アルミドレーンボルトの注意

　外車ではエンジンオイルドレーンボルトにアルミを使用している車種が多くあります。これに時々トラブルが発生します。それは六角レンチの差し込み部がなめてしまうこと。

　エンジンの下側で見えないので六角レンチがきちんと差し込まれないで回してしまうためかもしれません。それに他の鉄のボルトについても言えることですが、六角レンチと六角の溝の関係が、外国製は国産に比べてガタの大きいものが多いです。

　ゆるめる時も、しめる時も、しっかり差し込みを確認してまわしましょう。特にしめるときはトルクのかけすぎに注意しましょう。


左がハスクバーナＳＭＲ用、在庫を用意してありますのでご利用ください。

クラシックべスパ

　１９５０年代のべスパです。エンジンのフードが上側に付いている送り出しタイプのヒンジで開きます。下側のフックをはずして上に持ち上げます。飛行機を連想させてくれますね。何とも凝った作りです。こういうのにもクラシックはいいなぁと思います。

　当店ではこの年代のべスパの修理もＯＫです。調子が悪くてお困りの方はぜひご相談ください。

早くも一便入荷分完売 ’０９ハスクバーナＳＭ４５０Ｒ

　一月に輸入元に入荷した分のＳＭ４５０Ｒは完売とのことです。ことしも快調な売れ行きのようです。当店に一台展示販売車両があります。ぜひご検討ください。


写真はＴＥ３１０、こちらも早々に完売で２便目入荷待ちの状態です。

ダストシールの中はサビだらけ

　正確にはサビの粉。ダストシールにひびが入っていたので外したら、オイルシール抜け防止のリングが錆びていました。中に水が入ってしまったのです。幸いオイルシールは大丈夫でした。でもオイルシールに対して良いわけがありません。

　ダストシールの状態はよくチェックして、ひびがあるものはすぐ交換しましょう。

今年も始めましたライディングセミナー

　もうすっかり春のような一日になりました。例年２月は寒くて２～３人でさみしいスタートになるのですが、今年はたくさんの人が来てくれました。やっぱりオートバイに乗るのは暖かいほうがいいですね。

　今回２名の方が初参加でした。慣れないコースを走ると怖さを感じるものですが練習を重ねると楽しく走れるようになります。自分のオートバイに慣れていないという方などもぜひこの場を利用してスムースに走れるようになってください。

　特にモタードバイクなどのスポーツバイクに乗っている人は街乗りだけではもったいないです。ぜひ一緒に走って楽しみましょう。

　来月は第三日曜日、同じ１５日に行います。