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遮光器土偶は出産に失敗した母親を埋葬するときにお供えするもとの説がある。となると頭部が生まれたての目の開いていないリアルな赤ちゃん(胎児)に、首から下は半裸の刺青または皮の服を着ている母親のように見える。
生きる瞬間、瞬間がある。絶望は空しい。しかし絶望のない人生も空しいものだ。
絶望は、存在を暗くおおうのか。
誰でも絶望をマイナスに考える。だが、逆に猛烈なプラスに転換しなければならない。絶望こそ孤独のなかの、人間的祭りである。
私は絶望を、新しい色で塗り、きりひらいて行く。絶望を彩ること、それが芸術だ。
絶望するとき、あたりがくろぐろと淀む。その虚しさを抱きながら、私はまったく反対の世界をひらくのだ。
絶望のブルー。目の前に、透明なブルーが流れている。そしてその向こうに、紫のニュアンスがすっと切り抜ける。そしてキラっと真赤な線がひらめき、そのなかを舞うのである。
それが、絶望の色。リズム。
岡本太郎「対 極」より。
■■■■■■■■■歌舞伎のチケット、曽我梅菊念力弦をチケピで買う。¥2500は安い。初めてなので、勉強。浮世絵に見る曽我物語:トップページ曽我兄弟系図
伊東祐親(静岡伊東の豪族) | | 曽我-♥-満江-♥-X河津三郎祐康 辰姫(恋仲)-♥-源頼朝-♥-北条正子 (再婚) | ↑殺害(領土争い) 十朗、五郎→工藤祐経(静岡の豪族で頼朝の家臣)↑十朗、五郎の曽我兄弟の父の川津の仇の工藤祐経を討つ話だそうだが、そこまでは話が進まないみたいだ。(まだ前編なのかな)#『おはん長右衛門』の話は、桂川連理柵と関係ないのかなあ。世話物といったら、心中なのか。曽我が時代物でいいのか。時代世話になるのか…ってわからんね。歌舞伎が昼間に半日かけてやるのは、電気の無かった昔の名残なんですってね。(お相撲も)#ど素人の文章でスミマセン。とにかく楽しみです。
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