6月4日、定例の市議会が開会しました。
議会初日に、嬉しいことと残念なことがありました。
嬉しいことは、日本共産党の益田牧子議員が議員活動25年の表彰を受けたことです。
落選をした時期もあったということですので、30年近く市政に関わりながら、市民の声を届け続けたことになります。
30年前、私は6歳。
益田議員もまさか私と一緒に活動することになるとは、この時思わなかったでしょう。当たり前か…。
先輩議員に学びながら、少しでも近づけるよう頑張りたいと決意を新たにしました。
残念なことは、冒頭、市長による議案理由説明があるのですが、今回の議会も不祥事の陳謝から始まったことです。
私が議員となり、定例会だけで21回目の議会になりますが、ほとんどが不祥事の陳謝から始まる議会でした。
今回の不祥事は、命と健康の「最後の砦」である生活保護行政での保護費の返還金の着服や支給漏れなどで、絶対にあってはならないものです。
私が所属する委員会の問題ですので、しっかり議論をしていきたいと思います。