作品名 : 休息する女流彫刻家
作者名 : アントワーヌ・ブルーデル
10年以上取引実績のない所謂「休眠口座」にある残金を国が資金の有効活用という美名
の下に口座人の了解を得ることもなく、勝手に使うと言うことですが、文字通り口座上は休ん
でいても、その口座の残金は金融機関を通じて、広く市中に出回り、既に活用されている生き
金になっているものであり、それを更に活用するとは、どういうことなのか私にはにわかに納得
しがたいものがあります。
お金の有効活用を言うなら、それより先に行うべきことは山ほどあります。
今国会でも議員定数の削減問題が先送り確実のようですが、「休眠口座」の活用なるものを
全ての国民に最も納得が得やすくするためには、アメリカの国民一人当たりの議員数の約5倍
もの国会議員数の削減を英断を持って行うことです。
議員の中には議会に出ることもなく、出席しても途中退席は日常茶飯事、果ては昼寝中の人
など、国民の代表として機能していない議員の実に多いこと、こんなお金の無駄使いを放置し
ておいて「休眠口座」に手をつけることはあってはならないこと思うのですが、私の感覚は間違
いでしょうか。
最新の画像[もっと見る]
-
9回目の誕生月 3年前
-
鳴きたいほど淋しい日です 4年前
-
5割復帰 4年前
-
貯金ができた! 4年前
-
インチキ商売 4年前
-
天候回復 4年前
-
伝統の一戦は 4年前
-
必死のパッチで頑張れ 4年前
-
やっぱり阪神タイガース 4年前
-
やっぱり阪神タイガース 4年前
意思をもって行動するのではなくて、恣意の実現に努力する。
恣意 (本音) を正当化するために規則 (建前) を使う。
だから、恣意の人には法律が必要である。
理想の実現に励むことはない。場当たり的に、恣意的に進む。
理想の内容も意思の内容も未来時制である。
日本語には、時制がない。
日本人の考えは、未来が夢となり、過去が幻となって、確たる非現実 (考え) の世界を構成することがない。
かくして捉えどころのない人間が出来上がる。
成案と意思のある人は、公言できる。
腹案と恣意のある人は、公言できない。辻褄が合わせられないからである。
成案と意思のある人は議会を好む。辻褄を合わせて決着できる。
腹案と恣意の人は談合を好む。腹の探りあいが必要だからである。駄々をこねる。不毛の議論に時間を浪費する。
日本人の浅薄さは、言葉に関係がある。
日本人の教養の程度は、日本語に深く関係している。
我が国の教育改革は、英語を基礎としなければならない。
かくして、日本人は英米人と対等に話ができる。
http://www11.ocn.ne.jp/~noga1213/
http://page.cafe.ocn.ne.jp/profile/terasima/diary/200812