爺のつぶやき

石狩川のほとりに住む田舎の爺が、見たり聞いたりその日の出来事をつぶやいています。

<font color=bbff99>2000円札は何処へ~</font>

2005-01-06 16:18:00 | あれこれ
北海道神宮でも旧1万円の偽札が83枚見つかったと今日の夕刊に載っていた。

年末年始にかけて、本州の神社やお寺で偽の旧1万円札が大量に見つかり、都内で偽札を使おうとした男を逮捕し調べていると報道されていたが、多数の仲間が北海道にも上陸していた。


本州で見つかった偽札は10都府県で240枚、色は本物より濃く透かしがない、カラーコピー機で明るいところでよく見ると本物のとの違いがわかるという。


周囲が暗く大勢の人で混雑する神社やお寺で縁起物を求めてつり銭を狙ったものと思われる。

偽札は作るまで相当の技術と労力が伴い危険を犯してまでもそれほど儲かるとは思えないが、ニセものはいつの時代にも横行する。

たしか、今回多発する偽札の防止という理由で新札が発行された。
駅の券売機や飲み物の自動販売機なども新札への切り替えが進んで手元にも新札が出まわり始めた。

偽札事件でふと頭をよぎったのは、対照的に4年前の沖縄サミットを記念して「小渕内閣」が発行した、2000円札は何処へ消えてしまったのだろう・・・・?

発行枚数は5000円札を上回っていると聞いたことがあるがほとんど巷で見かけたことがない。

自動販売機も使えないし、なくても困らないお札だが、今でも印刷しているとしたら税金のムダ使いの気がする。

老婆心ながら偽札に便乗してチョット一言申し上げておきたい。







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