Cape Fear、in JAPAN

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『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

初体験 リッジモント・ハイ(266)

2018-07-15 00:10:00 | コラム
何遍もいっていることだが、消化が早い。

訂正、えらく早い。

早過ぎるから、もうほとんど異常者だと思う。

飯を喰う。

その直後に、いや極端にいえば喰っている最中に便意をもよおし、「その前に食べていたもの」がうんちとなって出てくると。

たとえば徒歩5分の距離に松屋があって、そこで焼肉定食を食べる。
その帰りがけに便意をもよおす。
たったの5分が耐えられず、結果うんちをもらす・・・という展開が、ここ数年のあいだに3度ほどあった。

この歳でパンツ汚すって!
深夜帯だったから助かった!? けど。

44年間「便秘知らず」はよいことかもしれないが、消化がよいのも困りもので落ち着きのない感じになってしまう。

食後、すぐに電車に乗るとかいう流れがいちばん緊張するしね。


よく受ける質問が、映画や格闘技観戦のあいだは大丈夫なの? どうすんの? というもの。


ほんとうだよ、どうしてくれるんだ。


諦めて席を立つのか、あるいは我慢するのか。

周囲に緊急アンケートを実施したところ、「とりあえず我慢する」が8割を超えていた。
(だいたい30人くらいの男女に聞いてまわった)

そうでしょうそうでしょう、納得の結果だし、実際自分もそうしている。

そうしているが。
前述したように自分は、他者と比べて「圧倒的に」「異常なほどに」消化が早い。

我慢したところで、結果は見えている。

我慢しつづけ座席を汚すくらいなら、諦めて排便し、次の回にもういちど観ればいいじゃん?
・・・と開き直れないのが、リアルタイムで進行する「生」のスポーツであり、完全入れ替え制となってしまった現代のシネコンなのだった。


で、あるからして。
映画鑑賞や格闘技観戦をする日は、その前日の晩飯からコントロールしていくことに決めている。

当日は、なにも喰わない。
終わってから死ぬほど喰ってやるぞと。

人間ドックかよ!! ってね。


涙ぐましいことよのぉ・・・。

しょうがないか、そういう体質なのだから。


そんなわけで。
今回の初体験テーマは、「鑑賞中に便意をもよおし、泣く泣く席を立った初めての映画」でいってみたい。


人間ドック的に体調を整えるようになったのは20歳を超えて以降なので、ガキのころは、何度も何度もそういうことがあったんですよ。

その「最初の映画」のことは、よーーーーーく覚えています。


つづく。


※映画のなかの便意、、、といえば、まずはこれでしょうやっぱり。



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明日のコラムは・・・

『初体験 リッジモント・ハイ(267)』
コメント (3)
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