気ままに

大船での気ままな生活日誌

建長寺のおかめ桜と壇香梅

2024-03-07 21:32:09 | Weblog

こんばんわ。

建長寺の三門前に二本のおかめ桜が咲く。過去記事を調べると、初めての記載は2018年3月8日だった。それ以降、毎年、お参りに行っている。今年も、出掛けてきました。

総門から山門までに桜並木(ソメイヨシノ)があるが、それが切れた辺りに三門を挟むように二本並んでいる。左近の桜に右近の桜とぼくは呼んでいる(笑)。

左近の桜。

満開!濃いピンク色。寒緋桜と豆桜の交雑品種とか。

右近の桜。

こちらも満開!

三門側から見る。

三門の中のおびんずるさま。痛いところをさすると治していただける。

三門をくぐると、仏殿前に立派な柏槙(びゃくしん)の巨木がずらり。樹齢750年とも。

仏殿と法堂。

その先に唐門。1647年まで芝の増上寺にあったお江の方の霊屋(現仏殿)の唐門。

その前にダンコウバイ(壇香梅)はある。ちょうど、おかめ桜の咲く頃に咲く。

開花が進んでいる。クスノキ科クロモジ属で山茱萸やあぶらちゃんの花に似ている。

建長寺の入り口に玉縄桜が咲いていた。

次回はソメイヨシノの咲く頃に。そうそう牡丹の見頃も逃せない。

では、おやすみなさい。

いい夢を。

建長寺から八幡さままで歩く。みもざはまだ満開見頃だった。

 

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佐藤愛子の何がめでたい90歳

2024-03-06 22:07:51 | Weblog

こんばんわ。

都内の美術館へもと外に出たが、あまりの寒さに、急遽、変更、藤沢駅と連結している図書館に籠った。そこで、手に取ったのが、佐藤愛子の”90歳、何がめでたい”。愛子さんが90歳になって、執筆活動を止めていたとき、女性セブンから連載を頼まれ書き始めたのをまとめたものだ。

90歳といえば卒寿としておめでたいこととされるが、めでたいことなど何もない。たとえば、地下鉄の駅まで、たたたっと15分で歩いていたのに、今は半分くらい歩くと、脚がどよーんとして重くなり、ぴょんぴょん兎さんからのろのろ亀さんに。足が上がっていないから、よくつまずく、つまずいても立て直しがきかずよろよろとつんのめる。うしろに来ていた自転車のおばさんに舌打ちを浴びせられる情けなさ。

と、こんな話が延々とつづくのかと思ったら、次のタイトルが”来るか?日本総アホ時代”。愛子の進軍ラッパが高々と鳴り響く(笑)。白髪混じりのタクシーの運ちゃんとのスマホ談義。そんなものが行き渡ると、人間はみなばかになる。調べたり考えたり記憶したり、努力をしなくてもすぐ答えが出てくるんだもの。おわりに、もう文明の進歩はこのへんでいい。進歩が必要だとしたら、それは人間の精神力であるとぴしゃり。

”子どものキモチ”では、今治で起きた”事件”を採りあげる。小学校で6年生の蹴ったサッカーボールが塀を越え、老人の乗るオートバイに当たり、転倒し、老人は足を骨折して入院。それから1年半後に肺炎で亡くなった。すると老人の遺族は少年の両親に5千万円の賠償を求めて提訴した。裁判所は、少年の家族に有罪判決を下した。”何ともおかしな話である”と、愛子砲が炸裂する。少年は道端や公園でなく校庭でサッカーの練習をしていた。何が”監督不行届き”か。ボールを蹴るときに塀の外に出ないようにやさしく蹴るように教えなければならないのか。しかも、老人が亡くなったのは1年半もたってから。骨折が肺炎の原因になったなど聞いたこともない。かっての日本人は”不幸”に対して謙虚だった。悪意のない事故も悪意のある事故もごちゃまぜにして元をとろうとするガリガリ亡者はいなかった。今はそのガリガリ亡者の味方を司法がしている。

犬の鳴き声がうるさい、子供の騒ぐ声がうるさくて昼寝もできないと文句をいう輩にも愛子の強烈パンチが炸裂する。あやしい奴が来たら吠えるのが犬の職分。子供は騒ぐのが商売。吠える犬は吠えないように訓練したり、近所に保育園が新設されると反対運動を起こすばかども、と。

ほかにもいろいろあるが、この本で初めて知ったこと。愛子さんは、1969年7月20日に、”戦いすんで日が暮れて”で直木賞をとられたが、そのときの芥川賞が庄司薫さんの”赤頭巾ちゃん気をつけて”だったそうだ。そして、この日はみんなが熱狂した人類が初めて月に立った日でもあった。

お二人は対称的な人生を歩む。庄司薫さんは、”赤”頭巾ちゃんのあと黒・白・青(四神)の入った題名の四部作を書いて、早々と執筆活動を引かれ、現在86歳で、お元気である。一方、佐藤愛子さんは昨年11月、100歳を迎えられている。この間、仕事を続けられ、ミリオンセラーとなったこの「九十歳。何がめでたい」は、94歳のときの作。きっと、「百歳。何がめでたい」も104歳頃書かれるのではないだろうか。

ぼくはせめて80代の大台まで届き、そして、本ブログで、”傘寿、何がめでたい”と大見得をきってみたいものだ。

佐藤愛子 | 著者プロフィール | 新潮社の画像

では、おやすみなさい。

いい夢を。

大谷、古巣エンゼルスとオープン戦。旧友トラウトと抱き合う。

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古民家で古いお雛さまを観るのも乙なもの

2024-03-05 18:54:18 | Weblog

こんばんわ。

3月に入ると、いろいろなところでひな人形展が開かれている。都内の美術館では名家のお雛さまが飾られるが、最近は、そこまでは行かず、たいてい近場で済ましている。済ましているというと失礼かな。北鎌倉古民家ミュージアムでは、昔ながらの和の雰囲気を残す木造家屋の中で古いおひなさまが飾られる。古民家で古いお雛さまを観るのも乙なものです。

北鎌倉古民家ミュージアム

では古民家のお雛さま、全体の展示風景を。

では、個々の雛段、お雛さま、御所人形などを見てゆきましょう。

紫宸殿飾り 京都の紫宸殿を模して、屋根は本物の檜皮葺(ひわだぶき)。左近の桜と右近の橘まである。大正9年、大木平蔵(丸平)作。

紫宸殿内の内裏雛(男雛と女雛)、官女(3人)や、随身(右大臣と左大臣)、五人雑子(5人) 、仕丁(3人)の雛人形の勢揃い。

官女(3人)と奥に内裏雛

仕丁(3人)

それでは、江戸時代のお雛さま。年代順に。

立ち雛(江戸時代)お雛さまの原型。立雛が坐雛へ、紙雛から裂雛へと進化し、今のお雛さまの形になった。

元禄雛 紙製の立雛についで織物の衣装を着た座雛。

享保雛 衣装や小道具が派手に高級化された豪華な内裏雛。 もともとは能面師が作ったとされるお顔が特徴で、女雛は豪華な天冠、男雛の冠にも金が施されている。

不仲な享保雛。そっぽを向いている(笑)。

次郎座衛門雛 江戸時代中期に雛屋次郎左衛門という人形師が創始したことからこの名がある。団子のような丸顔に引目鉤鼻という、源氏物語絵巻に描かれるような面貌が特徴。

有職雛(ゆうそくびな) 有職故実に基づく、公家の装束を忠実に再現する雛。宝暦・明和年間(1751~72)頃に始められたと伝わる。

古今雛 文化の中心が京都から江戸に移ったのちに誕生した。有職にとらわれない華やかな装束が特徴。雛人形の顔は、面長、両眼には硝子玉や水晶をはめ込んで、活き活きとした表情をもつ。

一刀彫雛飾り(京都仁和寺花路職)慶応2年銘

御所人形 春駒持ち(14代将軍 徳川家茂旧蔵)

御所人形(汐汲)江戸時代末期

雛道具

古民家で古いお雛さまを観るのも乙なもの

では、おやすみなさい。

いい夢を。


竹田人形一対(江戸時代)

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来迎寺のミモザも満開 歴史もちょっと 

2024-03-04 22:01:00 | Weblog

こんばんわ。

昨日、八幡さまの入り口のミモザの花があまりにも見事だったので、材木座の来迎寺のミモザを見に行った。ここは初めての訪問。今年の鎌倉の花カレンダーの3月が来迎寺のミモザだったので今年こそ是非にと思っていたのだ。

本堂手前の墓地の端に大きなミモザの木があり、それが、八幡さまの木に負けないくらいの花をいっぱいつけていた。

カレンダーの写真はこのポジション。

青空に黄金色はよく似合う。

満開!

見物人は僕とこの女性だけ。中心部から離れているところなのでしょうがない。知る人ぞ知る存在か。

ぼくは知らなかったが、ここは三浦大介義明と孫の多々良三郎重春の墓がある。

三浦大介義明は横須賀の衣笠を本拠とする武将で頼朝が旗上げしたとき率先して支援した。石橋山の戦いで命を落とした。その後、頼朝がこの地に義明と孫の多々良三郎重春の供養のため本寺を創建した。なお、一昨年の大河ドラマ、”鎌倉殿の13人”の山本耕史が演じた三浦義村は義明の孫(本家筋)に当たる。

本堂裏には三浦義明の家来の墓がある。百日紅の大樹が寄り添っている。

鎌倉駅から小坪行のバスに乗り、九品寺で下車。そこから徒歩10分ほどで来迎寺に着くが、途中でいろいろのお花見が出来た。実相寺では松葉菊らしきものが、もうこんなにも咲いていたのにはびっくり。

五所神社には大船生まれの玉縄桜が数本も。

民家には花桃だろうか。もうこんなに咲いている。材木座は海岸沿いなので暖かいためか。

春三月四日も、また素晴らしいミモザの花をみることが出来た。今年は春から縁起がいいね。

では、おやすみなさい。

今朝のお月さまは、下弦の月。

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春三月三日 八幡さまのミモザ、寒桜、玉縄桜、ひな人形

2024-03-03 22:11:37 | Weblog

こんばんわ。

今日は空も晴れ上がり、暖かな春三月三日となった。ふらりと八幡さま(鶴岡八幡宮)に出掛けた。境内入り口のミモザの咲き具合は、それと寒桜と玉縄桜は?節分の豆まき以来、ちょうどひと月振りの訪問。

八幡さまの第三鳥居をくぐって直ぐの茶寮”風の杜”、その前のミモザの大木。おっ!

もう満開!

みなここで記念撮影。

平氏池側から眺める。第三鳥居とみもざ。

見事に咲くミモザの花を見て、これだけで、今日、ここへ来た甲斐があるというもの。

加えて、第三鳥居近くの寒桜(大寒桜かもしれない)まで咲いている。

八幡さまは今日も大賑わい。

正面の参道を横切る馬場の寒桜。二月に早々と咲いていた寒桜はもう散っていた。

玉縄桜は第二鳥居の近くに数本。こちらは満開。大船フラワーセンター生まれだが、鎌倉の要所、要所に栽植されている。

第二鳥居から第三鳥居までつづく段葛の桜並木(ソメイヨシノ)はまだ固い蕾。開花まであと2週間か。

鎌倉国宝館ではひな人形展。

毎年、恒例の雛人形展。

鎌倉市民は無料と気前がよいのに、写真撮影禁止とけちんぼ。で、あまり詳しく紹介しない(笑)

こんなのや、あんなのとチラシの写真をちらりと出しておわる。

はじめに書いたように、見事な満開のミモザの花を見ただけでも大満足。あとはどうでもいいとは言わないが、すばらしい春三月三日だった。

では、おやすみなさい。

いい夢を。

春三月三日の夕富士。

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春3月2日の大船フラワーセンター

2024-03-02 18:46:00 | Weblog

こんばんわ。

早朝のお月さま。明後日が下弦の月。

午前中の用を済ませて、昼食後、大船フラワーセンターへ出掛けた。一週間振り。”三日見ぬまの桜かな”ともいうし、玉縄桜をはじめあの桜、この桜はどうなったか。また、節分草、バイカオウレンなどキンポウゲ一家はまだがんばっているか。楽しみがいっぱい。

桜一族の現在

玉縄桜。まだ満開つづき。散る桜なし。

玉縄桜広場の桜。

二代目タマ三郎も変わらぬ美貌。お供に満開の菜の花嬢。

おかめ桜はだいぶ花数を増やしてきた。あと一歩。

大寒桜も見頃にあと一歩。

豆桜は見頃に!

キンポウゲ一家の現在

節分草は終焉を迎えていた。花はゼロ。ずいぶん楽しませてもらいました。また、来年、お願いします。

黄花節分草はしぶとい。まだ10輪は咲いている。

バイカオウレンは2輪、残ったノコッタ。

ユキワリイチゲは全盛期に。

ユキワリイチゲは山茱萸の木の下に群生しているが、ようやく、ここの山茱萸も花盛りに。

初登場といえばシャクナゲモドキも。

築山にはモドキではなく本物の石楠花(シャクナゲ)の花が一輪開花!

早咲きつつじ、玄海躑躅も数輪!

三椏はもう見頃に。

ミモザ(アカシア・ブアマニー)もあと一歩。

春三月二日、フラワーセンターも春本番へあと一歩と迫った。月のうさぎさんもわくわく。

では、おやすみなさい。

いい夢を。


ペチコート水仙

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春三月のカレンダー

2024-03-01 17:27:19 | Weblog

こんにちわ。

春三月が明けましておめでとうございます。ぼくはこの月が一年で一番好き。自分の生まれ月でもあるし、桜をはじめとする春の花々が咲き乱れ、学校の卒業式も三月、とにかくおめでたいことばかり。今年はとくに大谷翔平選手の電撃結婚まであり、めでたさも特上なりおらが春の気分。

では、3月1日、恒例の(時々抜かしますが)我が家の今月のカレンダーを紹介します。

リビングの山種美術館カレンダーは小茂田青樹の”春庭”。右側に満開の桜、左側に椿、そして桜の花びらで彩られた小道。もうすぐこんな風景がみられる。わくわく。

トイレに掛けているカレンダーは、山と渓谷社の”世界で一番美しい街(谷角靖)。今月はイタリアの”ヴェルナッツァ”。住人は1000名にも満たなく、ほとんどが旅行客、滞在客。カラフルで美しい街並み。行ってみたいが、もう、欧州旅行は無理かな。

三番目のカレンダーはパソコン室に。鎌倉彩光2024(原田寛)来迎寺のフサアカシア。今年は是非、見たい。近所のミモザが咲きはじめている。来週にでも。

近所のハクモクレンも咲き始めそう。新宿御苑のハクモクレンは咲いたかな。

紫木蓮はもう咲き始めた。明月院の紫木蓮も気になる。

東慶寺の三月一日。左に梅、右に山茱萸。山門から先きはいまだ撮影禁止です。梅は終盤ながら、まだまだ魅せる、白木蓮はまだ蕾と云ったところです。

山茱萸

机上の円覚寺カレンダー。(しゅんぷうふいてはなひらく)

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2024+CP(カメラ・映像展示会)パシフィコ横浜 

2024-02-29 21:16:50 | Weblog

こんばんわ。

この日曜日は冷たい雨がしとしと降り、また冬に逆戻りの寒さだった。暖房の効いた横浜の歴史博物館で遊んで来ようと出掛けたのだが、みなとみらい線の馬車道駅では降りず、みなとみらい駅へ。なんと、パシフィコ横浜へ向かったのだ。いつも気ままな生活を送っているので、こんなことはぼくにとってはあたりまえ。

みなとみらい線の横浜駅でこのポスターを見て、ついふらふらと。2024+CP(カメラ・映像展示会)。

みなとみらいの一番奥に、パシフィコ横浜がある。大きなイベントがよく開かれ、ここで、ぼくもヨコハマ恐竜展やマンモスYUKA展等を見ている。このCP展も10年ほど前に行っている(2013+CP)。

パシフィコ横浜

2024+CP(カメラ・映像展示会)。コロナ禍もあり、6年振りの開催という。入り口でスマホ登録すれば、無料で入場できる。この種の展示会ではアジア最大級とのこと。出展している会社は約100社ほど。ニコン、キャノン、ソニー、フジフィルムなどぼくが知っている会社もあるが、大部分は知らない。それぞれの会社がブースを出し、最新の自社製品を展示している。

ぼくは高性能のカメラに関心がない。コンパクトのデジカメで十分。重いものをもつのが大嫌いだから、今後も大きなカメラを買うつもりはない(笑)。でもプロの写真家が撮った作品を鑑賞するのは好き。とくに、自然や天体写真など。この展示会でも、各ブースで著名な写真家を呼び、講演会を開いている。展示コーナーより、こちらの方に足が向く。

先ず、聴講したのが、動物写真家の前川貴行氏の講演会。日本、北米、アフリカ、アジア、そして近年は中米、オセアニアとそのフィールドを広げているようだ。様々な野生動物が現れる。カモシカ、オラウータン、ツキノワグマ、エゾフクロウ、ザトウクジラ等々。個々の動物をアップで撮るだけでは飽き足らず、大自然を背景として小動物を捉えるという試みも。遠方に雄大な雪山があり、画面の中央前面にエゾリスだったと思うが、それがそのままの小ささで写されている作品が印象的だった(これは写真がない)。最後の写真は夕日をバックにした野生動物。

オーロラ写真の第一人者、田中雅美氏のオーロラ写真にも魅了された。一生に一度は、オーロラ見物に行きたいものだと思っていたが、もうこの歳になると、写真を楽しむしかない。

魚眼レンズで撮ったオーロラ。

凄い!実物を見てみたい。ぼくの友人は3泊4日のオーロラツアーに出掛けたが、一度も見られなかったと言っていた。運も必要。

写真家のいろいろの作品も並んでいる。

みんなが好きなメジロとカワセミの写真も。

モデルさんも自由に撮れる。

家族用の広場にはペーパークラフト作家、トシさんの作品。

2030年の丸の内

2030年までの建設予定のビルも含む。あと6年、生きていれば、見てみたい。

新宿

プラレール

ねこ写真展

いろいろ楽しめた2024+CP展であった。

では、おやすみなさい。

いい夢を。


大谷選手、結婚!SNSで発表 「2人(1匹も)で力を合わせ支え合い、ファンの皆さまと共に歩んでいけたらと思います」おめでとうございます!

 

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大谷、新天地で初ホームラン

2024-02-28 13:22:58 | Weblog

こんにちわ。

今朝5時からはじまったドジャース対ホワイトソックスのオープン戦。大谷は二番DHで初出場。三番か二番かも話題になったが、やはり最強打者の打順に収まった。ベッツ、大谷、フリーマンの驚異のMVPトリオ。初回は三振、二回目はダブルプレーながら一打点。本領を発揮したのは第三打席。レフトへ高々と上がった打球は詰まらせられたかと思われたが、フェンスを越えた。

やってくれました。新天地ドジャースでの初オープン戦にファンの待つ左翼席にご挨拶の2ランホームラン。今日は三打席だけで、一安打の3割3分、1ホーマー、3打点の成績。これだけで今年の成績を予想すると、三割三分、55本、120打点の三冠王と三度目のMVP!今日からこうして毎日のように大谷と遊べるのがうれしい。春が来た!春が来た!

2ランホームランをかっ飛ばす大谷

次打者フリーマンが迎える。

今朝5時の夜明けのドジャーブルーの空。明けの明星は見えなくなっている。大谷星におじけついたか。

この風景をみたあと、大谷のホームランが出た。朝帰りの居待月(左上)と薄紅富士(右下)のツーショット。お月さまもお富士さまも大谷ファンのようだ。

紅富士

ドジャーブルーも良く似合う。

ホームランのあと、さくら道の玉縄桜と寒緋桜にご報告。メジロもヒヨドリも喜んでくれた。

だいぶ開いてきた。

メジロ

ヒヨドリ

前途洋々

それでは、みなさん、良い午後を。

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円覚寺の早春 山茱萸が満開 

2024-02-27 10:57:55 | Weblog

おはようございます。

早春の大好きな花の一つ、山茱萸(さんしゅゆ)の花。別名、春黄金花(はるこがねばな)という。その名の通り、小さな鮮やかな黄色の花が一斉に咲くとまさにゴールデンツリー。

先日、大船フラワーセンターに数本並ぶ山茱萸の木を見上げたが、いずれも、まだシーンとして咲きそうな雰囲気はなかった。山茱萸はもうしばらくあとかな、と思っていたのだが、昨日、円覚寺の黄梅院の境内でいきなり目に飛び込んできたこの黄金色の花!

もう、咲いている。それも満開!きっとどこよりも速く!鎌倉一号!

この境内にはマンサクも花盛り。三椏も木瓜も。

三椏

木瓜

円覚寺の奥にある黄梅院。

坂村真民の詩がいつも掲げられている。今月の詩。

仏日庵の白木蓮は蕾をたくさんふくらましていた。

梅はどこも終盤を迎えていたが、漱石の文字が残る(使われていない)手水舎のうしろ紅白の梅はよく咲いていて、仲良く並んでいた。

ここの梅を入れて、松竹梅揃い踏みのおめでたい写真が撮れる。前回紹介したが、今度の方が良いのでもう一度。

総門近くの桂昌庵の河津桜が満開であった。

早春の円覚寺は山茱萸をはじめ、見どころがいっぱいであった。

さて、今朝の朝帰り立待月と富士山です。

15分ほど経って。お月さまは下りてきたが、ぼんやりと。

富士山のふもと辺りに沈むかと期待したが、15分後、この明るさでは、見えなくなっていた。

それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!

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