![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/e6/d578aad07aac7ff481e80ecade3a2e99.jpg)
~ミシェル・ファイファーのキャリア10傑~
80年代後半~90年代にかけて絶頂期を迎えたファイファー、
62歳になった現在だって現役ではあるけれど、こういうランキングを展開すると、どうしたって前世紀のものでまとまってしまう。
あのメリル・ストリープでさえ「ある程度の年齢を経過すると、女性が演じられるキャラクターは限定されてしまう」と発言しているものね、
ここ数年、ハリウッドを中心にLGBTや人種などの問題点を改善すべきという流れが出来ているので、これからの数年でいろいろ変わるのかもしれない。
(1)『恋のゆくえ/ファビュラス・ベイカー・ボーイズ』(89)
ちょっとビターな、おとなの三角関係。
ファイファーの白い肌がピアノの黒で映え、ずっと観ていられる名場面になっている。
(2)『バットマン リターンズ』(92)
ハグレモノたちを主人公にしたティム・バートン初期の傑作。
キャットウーマンを好演したファイファーは、これでオスカー取ってもよかったのにね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/26/e5694aa28f227e6402c3b68fe6568c42.jpg)
(3)『エイジ・オブ・イノセンス/汚れなき情事』(93)
スコセッシ初の文芸映画。
激しいベッドシーンもないのに、デイ=ルイス様とファイファーが「ちょっと」触れ合っただけでエロいのはなぜなのか!!
(4)『危険な関係』(88)
ラクロの人気戯曲、何度目かの映画化。
グレン・クローズは怖いしジョン・マルコビッチ変態だしファイファー美しいしキアヌとユマ・サーマンは初々しいし、これは俳優を愛でる映画だと思う。
(5)『スカーフェイス』(83)
パチーノの相手役に大抜擢、
まだ少し野暮ったい感じがするところが、またいいんだ。
(6)『愛されちゃって、マフィア』(88)
ジョナサン・デミによる隠れた名作。
日本で劇場公開されなかったのが信じられないし、そのためか邦題も気の抜けた感じになっているが、これは自信を持っておすすめ出来ます。
(7)『テキーラ・サンライズ』(88)
じつは内容は忘れているのだが汗、オシャレな感じのサスペンスだったかと。
しかしこの写真、メル・ギブソンが持つ凶暴性みたいなものが皆無で笑ってしまう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/9b/481b1c882ac3bc2a61d110a0696dcf85.jpg)
(8)『イーストウィックの魔女たち』(87)
ジャック・ニコルソンを翻弄する魔女のひとり、もちろんみんなセクシーなのだが、そのなかでも最もセクシー。
(9)『恋のためらい/フランキーとジョニー』(91)
パチーノと再共演、
初タッグ時はイケイケどんどんの恋だったが、こちらでは少し枯れた感じ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/d2/aa79f5b2fb2c5ca8d0248b1e77a9dc67.jpg)
(10)『アンカーウーマン』(96)
ロバート・レッドフォード共演、
ニュース番組のアンカーウーマンを目指すヒロインの成長譚。
※あす、今年最後の外国女優別キャリア10傑です
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明日のコラムは・・・
『外国女優別キャリア10傑(53)マギー・チャン』
80年代後半~90年代にかけて絶頂期を迎えたファイファー、
62歳になった現在だって現役ではあるけれど、こういうランキングを展開すると、どうしたって前世紀のものでまとまってしまう。
あのメリル・ストリープでさえ「ある程度の年齢を経過すると、女性が演じられるキャラクターは限定されてしまう」と発言しているものね、
ここ数年、ハリウッドを中心にLGBTや人種などの問題点を改善すべきという流れが出来ているので、これからの数年でいろいろ変わるのかもしれない。
(1)『恋のゆくえ/ファビュラス・ベイカー・ボーイズ』(89)
ちょっとビターな、おとなの三角関係。
ファイファーの白い肌がピアノの黒で映え、ずっと観ていられる名場面になっている。
(2)『バットマン リターンズ』(92)
ハグレモノたちを主人公にしたティム・バートン初期の傑作。
キャットウーマンを好演したファイファーは、これでオスカー取ってもよかったのにね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/26/e5694aa28f227e6402c3b68fe6568c42.jpg)
(3)『エイジ・オブ・イノセンス/汚れなき情事』(93)
スコセッシ初の文芸映画。
激しいベッドシーンもないのに、デイ=ルイス様とファイファーが「ちょっと」触れ合っただけでエロいのはなぜなのか!!
(4)『危険な関係』(88)
ラクロの人気戯曲、何度目かの映画化。
グレン・クローズは怖いしジョン・マルコビッチ変態だしファイファー美しいしキアヌとユマ・サーマンは初々しいし、これは俳優を愛でる映画だと思う。
(5)『スカーフェイス』(83)
パチーノの相手役に大抜擢、
まだ少し野暮ったい感じがするところが、またいいんだ。
(6)『愛されちゃって、マフィア』(88)
ジョナサン・デミによる隠れた名作。
日本で劇場公開されなかったのが信じられないし、そのためか邦題も気の抜けた感じになっているが、これは自信を持っておすすめ出来ます。
(7)『テキーラ・サンライズ』(88)
じつは内容は忘れているのだが汗、オシャレな感じのサスペンスだったかと。
しかしこの写真、メル・ギブソンが持つ凶暴性みたいなものが皆無で笑ってしまう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/9b/481b1c882ac3bc2a61d110a0696dcf85.jpg)
(8)『イーストウィックの魔女たち』(87)
ジャック・ニコルソンを翻弄する魔女のひとり、もちろんみんなセクシーなのだが、そのなかでも最もセクシー。
(9)『恋のためらい/フランキーとジョニー』(91)
パチーノと再共演、
初タッグ時はイケイケどんどんの恋だったが、こちらでは少し枯れた感じ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/d2/aa79f5b2fb2c5ca8d0248b1e77a9dc67.jpg)
(10)『アンカーウーマン』(96)
ロバート・レッドフォード共演、
ニュース番組のアンカーウーマンを目指すヒロインの成長譚。
※あす、今年最後の外国女優別キャリア10傑です
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明日のコラムは・・・
『外国女優別キャリア10傑(53)マギー・チャン』
若い頃の「いい女」の印象も強いですが
中年以降に演じられた役柄は人間味が出て好きです