「人生で大事なことは決断である」・・・・・
NHKの海老沢会長がきのうの記者会見でようやく不祥事に伴う責任で辞任とも受け取れる発言をしたようだ。
NHKの不祥事は、週刊誌の報道をきっかけに紅白歌合戦の元チーフプロデューサーが4800万円を不正支出して一部着服を始め、制作技術センター職員が1200万円、ソウル支局長が取材費の水増し、岡山の放送部長が不正経理していたと次々に発覚した。
日本放送労働組合も毎日のように受信料の支払い拒否で強い危機感を持ち、会長の辞任を要求していた。
12月9日テレビで「色々な面でお詫び申し上げたい」と頭を下げたが周囲の辞任の声にクビを縦に振らなかった。
この時特に悪びれた様子もなく態度も大きく、さすがワンマン会長だと感じていた。
その後、日に日に不祥事に対する視聴者の不信感が全国に広がり、受信料を支払わない人が大幅に増え、ついに経営危機が一気に表面化して辞任に追いこまれたようだ。
NHKはいつも「この放送は皆様の受信料で成立っています」といっている。
受信料にあぐらをかいて旧態依然の姿勢を改めない限り必ずほころびがでる。
当然経営のトップは責任を負わなければならない。
しかしトップが替わっても体質が変わるわけではないと思う。そこで、この際NHKはエンターテイメントを廃止して、公共放送としてニュースと文化、教養番組に徹してはどうか、極端過ぎるだろうか。
そこでこそ「組織改革」と「経営改善」「経費削減」に努めて最小限の受信料で経営すれば視聴者の理解が得られるのではないか。
NHKの海老沢会長がきのうの記者会見でようやく不祥事に伴う責任で辞任とも受け取れる発言をしたようだ。
NHKの不祥事は、週刊誌の報道をきっかけに紅白歌合戦の元チーフプロデューサーが4800万円を不正支出して一部着服を始め、制作技術センター職員が1200万円、ソウル支局長が取材費の水増し、岡山の放送部長が不正経理していたと次々に発覚した。
日本放送労働組合も毎日のように受信料の支払い拒否で強い危機感を持ち、会長の辞任を要求していた。
12月9日テレビで「色々な面でお詫び申し上げたい」と頭を下げたが周囲の辞任の声にクビを縦に振らなかった。
この時特に悪びれた様子もなく態度も大きく、さすがワンマン会長だと感じていた。
その後、日に日に不祥事に対する視聴者の不信感が全国に広がり、受信料を支払わない人が大幅に増え、ついに経営危機が一気に表面化して辞任に追いこまれたようだ。
NHKはいつも「この放送は皆様の受信料で成立っています」といっている。
受信料にあぐらをかいて旧態依然の姿勢を改めない限り必ずほころびがでる。
当然経営のトップは責任を負わなければならない。
しかしトップが替わっても体質が変わるわけではないと思う。そこで、この際NHKはエンターテイメントを廃止して、公共放送としてニュースと文化、教養番組に徹してはどうか、極端過ぎるだろうか。
そこでこそ「組織改革」と「経営改善」「経費削減」に努めて最小限の受信料で経営すれば視聴者の理解が得られるのではないか。