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子供20mSV/Y問題:福島県郡山市ウェブサイト - 郡山市立薫小学校の校庭の表土を除去しました

2011年05月03日 | 経済・政治・国際

4月27日、福島第1原発事故による放射能対策として、郡山市立薫小学校の校庭と鶴見坦保育所の庭で、表土を除去する作業を行いました。
 薫小学校は、4月14日の文部科学省の調査で、地表から50センチの高さの放射線量が3.8マイクロシーベルト/時と、国の暫定基準(保育所・幼稚園・小学校は高さ50㎝、中学校は高さ1mの空間線量率が3.8マイクロシーベルト/時以上)を上回り、屋外での活動が制限されています。
 郡山市では、より安全面に考慮し、小・中学校については、1cmの高さで3.8マイクロシーベルト/時、保育所等については、幼い子どもがいることから、1cmの高さで3.0マイクロシーベルト/時を目安に、校庭などの表土除去を行うことにしました。
 薫小学校では、午前9時前から放射能の測定を行い、散水車を使って砂ぼこりが上がるのを抑え、道路などを平らにする「グレーダー」など3種類の重機を使って、3センチほど表面の土を削りました。
 また、鶴見坦保育所では、庭に植えられていた芝生をはがす作業を行いました。
 作業後の測定の結果、次のとおり効果が確認されましたので、他の小・中学校や保育所などでも、連休にかけて作業を行う予定です。

線量測定結果

施設名

地表からの高さ

4月7日

4月27日除去前

4月27日除去後

薫小学校

1cm

5.5

4.1

1.9

50cm

4.5※1mの数値

3.3

1.9

鶴見坦保育所

1cm

4.7

4.5

0.9

50cm

3.4

3.1

0.9

※単位:マイクロシーベルト/時

福島県郡山市ウェブサイト - 組織別 - 郡山市立薫小学校の校庭の表土を除去しました



Ustream.tv: ユーザー iwakamiyasumi: 110502『「20ミリシーベルト」撤回要求対政府交渉「文科省、原子力安全委員会との交渉」』, Recorded on 11/05/02. 政治...

上の市民団体とのビデオでは原子力安全委員会は20mSVで子供もOKとは、文科省に言っていなく、ダメだと言っている。 ←1時間3分あたりからの発言
文科省は独自の計算で20mSVでOKとした????と言っているようです。#24時間外にいるわけじゃないし雨降ったりしてそのうち下がるから、OKだよってことのよう。

現状原子力安全委員会がやっている対策は、モニタリングをしているだけとのことです。

違ってたらごめんなさい。