と呼ばれている。離宮中央にはアセキア(掘割)の中庭があり、そこが見学のメイン。そこに辿りつくまでのハイキングコースのような道もまた、楽しい。以下、写真のオンパレードで。
さあ、出発
糸杉の生垣というか生け門(笑)
水の庭園らしく。あちらこちらに水路や池が。
家族連れもハイキングスタイルで
お花もいっぱい
さあ、離宮に入り、アセキアの中庭へ。
帰り道も楽しい。夏のような陽気の中を。
歩いて、歩いて、
そして、午後はグラダナの街に出てみよう。
(つづく)