


ここ、これはいったいなんだ。・・ふとひらめいた。一昨日だったかの朝日新聞で観た記事。”巨大蜘蛛、赤レンガパークに”。そういえば、あの写真にそっくりだ。日本大通りは封鎖してあって、そこに2匹のその巨大蜘蛛らしいものがいる。係りの人に聞いてみる。やはり、その蜘蛛だった。フランスのアート集団”ラ・マシン”の機械仕掛けの蜘蛛だった。”横浜開国Y150”のために、3日間だけ、この周辺を行進するとのこと。今、30分ほどの休憩時間に入っていて、またすぐ動き始めるという。なんという幸運。

ベイスターズは勝つし、また、めったにみられない巨大蜘蛛にも遭遇。海岸方面に向かい、2匹の巨大蜘蛛が見られる場所まで移動。ここがいいと選んだ場所に、”朝日新聞”と記名された脚立を発見。その上にカメラマンが腰かけていた。オイラの目に狂いはない、プロと同じポジションを選んだノダ。


そのうち、弦楽器の演奏が始まり、巨大蜘蛛が大きな足をあげ始めた。歓声ががる。



2匹とも、動きはじめ、ときおり、煙りを吐く。ど迫力だ。ボクらがむかし映画でみた、モスラやゴジラのようだ。高さ約12メートル、重さ37トンともあるという。


よくみると、多数の人が運転しているノダ。大型蜘蛛型クレーンのようなものナノダ。


蜘蛛の脚と格闘している女性もいる。楽団演奏も含めると、全部で14人もいた。

近くのビルの特等席で高見の見物をしている人もいた。クモの上の人だ。


新緑のイチョウ並木の道を巨大蜘蛛はゆうゆうと過ぎ去っていった。こんな光景を偶然みられ、本当に

