![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/3e/fceed40e332f3956138d19c746055fcc.jpg)
ここで四国電力さんが言っている目標値は年間0.05ミリシーベルト。
→計算で 毎時 0.057マイクロシーベルトです。 0.057 x 24h x 365日
原発から出る全ての放射線を全て浴びたとしたらですね。バックグラウンドの放射線量と合わせると、通常の空間線量が0.100マイクロシーベルトと倍になるくらいだと思います。
川崎市のモニタリングポストの縦軸の上限は3.11の前は 150ナノシーベルト=0.150マイクロシーベルトでした。本来ならばこれがボーダーラインのはずで、もうどうしようもないくらい、撒き散らされた結果だと思います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/f6/c7dcb12687f3744a12c2d4609ad52509.jpg)
http://www.atom.pref.kanagawa.jp/
原子力発電業界は改めて言う必要もなく崩壊して地に落ちてます。
関東地方は今後何十年もセシウムの汚染と付き合うことになると思います。森や湖はチェルノブイリと同じように汚染されてしまいました。チェルノブイリの事故圏では科学的に立証されていない健康被害がたくさんあるようで、甲状腺がんは科学的に立証できた一例でしかないようです。先天的に体力のない子どもたちが沢山生まれているとの、地元医師からの報告があります。日本では海に大量の放射性物質が流されました。チェルノブイリとの違いはここで、海藻や小魚を骨ごと食べる習慣がある日本人でどういうことが、起こるのか、起こらないのかがただただ懸念されます。
風評被害も、悪意の差別も無邪気な差別も、もうどうしようもなく起こるので、それをふまえて生きていくしか無いとわたしは思います。