あとだしなしよ

Japanese text only..
落書きブログです。
報道記事の全引用は元記事消去への対応です。m(__)m

エンデの遺言

2011年02月28日 | さまざまなことを!
YouTube - Ende`s Last Will 1/6
地域通貨のことを紹介したNHKのちょっと古いドキュメント。労働者の報酬に地域通貨を使用→使わないと価値が下がるので使う→地元にお金が回る→潤う→その地域でまた使う。貯金はいわゆる死に金だから、ムリにでも流通させると。一般の銀行だと預金がなにに使われるかわからないし、株価のナンタラでハゲタカファンドに根こそぎもってかれるとか。(日本国の借金もそれかな?)地域通貨は赤字でも利子がつかないから、負債が雪だるまにならない。組合員はできることをアピールして仕事をもらい、報酬は地域通貨。シェアー。etc..

地域通貨は中央からの独立の手段にもなるとういことか。インディペンドマネー。ということは、リーマンだかなんちゃらショックなんてのの影響は少ないってことで、すくなくともベーシックな労働と生活は維持できるということだろうか。
こういうものがあるのは知りませんでした。「モモ」も読んでないし。。アホですね。

岡本太郎生誕100年

2011年02月24日 | Art

 生きる瞬間、瞬間がある。絶望は空しい。しかし絶望のない人生も空しいものだ。
 絶望は、存在を暗くおおうのか。
 誰でも絶望をマイナスに考える。だが、逆に猛烈なプラスに転換しなければならない。絶望こそ孤独のなかの、人間的祭りである。
 私は絶望を、新しい色で塗り、きりひらいて行く。絶望を彩ること、それが芸術だ。
 絶望するとき、あたりがくろぐろと淀む。その虚しさを抱きながら、私はまったく反対の世界をひらくのだ。
 絶望のブルー。目の前に、透明なブルーが流れている。そしてその向こうに、紫のニュアンスがすっと切り抜ける。そしてキラっと真赤な線がひらめき、そのなかを舞うのである。
 それが、絶望の色。リズム。
岡本太郎「対 極」より。


今年は岡本太郎先生の生誕100年、明治44年2月26日が誕生日。

東北文化論はとてもおもしろいです。

「秋田」 (『日本再発見-芸術風土記』所収)

Claude Debussy - Passepied

2011年02月08日 | music
twaud.io - Audio for Twitter - Claude Debussy - Passepied

シンセのリハビリを兼ねて、ドビュッシーのパスピエ
MIDIファイルはネットにあったのを使わせて頂きましたが、どこでひろったのか覚えていません。すいません。
しかし、音にリバーブかけるだけで、悩む。。。Digital Perfomerをいじると頭蓋骨が軋みます。。

#リンク間違ってました。すいません。直しました。