あとだしなしよ

Japanese text only..
落書きブログです。
報道記事の全引用は元記事消去への対応です。m(__)m

日記

2008年04月13日 | 不定期日記
ハンターハンターの新刊を買い熟読を繰り返す。。図書カードで買って、あと300円くらい残っている。横浜東口のキンクロハジロはロシアに帰ったようだ。ダイブを繰り返していた姿が懐かしい。インスタントチャンポンをあの店で買って、ごま油も買った。今日は食ってもくっても腹がへる感じだ。。ゆうがた金本が2000本安打を達成したニュースを聞く。阪神勝利。これで10勝3敗の貯金7!ここしばらく5割でも他のチームは追いつくのが難しいはずだ。たとえば現段階で4勝8敗の借金4の読売が貯金7を作る為には11勝しなければならないのだ。しかし今岡はもうだめなのか?知床旅行の写真を見返ししていたら、また北海道に行きたくなった。知床五湖の原生林はほんとうに太古の森のようで、原始時代…(までいかなくても江戸時代くらい?)にもどったような感覚がした。下の写真は四湖のあたりです。


クリスマス

2007年12月25日 | 不定期日記
クリスマスの夜に、
むかし読んだを読み返していたら、
ちょうどクリスマスの日のエピソードがでてきた。
ヒロインはヒロシマの原爆を製造した製造会社のタイピストたち。
その会社はその国のトップクラスの技術者たちが集まっている。
彼女たちが上司からイブにプレゼントされたチョコレートのお返しにと、
全員で賛美歌を歌うシーンだった。
100人の女の子たちがありあわせの紙で作った
おそろいのカラーを着けて
賛美歌隊になりすまし、
「ああ、小さき村ベツレヘムよ」
を歌う。

「全ての年の希望と恐れ、今宵われらとともにあり」

本をぱらぱらめくっていたら
勤めていた工場の食券がページの間にはさまっていた。
しおりにしていたのだろうか。
本の発行された日付はぼくが中学生のときだった。
話のスジはみんな忘れていたが、
むかしよりいろんなことが読み取れた。
いまもむかしも
不公平で理不尽な世の中は
あまり変わっていないけど
ぼくのまわりはずいぶん変わった。

そのなかでも
かわらないことがあって
まわりにいてくれるならば
それはとてもたいせつなこと
なのかもしれない

この本の作者は今年亡くなった。

071030

2007年10月31日 | 不定期日記
本日わたしが使っているデジカメの新機種がでたが、

GR DIGITAL II発表&GR Meetingフォトレポート 社員奮闘記 GR BLOG Ricoh Japan

マイナーチェンジなので安心した。今年の初夏に買って二ヶ月でもう旧型になってしまったら悲しい。でも新品を4万円の中盤で手に入れたので、この値段に新型が下がるのは当分先かなとも思えるし。今のGRDでカメラの楽しさは十分教えてもらったので、まだまだ使い込もうと思っている。この発表があった横浜の美術館は今度の土曜日に無料なので散歩がてらに行ってみようと思っています。でも、今度カメラ買うなら、デジタル一眼だろうな。ズームがあれば良いなと思うのはイケナイコトカイ?。。このまえ横浜BLITZの前を通ったら岡村ちゃんのコンサートであった。また良い曲書いて欲しいものだ。。

Clustr Mapをみたらアフリカからアクセスがあった。モザンビークかマラウイだ。なにを見たんだろう。謎だ。アフリカといえば、みなとみらいを散歩してたら黒人の人に「はうどぅーゆーどぅー」と声をかけられたことがあった。どこの国の人かは、分からなかったけれど。。日本人だとまず無いことだもの。あれはけっこうカルチャーショックで、興奮したことを思い出した。。



071029

2007年10月30日 | 不定期日記
イランの映画“こんなに近く、こんなに遠く”を見た。イランの映画は初めて。ヨーロッパ映画に近い印象だがそれとも違う感じ。普通に面白かったが、途中ものすごく眠くなってイカンと思いつつも寝てしまい中盤の地方の女医さんあたりで起きて、すぐに引き込まれた。オチのひねり方はそういうものかと思った。これまでニュースのひん曲げられていると思われるイメージとサッカーからしか知らなかった砂漠の国だが、市民レベルの感情は変わらないと思った。そういえば“おしん”がイランでバカ受けしたのだったっけ。イランのサッカー好きだし。しかしあの砂漠は過酷そうだなあと改めて思う。。モンスーンな日本でよかった。。
週末に珍しくブログにコメントを頂いた。杉山龍丸氏らの貴重な文書をオンラインで公開されいる「谷底ライオン」の作者のかたであった。貴重な文書が共有できて大変ありがたいです。ツー好みの人物伝も読んでいて面白いです。(わたしは知らない人が多い。。)どうもありがとうございました。コメントを頂けるのは年に二度あるかないかという、見捨てられたようなブログであるが、まあいいや。
で、週末に実家に帰っていたらバタバタと轟音とともにヘリの編隊が現れた。うるっせーなと思いつつもシャッターを切った。自衛隊のヘリらしい。勘違いしてるんじゃないと、良いのだけれど。。。

写真だとカトンボみたいだ。。。



071026

2007年10月26日 | 不定期日記
今週BSのドキュメントで児童労働問題をやっているのでよく見ている。
IMFにお金を借りた国が、そのお金を高官がネコババしたためにお金が返せなくなって財政が破綻してしまい、いちばん弱い層の福祉を削ったために、こどもたちへの補助金がなくなり学校に行けず、奴隷農園に売られていく現実であった。こどもたちは農薬にまみれて、コーヒーやカカオの農園で働く。。利子を返すのが精一杯という無限の悪循環に陥っている。原料が買いたたかれて、中間業者を通して値段はグングン上昇して、最後は莫大な利益が大企業に持って行かれるという。世界中のいたる所で。。食料はあまっているのに餓死者が出る。かつてはお金なんて使わなくても、みんな健康で幸せでごはんも食べれられていたが、いつのまにかお金でしかごはんが手に入らななくなってしまった。自給自足が出来ているなら、お金なんてたくさんいらないのかもしれない。「彼らがこの土地に来てから、みんな変わってしまった」とアフリカの女の人がしゃべっていた。

*
今日もワールドシリーズを見ようとしたらまた“プルサーマル”の広告がでたのでテレビを主電源から消した。ヤメロ。

近所にある運河
流れないドブみたいになってしまった川
本当は灰色
きれいに写っただろうか

071025

2007年10月25日 | 不定期日記
今日は満月らしく、曇りだったけれど夜の散歩にでた。ここに住んでいると近所で美しい自然を撮ることが出来ないので、大自然を空に求める。がやはりくもりでだめ。横浜駅まで行って帰ってきた。ニュースによると太陽系の彗星が40万倍に輝いているそうだ。。それで大リーグを楽しく見ていたら、ネット裏にプルサーマルの広告がでていて、少しがまんして見ていたのだが気分が悪くなり耐えられなくなって消した。このへんの情報で良いブログ記事を見つけたので転載させて頂きます。
10/26は原子力の日. 原子力---微妙...と思っていたら是非御一読下さい。
(転載自由)

1 核燃料は原子炉で使ったあとは放射能が1億倍の厄介なゴミになる。
燃やせば減るかと思えば大違い。
よって 掘り出した山に元のようにうすめて戻すことはできない。
 深海に捨てる案も1980年頃検討されたが、大平洋の国々が反発(当然)。
宇宙に捨てる案は万一ロケットが落ちた時全世界が汚染。
 地層処分はたて穴の上部等から地下水が浸入。放射能ゴミをくるんで高温となったガラス容器と反応して割れるおそれ。花崗岩層のコアサンプルにもひび割れや変色が認められ地下水が通っていることが推定される。

2 原子炉は1000気圧の圧力釜
台所の100Kpaの圧力釜は2気圧。
 金属疲労(クリープ現象:応力による材料の変質)で突然割れて冷却水が抜ける。(美浜原発1991.2.9)中が高圧のため水が充分注入できない。
 中の水が抜けると空焚きになってメルトダウン。(スリーマイル1979.3.28)

3 原発労働者は1年働くだけで5000人に1人が放射能被曝でガンになる。(広島放射線影響研究所の評価値で計算)(諸説1500-15000人に1人。)
日本全体で1年に20人が発電職業被爆で将来ガン死へ運命づけられている。

4 使用済核燃料は冷えるまでプール(だいたい10m深の25mプール)につけて保存。3年でプールは一杯になる。
 万一プールの水がぬけるとメルトダウンがはじまる。(毎年1000トン。すでに20000トン。プール1つに3000トン)
他に低レベル廃棄物がドラム缶100万本分。

5 環境にやさしい??
廃熱は周辺海水温を上昇。

6 火薬ほぐしのように危ないプルサーマル。
プルトニウム抽出中に冷却のための撹拌がとまると爆発危機。(フランス、ラ.アーグ再処理工場1980.4.15)
 輸送トラックの事故。道路に放射能がまきちらされる。(アメリカ1985.8月)

7 四国本川の揚水発電所60万kwは黒四ダムの2倍のパワー。
原子力は電力需要に応じた出力の微調整ができない。余った電力をすてたり、運転中止に対応するためバックアップのためのムダな発電所がつくられている。

8 地震で...
燃料棒周辺に振動が伝わって暴走(中性子濃度の変化)。(福島1983.7.2、1987.4.23、女川1993.1.27)
 チェルノブイリは暴走が始まって40秒で爆発。
 海水面がさがると冷却不能でメルトダウン。

9 新世代エネルギーは天然ガス(可採埋蔵500年分)による燃料電池。
周辺国家も同様に核のリスクをかかえている。
 先進国日本として見本となるよう、世界60億人が仲良く暮らせるエネルギー政策を模索すべき。


参考書:
広瀬隆、藤田祐幸『原子力発電で本当に私たちが知りたい120の基礎知識』東京書籍2000.11.18
西尾漠『新版 原発を考える50話』岩波ジュニア新書2006.2.21
原子力白書

Dr由太郎の健康相談 1026は原子力の日 原子力---微妙と思っていたら是非御一読下さい。


以上転載させて頂きました。でも私は今日も青森のリンゴを食べました。わたしは専門家ではないのですが、妊婦のかたやお子様は気をつけた方がよいかもしれません。。ちまたではキュウユ問題をまだやっているらしい。ジミントはアメコウへのご奉仕に一生懸命だ。誰の為の政治なんだろう。虚しい。


横浜駅新東口
東横線の地下鉄化によって生まれたスペースのようだが移動距離が増しただけのような気もする。まだ新しい。スケルトン系はまだ流行している。