私は、日課にしているウオーキング際に、食べ残したトーストの耳などを小さく砕き、いつ
も待っている?雀の一団に撒いてあげることにしているのですが、人馴れしているとは言え
十分な警戒心を持ちながらも喜んで啄んでいる姿には微笑ましいものがあります。
同時に、小さな身体に精一杯、自分の命を守るための凄さを感じてしまいます。
ところで昨日でした。
埼玉県内で100羽以上にもなるカラスの死骸が見つかり、鳥インフルエンザの疑いがあり、
検査するも陰性で、胃に食物が全く見あたらない餓死であることが分かったとニュースが伝え
ていました。
一般的に、人間にとってカラスと言えば、悪さをするうえ、不吉なものを思わせる嫌われもの
のイメージがある一方で、どんな状況におかれても生きていく逞しさを持っている鳥とも思いま
すが、それでいて餓死してしまうほど食べ物が不足するほど自然環境が変わってしまったのか
と思うと、そんな事態に追い込んだ人間の一人として辛い気持ちになってしまいます。
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