気ままに

大船での気ままな生活日誌

明日があるさ

2007-01-22 09:25:49 | Weblog
稀勢の里、千秋楽の一戦、あと一歩でしたね。土俵際まで安馬を追い込んで、勝ったと思いましたが、よもやの逆転負けでした。また詰めの甘さを露呈してしまいました。7勝8敗の負け越し。目の前まで来ていた関脇昇進が、夢と消えました。それどころか、4場所守り続けた小結の地位も失うことになるでしょう。

先日のブログで、もし負け越したら、天覧相撲敗戦の罰として提案した、裸踊りの刑や栗きんとんの刑以上の重い刑を与えることを宣言しました。それで、いろいろ考えてみました。くすぐりの刑(初日に立ち会いの変化で負けた憎っき琴欧州に羽交い締めさせ、安馬に脇の下や足の裏をくすぐり続けさせ、笑いで失神させる)や、百けたぐりの刑(朝青龍に先場所のけたぐりを100回つづけてやってもらい失神させる)なんかはどうでしょうか。

でも若い人を育てるには、けなして、たたくばかりではいけませんね。ほめて、ほめて、ほめあげる方が効果的かもしれません。

きせちゃんよくやったね、ほんとうによくやった、ママうれしい。七つも勝ったんだもんね、えらいよ。からすなぜなくの、七つの子があったからだもんね、七ってえんぎもいいのよ、ラッキーセブンというくらいだもんね、しちふくじんもあるし、こんなすごいことない。でもセブンスターはすっちゃだめよ、からだにわるいからね、セブンブリッジもだめよ、くせになるから、シチやさんもだめ。あれ、だめだめばかりいっているとだめね。そうだ、ななこちゃんといえば、まつしまななこ、ずしのひろーやまにすんでいる、だいスターだもんね、いまに、よこずなになりましょうね、そうなれば、きせちゃんもだいスターね、うれしいわママ、そのときはおいわいに、ママのすきな、みどりいろのまわしをプレゼントするからね。ほんとに、いいこ、いいこ、どうでもいいこ ・・・

これでは誉めごろしになってしまいますね。稀勢の里関は、やはり千秋楽で負け越した豊真将関と共に次代を担ってもらいたいと思います。豊稀時代の到来をこころ待ちにしています。そして、箒(ほうき)でだらしのない5大関をはき出してください。くれぐれも稀豊(気泡)のようにあっけなく消えないでくださいね。

おわりに、稀勢の里関の、今年中の初優勝と大関昇進を祈念して、九ちゃんの「明日があるさ」を贈る言葉とさせていただきます。

・・・・・・・

明日があるさ


青島幸男 作詞
中村八大 作曲
坂本 九 歌唱


いつもの駅でいつも逢う
 セーラー服のお下げ髪
  もうくる頃もうくる頃
   今日も待ちぼうけ
 明日がある明日がある
  明日があるさ

はじめて行った喫茶店
 たった一言好きですと
  ここまで出てここまで出て
   とうとう言えぬ僕
 明日がある明日がある
  明日があるさ

明日があるさ明日がある
 若い僕には夢がある
  いつかきっといつかきっと
   わかってくれるだろ
 明日がある明日がある
  明日があるさ


 
コメント
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