Cape Fear、in JAPAN

ひとの襟首つかんで「読め!」という、映画偏愛家のサイト。

『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

なにでいちばん「癒される」のだろう

2013-10-31 00:30:00 | コラム
たとえば知り合いの女子にタノミゴトをされてそれを快諾したとき、「ありがとう、なにかお礼しなくちゃね」といわれたとする、
「そんなん、いいよ」といいつつ、こっちはいろいろ考えるわけだが、
自分が答えるより前に、「まっき~はどうせ、膝枕とかがいいんでしょ」と返される。

いや、そうなんだけど。

なんだけどさ、どうせってなんだ、どうせって。

「じゃあ、なにがいい?」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「ねぇ?」
「はい、降参します」

結局、それしかないんだべさ。

「いいじゃない、あたし本人だって膝枕くらいいいっていっているんだから」
「ナンダカンダで、想像するとニヤついてきちゃうんだよな」
「(笑う)それがいちばん癒されるってことなんでしょ」

癒し・・・とは、ちがうと思うけど。


「心の傷や苦悩などがおさまり気分が安らかになること」(日本国語大辞典より)


傷や苦悩―それが膝枕と直結しているとは思えない。
単なる欲求の話なのだが、かといって傷や苦悩がないほど幸福な人生を送っているわけでもなく。

では、自分にとっての癒しとはなにか。

映画とAV、格闘技を除外したランキングを作ってみた、、、らば・・・

やっぱりこんなんになっちゃった。


う~~ん、自己矛盾。
自己矛盾を自覚しつつ、そんな自分を愛す自分。

しょーもない男だな。
でも安上がりだし、身体奪うまで望んでいるわけじゃない、なかなかに無害なヤツじゃないかと。


(1)女人の膝枕

ジーンズの膝枕だけは、カンベンね。面白くもなんともない。

(2)女人と手をつなぐ

乾燥肌だけど、我慢してね。

(3)周囲を気にしなくていい場所で煙草を吸う

まぁ自宅のベランダがいちばんかな・・・って、こんなんで癒されるのなら、傷や苦悩なんか「ない」に等しいか。

(4)女人の胸を揉む

うしろから、、、がベスト。
このシチュエーションにかぎっては、べつに厚着でもかまわない。

(5)ワンちゃんと遊ぶ

大型犬がいい。

(6)女人の髪を触る

黒髪ロングがいい。

(7)女人とチューをする

これが1位にこない時点で、やっぱり少しヘンなのかな。

(8)ニャーさんと遊ぶ

黒猫かなぁ、やっぱり。

(9)酒を呑む(煙草つき)

映画小僧5人をセットで。男3女2の割合が、ちょうどいい。

(10)女人の群れを眺める

ただ眺めるだけでいい。
出来ればミニスカートの集団がいいが。
でもパンチラを期待しているわけではない、脚を拝めればそれでいい。
見せてくれるのならば、パンツも見たいけど。


というわけなので、よろしく? お願いします。





…………………………………………

本館『「はったり」で、いこうぜ!!』

前ブログのコラムを完全保存『macky’s hole』

…………………………………………

明日のコラムは・・・

『電車に乗るのはイベントだ + 10月コラムの目次』

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする