爺のつぶやき

石狩川のほとりに住む田舎の爺が、見たり聞いたりその日の出来事をつぶやいています。

「冬の嵐」 が続く

2007-01-08 18:42:00 | あれこれ
道内は猛烈に発達した低気圧に襲われて各地で被害が続出している。

瞬間風速で浦河町 48.0? 釧路市 36.1? 函館市 40.1?と報道された。

テレビのニュースで、浦河町や根室市で住宅のトタン屋根が飛んで電線に引っかかったり、小学校舎の屋根破損、車庫が傾き、函館では、運搬船が高波で半分沈み、住宅街の庭木がなぎ倒されるなどの被害が放映された。

大雪は音威子府村89?、北見市留辺蘂82?、中札内村69?、と道内広い範囲で降雪量も多く、停電も152000戸に及ぶという。


朝刊に函館の金森赤レンガ倉庫前で波が岸壁を越えて冠水、帯広の商店街の除雪、稚内では吹雪の中を成人式場に向かう新成人達の写真が掲載されていた。

空の便も欠航が相次ぎ観光客にも影響が出ている。また、JRもトマムー新得間が脱線しその影響で帯広、釧路などバス代行、離島もフェリーが欠航している。

明日は稚内、留萌、小樽などの日本海側で「冬の嵐」が吹き荒れると予報が出されている。


暮れから雪も少なく、暖冬で正月を過ごしたが、道内の大雪と寒波はこれからが本番、まだまだ長い冬が3月末まで続く。















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