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気ままに

大船での気ままな生活日誌

皆既月食ショーみられず

2014-10-09 08:29:52 | Weblog

おはようございます。今朝の話題は、昨晩の悔しい皆既月食のこと。

スカイツリーやアベノハルカスも皆既月食ショーがみられたというのに、ぼくの住む地域は、全天、厚い雲。月の出もみられないし、月が欠け始めたのも、そして、一番期待していた、赤銅色の満月もちらりとも観ることができなかった。残念無念。

こんなことなら、昨日は東京に出ていたのだから、もう少し滞留して、青色LEDで輝くスカイツリーとセットで観月すれば良かった。ほんとに悔しい。名古屋や四国のノーベル賞受賞者の関係の人々はお祝いのお月見をしていたようですね。最高のお月見だったでしょう。考えてみれば、研究者の一生は、皆既月食のようなもの。

はじめ大きな夢をみて研究者になったものの(満月の月の出)、なかなか思うように研究は進まず、夢が次第に先細ってゆく。そして、長い暗黒の時代(赤銅色の皆既月食)。もう、このテーマは止めよう、と思ったとき、ふと、面白い現象を見つける。そして、それがきっかけで、データが次々と出てくる。明るさがどんどん増す。もうこうなると勢い。一気に夢が成就(満月に復活)、ノーベル賞!なんてネ。

ぼくのブログ記事を調べると、前回の皆既月食は2011年12月10日。そのときは月の出はばっちりだったが、ショーが始まると、雲が出てきて、雲間から、ちらちら観える状況だった。でも皆既月食時は完全に雲の中。

来年は4月4日とのこと。今度はお願いしますよ、お月さん、と寝る前に、ベランダに出て、暗い空を見上げたら、ほんの一瞬、雲間から顔を出してくれた。まかしときいや、マッサンという声が聞こえたような気がした。

ネットやテレビで観月



 

 

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