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ダーリン三浦の愛の花園

音楽や映画など徒然なるままに書いてゆきます。

明日のためにその233-音楽配信サービス色々

2016年06月07日 | 音楽サービス
混沌とした音楽配信サービス

以前からこのブログで「音楽配信サービス」について投稿してきた。
今は終了してしまった、ソニーの「ミュージックアンリミテット」を始まりに、様々な音楽配信サービスを、このブログで紹介した。
先日ようやく「アップルミュージック」を利用できるようになり、たまに利用している。
私は、このブログを読んでいただいている方はご承知だと思うが、現在最も興味を持っているのが「ワールドミュージック」である。
特にアジア圏の音楽に興味津々である。
しかし、残念なことに、現在あまたある音楽配信サービスの中で、このジャンルに特化したものは無い。
「KK-BOX」と言う音楽配信サービスが、アジア圏の音楽に明るいが、それでも私の欲求を満たしてくれない。
他の音楽配信サービスは「流行の洋楽」が専科で、私の興味とは程遠い。
現在多数ある音楽配信サービスで、どれが今後繁栄してゆくか、興味のあるところである。
私が結構利用するのは「アマゾンミュージック」で、アマゾンのプライム会員になると利用できる。
アマゾンのプライム会員には、他に「アマゾンヴィデオ」で映画も観られるし、アマゾンで買い物をした時「お急ぎ便」を無料で利用でき、商品の到着も早い。
アマゾンをよく利用する私にとっては、便利なサービスだ。
アマゾンミュージックは、結構聴くべき音楽があり、最近は頻繁に利用している。
案外「アマゾンミュージック」が隆盛を極めるかもしれない。
「KK-BOX」を除く、他の音楽配信サービスはライブラリーは似たり寄ったりで、特色がない。
音質も大体のところで、320Kbpsの帯域で配信しているので、mp3の音源としては問題が無い。
沢山の「音楽配信サービス」で、それぞれにもっと特徴を持たせた方が良いと私は思うのだが。
聴取料金は、押し並べて千円未満。これを高いか安いか、どちらに思うかは、利用者の趣味との兼ね合いによる。
私は基本的に「音楽配信サービス」が好きである。よって、前述のとおり、もっと各サービスは「特徴」を持たねばならない。
この系統の音楽を聴くにはあのサービス、あの系統の音楽を聴くにはこのサービスと利用者が明確に選択できるように「音楽配信サービス」は切磋琢磨していただきたい。

明日のためにその179-google music

2015年10月07日 | 音楽サービス
google musicについて

以前このブログでも取り上げたが、ソニーのストリーミング音楽サービス「ミュージック・アンリミテッド」がサービスを終了して久しい。
しかし、最近幾つかの、新しいストリミング音楽サービスが開始されている。
それが「アップルミュージック」と「グーグルミュージック」だ。前者は私のPC環境では、利用できない、その事は以前もこのブログで取り上げたが、Win7以降のOSが必須条件になっているからだ。
そこで今回、3500万曲以上を保有すると言う「グーグルミュージック」を利用してみた。
以前利用していた「ミュージック・アンリミテッド」が1500万曲以上を保有していたので、その倍以上の楽曲を「グーグルミュージック」は保有していることとなる。
私は過大なる期待をして「グーグルミュージック」を利用した。また「ミュージック・アンリミテッド」の事を思い出しながら、それと比較しながら利用してみた。
結果から言うと、まずまずの感がある。
3500万曲と謳っているが、多分利用する国によって、楽曲の制約があるものと思われる。全ての曲が日本でストリーミングできるとは限らないのだ。
私は「ワールドミュージック」を基本的に好んで聴く、よって、それを「グーグルミュージック」で検索し、聴いてみた。
検索には少し手間がかかる。外国のアーティストを検索する場合、英語のスペルで検索する必要がある。
世界的に有名なアーティストであれば、日本語の入力でも検索できるが、私のように、マイナーなアーティストを検索するには、英語での検索が必須である。
検索の結果を見てみると、ある程度満足する結果が得られた。ただ「ミュージック・アンリミテッド」に比べると、満足度は少し足りないか。
便利な機能も持っている。
一度聴いたアーティストや、ライブラリーに登録したアーティストについては、自動的に似たアーティストのプレイリストを作成してくれる。
ただ、前述の楽曲放送制約の関係か、楽曲が登録されていても、再生できないことがある。
また、日本の楽曲については、J-POPは聴かないので分からないが、昔の歌謡曲については、やはり楽曲のストックが物足りない。
利用金額は税込で月780円。全体の使用感、楽曲の保有数からすれば、コストパフォーマンスは良いのではないだろうか。
私は有料会員として、しばらくこのサービスを利用するつもりである。楽曲保有数の増加に期待しながら。

明日のためにその144-アップルミュージック

2015年07月19日 | 音楽サービス
アップルミュージックに思う。

有料配信形音楽サービス、以前このブログでも取り上げた現在は終了している「ソニーミュージックアンリミテット」があった。
今は「ラインミュージック」「AWA」そして「アップルミュージック」が有料配信形音楽サービスを行なっている。
私は「ラインミュージック」と「AWA」を試してみた、両方ともスマホを対象にしたサービスである。
残念である、私の聴きたい曲が全くない。
以前このブログにも書いたように、私はアジア系の音楽が好きでそれを聴きたいのだ。
両方のサービスとも私の聴きたいジャンルは皆無である。
その点前述の終了してしまったが「ソニーミュージックアンリミテット」良かった、私の聴きたいジャンルの曲が結構登録されていた。
「ソニーミュージックアンリミテット」は1500万曲のストックがあると公表していた、なので私の聴きたいジャンルもストックされていた。
一方「ラインミュージック」や「AWA」数百万曲のストックしかない、これでは私の聴きたいジャンルまでストックは及ばない。
では「アップルミュージック」はどうか?
残念ながら確かめられないのだ。
なぜなら「アップルミュージック」ではitunesを使用する、このitunesのヴァージョンが「12.2」以降しか「アップルミュージック」は対応しない。
更に残念なことにこの「itunes 12.2」ウィンドウズ7以降のOSしかインストールすることができない。
私のPCはウィンドウズ7以前のOSである、よって「アップルミュージック」が利用できない。
これは「アップル」の傲慢さである、たとえサポーとが終了したOSでも利用できるのが普通ではないか。
よって「アップルミュージック」にどれだけ私を満足させられるストックがあるのか判断できない。
一説によると数百万曲とか3000万曲のストックがあると言う。(どちらが正解なのが確かめるすべはないが)
私は大いに抗議したい「アップルよアップルミュージックを利用できる環境を広げるべし」

明日のためにその135-ソニー・ミュージックアンリミテット終了

2015年03月31日 | 音楽サービス
残念な結末。

今の日本において「音楽を聴く」と言う行為はどう受け止められているのだろう。
CD業界が不振らしい。
推測ではあるがその原因は「ダウンロード型配信サービス」が隆盛を極めているからだろう。
今やスマホ時代、様々なアプリをダウンロードしておけば「音楽」も簡単に「ダウンロード」と言う形で購入できる。
個人的意見であるが圧縮タイプの「MP3」は私は好きになれない。
スマホあたりで聴いているには良いが、しっかりした音響システムで聴くとCDとの音質差が歴然となる。
同じ「ダウンロード型販売」でもハイレゾリューションなら良い。
スペック的にはCDよりも多くの情報量で音楽を聴くことができる。
さて、つい前置きが長くなってしまったがこれからが本題である。
ソニーは2015年3月29日をもって音楽配信サービス「ミュージックアンリミテッド」を終了した。
終了についての具体的な説明はソニー側からは無い。(一応理由的なものはHPに記載されているがあれでは終了の理由について納得できるものではない。)
実に残念な結果である。
私はこのサービスに加入をしており結構重宝に利用してきた。
ニューリリースのCDを聴いては気に入ればそのCDを買っていた。
また私の好きなかなりマニアックな音楽も登録してありこれも重宝した。
それなのにサービスが終ってしまったのだ。
憶測するに「収益が十分得られなかった」ことに尽きると思う。
順調な商売をしている者がそれを見捨てる訳がなかろう。
日本人特有の「只より安いものはない」的な考えがサービスの普及に繋がらなかったのが原因とおぼしい。
「良いものは有料で利用する」と言う行為をもっと当たり前にするべきだろう。
本日ラーメンを食べに行った。
そこの店のBGMは無節操な民間のFM局がかかり、ゴミ箱に紙を捨てるがごとく次々とJ-ポップを流していた。

明日のためにその96-KKBOX

2013年07月03日 | 音楽サービス
今後が楽しみなストリーミングサービス。

以前からこのブログでソニーの「ミュージックアンリミッテット」を何度か紹介した。
今後楽しみなサービスであることも書いた。
しかしまた今後楽しみなストリーミングサービスが開始された。
「KKBOX」である。
このサービスはアジアを中心に展開されてきたサービスで日本でも最近利用可能になった。
特徴は楽曲の内容である。
私個人としてはとても楽しめる内容になっている。
アジア系の楽曲が中心なのだ。
私の好きな中華系ポップスの品揃えも豊富で専用チャンネルも用意されている。
月額980円で会員になれば全てのサービスが利用可能だ。
中でも面白いと思ったのは楽曲の「歌詞」が表示されるところだ。
全ての楽曲の歌詞が表示されるわけではないがだいたいの楽曲の歌詞は表示される。
また楽曲提供元のレーベルもユニークで日本では「徳間ジャパン」や「ヤマハ」などが楽曲提供元となっている。
ソニーの「ミュージックアンリミテット」は洋楽のロックなどが中心で幅広い層にアピールしている。
しかしこの「KKBOD」はちょっと嗜好が違い洋楽に飽きた人達などにはとても楽しめる内容になっている。
まだ日本では始まったばかりのサービスで会員数も少ないだろう。
また楽曲保有数も明らかになっていないがソニーのそれと比べれば少ないと思う。
しかし個人的には今後の発展がとても楽しみなサービスである。
いつも聴く曲とちょっとティストの違った楽曲を楽しみにたいときはとても良いサービスである。
興味を持った方は是非一度試してみて欲しい。

明日のためにその81-ソニー・ミュージックアンリミテット

2013年05月16日 | 音楽サービス
今後が楽しみなソニーミュージックアンリミテット。

以前このブログで紹介したソニーの運営するクラウド型音楽配信サービス「ミュージックアンリミッテット」
私は既に会員になり楽しんでいる。
以前このブログで紹介したときは「何万曲あっても聴きたい曲がないものもある」と書いた。
しかし最近事情が変わってきたのである。
私はかなり前から欧米の音楽に飽き「ワールドミュージック」を聴いてきた。
初期の「ミュージックアンリミテット」にはこの「ワールドミュージック」部分に弱さがあった。
自分の聴きたい歌手や曲が殆どなかったのである。
そこで以前のブログでは前述したとおり「聴きたい曲がない」と書いた。
しかし最近より多くの楽曲を登録したのか「ワールドミュージック」に関しても内容が充実してきた。
ただやっかいなのは曲またはアーティストを検索するとき日本語で検索すると「検索結果なし」と表示されるのだが英語などで検索すると「検索結果あり」となる。
ここは今後の課題であろう。
月額も安くなり一ヶ月980円で聴き放題となった。
また音質面でも「ハイクオリティモード(HQモード)が選択でき320Kbps、AAC形式の音質で聴けるようになった。
音質面でのこの改善は大いに歓迎したい。
楽曲の登録に関しても「ワールドミュージック」に関して言えばまだ足りないと思う。
しかし最近の「ミュージックアンリミテット」は聴くに値する良い音楽サービスになってきていると思うので今後の発展に期待したい。
無料30日間のトライアルもある。
興味を持った方は試してみることをお勧めする。


明日のためにその59-擬似ステレオ

2012年12月08日 | 音楽サービス
ステレオと擬似ステレオ

日本でも待ちに待った音楽配信サービスが始まった。
ソニーが開始した「Music Unlimited」と言うサービスだ。
月額1500円弱で1000万曲から好きな曲を聴くことができるクラウド型音楽配信サービスである。
アーティストで検索ができたり曲目から検索できたりと1000万曲の中から聴きたい曲が選べる。
詳細は「Music Unlimited」で実際に試していただきたい。
私は既にこのサービスに加入して楽しんでいる。
先日ある発見をした。
このサービスの中からギターの神様「ジミヘン」ことジミーヘンドリクスをアルバムを聴いてみた。
アルバムは「スマッシュヒッツ」と言うタイトルで初期のジミヘンのヒット曲を網羅したアルバムだ。
それを聴き始めておかしな点に気がついた。
本来このアルバムはレコード時代には「モノラル」で発売されていたはずである。
しかしCDでリイシューされたこのアルバムは「ステレオ」になっている。
俗に言う「擬似ステレオ」である。
擬似ステレオはビートルズの初期盤にも多くみられた。
実際私の持っているビートルズの初期のアルバムは全て擬似ステレオである。
擬似ステレオとはモノラルの音源を強制的に左右に分割し作成されたものである。
正直とても聴きづらいのだ。
ビートルズの初期のヒット曲集の中には「右チャンネル」ビートルズのヴォーカル「左チャンネル」演奏のみと言うものまであり、左チャンネルだけ論音すればビートルズのカラオケができてしまうものまであった。
やはりモノラル録音はモノラルで聴くのが正しい聴き方である。
蛇足ではあるがレコードの時代ステレオ盤を聴くときは「ステレオ用」のレコード針、モノラル盤を聴くときは「モノラル用」のレコード針を使う必要があった。
私なりにレコードをCDとしてリイシューする場合は「ノンエフェクトリマスタリング」「ボーナストラック不要」「ステレオ・モノラルはオリジナル仕様」が原則であると考えている。