あとだしなしよ

Japanese text only..
落書きブログです。
報道記事の全引用は元記事消去への対応です。m(__)m

白神山地旅行メモ(西目屋村編)

2013年08月18日 | 旅行記
白神山地への8月のお盆休みの旅行メモ。一般的な旅行ガイドではありませんのであしからず。
レンタカー使わず。電車、バス、しょうがなくタクシーが旅の足です。



宿泊所
グリーンパークもりのいずみ 青森県西目屋村 http://www.kumagera.net/facillties/mori.html
弘前から弘南バスで河原平ゆきに乗り畳平バス停で降りねばならない。
●弘前~大秋・川原平線(田代経由)
http://konanbus.com/rosenbus_new/_hirosaki/021.gif


ハイク
翌朝ここ畳平バス停から白神山地へのバス、白神暗門号は少なく10時台の通過が最初のバスため、しょうがないので宿にタクシーを手配してもらい8時台に出発。行きはタクシー、帰りはバスという作戦。アクアグリーンビレッジANMONまで三千円少しでした。相乗りをすればリーズナブルになりますので、こちらの選択肢もアリ。バスだとアクア・グリーンビレッジANMONまで500円。ちなみに翌日は津軽峠付近まで同じくタクシーで行きましたが、倍の6000円程度でした。こちらも相乗りですね。。



初日はアクアビレッジANMONから、「暗門の滝の遊歩道」、二日目は津軽峠近くの「ブナ巨木ふれあいの経」と「高倉森往復」を歩きました。津軽峠の手前にある「ブナ巨木ふれあいの経」への入り口が少しわかりにくくて、地元タクシーの運ちゃんも知らなかったのですが、津軽峠の手前の「トラノ沢林道入口」の反対側に木の看板が立ててありそこが入り口となります。ここは虫が多くて少しぬかるんでいるのでそれなりの装備で行ったほうが良いかと思いました。コース自体は初級だと思います。ブナの巨木が自然のままに生きている様は、感動します。ワタシ的にお薦めなのは「高倉森往復」で、年齢を経ているブナ林は神秘的な感動を味わえました。知床五湖の森も歩いたことがあるのですが、知床は原始の森、白神は蝦夷地の神秘の日本の森を感じ、それぞれ別の感動がありました。「ブナ巨木ふれあいの経」巨木一つ一つのすごさ、「高倉森」のブナ林は他ではここ以外は体験できない感がありました。


あとは屋久島の千年杉もいつの日か見てみたいです。

ちなみに初日は弘前市内観光で、フランス弁当なるものをいただいてしあわせな気持ちになったのでした。最終日はこけし館と黒石でつゆ焼きそばで大満足でした。



横浜市長選挙告示 3人が立候補 8月11日 17時50分

2013年08月11日 | 横浜
横浜市長選挙告示 3人が立候補 8月11日 17時50分

任期満了に伴う横浜市長選挙が11日告示され、現職と新人2人の合わせて3人が立候補して14日間の選挙戦が始まりました。

横浜市長選挙に立候補したのは、届け出順に、いずれも無所属で、▽新人で会社社長の矢野未来歩氏(38)。
▽新人で共産党が推薦する元横浜市議会議員の柴田豊勝氏(66)。
▽2期目を目指す現職で自民党、民主党、公明党が推薦する林文子氏(67)の3人です。
届け出を済ませた候補者は街頭などで有権者に支持を訴えました。
矢野候補は「どの自治体でもお金が足りない状況に陥っているので、財政問題を市民全体の問題として取り上げて再建案を公募したい」と訴えました。
柴田候補は「安倍政権のもとで大型公共事業がめじろ押しになっていて、横浜でもふ頭の埋め立て事業に600億円もかけているが、それが市民の願いを実現する道なのか。これでは借金が増えて鉄とコンクリートの街をつくってしまうことになるし、福祉や教育の分野がどんどん遅れてしまう」と訴えました。
林候補は「国は今、デフレからの脱却と経済成長を図るためにさまざまな政策を進めているところであり、横浜市としてはそうした風を受けながら波に乗っていきたい。『オール横浜』の体制をさらに進化させながら、ほかのモデルとなるような事業を展開し、日本全国に普及させていきたい」と訴えました。
政令指定都市の横浜市は人口がおよそ370万人と全国で最も多い市です。
選挙戦では、子育て世代への支援策や急速に進む高齢化に対応した福祉政策をいかに充実させていくかや老朽化が進む市役所を建て替える計画などを巡って、論戦が繰り広げられる見通しです。
横浜市長選挙は14日間の選挙戦を経て今月25日に投票が行われ、即日開票されます。

横浜市長選挙告示 3人が立候補 NHKニュース http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130811/k10013702191000.html

風立ちぬ (ネタバレあり)

2013年08月07日 | 原発
ネタバレありの「風立ちぬ」 の感想です。


  • 大正から昭和のたぶん一桁台の話で、大正デモクラシー~世界戦突入前夜の個人的にも興味がある時代でとても面白く見られた。
  • メガネの二郎を見ていてハロルド・ロイドを思い浮かべた。でも二郎はロイドがある種のなさけない男として描かれるのと異なり、幼少時のいじめっ子ゲキタイのエピソードや関東大震災に菜穂子と女中さんを助けるシーンからも凛とした男性として描かれ、そのあたりが特徴的かと思えた。
  • 複葉機~単葉機の入れ替わりの時代でその辺のメカ的にも面白かった。V字翼の飛行機とか。第一次対戦時のパイロットは飛行服にゴーグルだけで雲の上にまで飛んでいったのは驚きです。大正時代の町並みが古写真のように描かれていてこれも興味深くとても良かった。
  • 菜穂子さんは美しくてグッときました。婚姻の儀式的なシーンはとてもよかった。ほかにアップシーンの流し目ぽい視線の動きが今までになく新鮮で、登場人物の対人距離の短さ、親しさを感じました。
  • 現実世界がメインの世界で、それに加えて二郎の妄想世界のふたつの世界が描かれていて、菜穂子が二郎の前から姿を消して死んでいくことがこの映画の一番のファンタジーなのではないか。

個人的にも3.11後の今と、この時代がとても似ていると思っていて私もまんざらでもないのかと思えました。。