爺のつぶやき

後期高齢者で知識や話題に乏しい田舎ジジイですが、
見たり聞いたりその日の出来事をつぶやいています。

「議員年金」廃止を・・・・

2005-01-23 13:52:00 | あれこれ
衆参両院議長の諮問機関「国会議員の互助年金に関する調査会」の答申が20日両議長に提出された。

改正案は、
負担金 126万円ー219万円 増 93万円
給付金 428万円ー288万円 減140万円
受給資格年数 10年ー12年
国庫負担率   7割ー5割
議員年金をすでに受給している元議員には現行どうり支給する。

昨年、小泉首相は、自民党議員からも廃止の意見が出てきたのは、良いことだ、私も賛成だといっていた。

特権階級の象徴のような議員年金国民の多くは全廃にして国民と同じ年金にすることを望んでいる。

国会議員にはそれなりの歳費が支払われているはずだ。

調査会は昨年6月官僚OBや大学教授など6人で構成されている。
衆参両院は今後、議会制度協議会でこの答申を協議し通常国会で法整備を目指すことになる。

一般国民に負担増と給付減を求め、「改革」といいながら痛みを国民に押しつけて、自分たちだけは、特別に「議員年金」を受け取ることは決して許されることではない。




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