あとだしなしよ

Japanese text only..
落書きブログです。
報道記事の全引用は元記事消去への対応です。m(__)m

Macで日付も出したい

2007年11月27日 | パソコン
MacOSXでのタスクバーの日付表示のかえ方。
ターミナルで以下を叩いて、リターンキーを押して、

Defaults write "Apple Global Domain" AppleICUTimeFormatStrings -dict 2 "HH':'mm':'ss' 'M'/'d"

再度ログインすろと変わるはずです。 - MacOS10.4にて検証。

これだと

"火 12:10 11/26”

みたいに月日も出せます。

オーストラリアの政権交代

2007年11月26日 | さまざまなことを!
「豪・総選挙で政権交代、首相も落選に」 News i - TBSの動画ニュースサイト
豪・総選挙で政権交代、首相も落選に

 オーストラリアの総選挙で、現職のハワード首相が落選することになりました。現職首相の落選は実に78年ぶりになります。
 国会の議席を失うことが確実となったハワード首相は、4期11年の長期政権を維持してきました。しかし、今回の総選挙では与野党が逆転したうえ、自らの選挙区には野党側から“刺客”候補としてテレビの元人気女性キャスターが擁立されていました。
 現職の首相が落選するのは78年ぶり2回目となり、ハワード首相にとっては屈辱的な結果となりました。
 ハワード首相は、ブッシュ大統領の“最後の盟友”とも呼ばれ、イラク戦争を支持し、京都議定書の批准を拒むなどアメリカの外交政策に歩調を合わせてきました。これに対し、今回の選挙では「イラクからの撤退」などを掲げる野党が支持を拡大し、政権交代が実現しました。(26日10:56)

現職の総理が落選か。オーストラリアやるなあ。いいなあ。日本で行けばあのあいつが落選するようなものかなあ。そしたら痛快!だなあ。日本でもやっぱりあいつらは、もうだめだと思う。ゴウマンで私利私欲な政治屋は落選させないといけないと思う。日本でもこんなことがおこったら、いままでウックツしていた人たちがイッキに希望にあふれて、元気が出て少子化も解決して、みんなが元気がでて景気も良くなると思うけど。どうだろ。

横浜港 - パノラマ

2007年11月21日 | 横浜
横浜の恵比須からの写真を、Huginというソフトを使ってでパノラマ写真を作ってみた。大きいサイズもありますので見てみますか?ここは新子安駅からまっすぐに海側へ歩いた埋立て地側にあり、ここに至るまでミナマタ病や遺伝子組み替え関連商品で死者を出したことのある会社の工場のわきを通り抜けて来ます。こちら側は一度も入ったことのないエリアで、ひき肉にされてしまいそうな感じに襲われたりもしますが、勇気を出して海を求めて歩き、埋立て地の終わりのフェンス越しに撮影しました。
夕焼けの空はとてもきれいでした。



パナマ船

2007年11月19日 | 横浜

Yokohama-Bay Ebisu-Town -- CAMPANULA , PANAMA

横浜港 - 恵比須町
"K"の船はパナマ船籍でCAMPANULAという名前のようで、何かの原料を運んできたようです。
ここは京浜工業地帯の埋立て地で、対岸にみなとみらい地区と関内が見えています。



トラックバック企画第25弾は「スナップ」です! 特別企画 GR BLOG Ricoh Japan
(GR DIGITALで撮ったものをトリミングしてあります)

横浜大桟橋

2007年11月10日 | 横浜

大桟橋の象の鼻とみなとみらい

最近、伊勢佐木町と馬車道を歩いて昔あった映画館を探してみたのですが、軒並み閉店していて今残っているのは"横浜シネマリン”と"横浜ニューテアトル”だけのようでした。なんだか寂しかったというより、全てなくなっちゃう危機的状況にも思えました。シネマリンでは"自虐の詩”を上映していましたが、なんだかピッタリな感じがしてしまいました。

吉永小百合

2007年11月10日 | 日本映画
ラジオの街で逢いましょう」で関川夏生が吉永小百合を評して、「戦後アメリカ民主主義」って言ってたけれど、そうなのかなあ?「キューポラのある街」の吉永さんのことをアメリカ型民主主義を体現していて、前向きでホームルームで活躍する優等生で、スポーツも野球で4番バッターのタイプ…とかっていってたけれど、あの映画を見てそんなことは私はまったく印象に残らなかった。前向きな勤労少女とういのは、そうだと思いますが。。あの映画は、吉永さんのおとうさんは埼玉の鋳物工場をクビになって貧乏で、その同僚が浜田光男で労働組合に入っていてお父さんを助けようとしたりして、その浜田と吉永は仲が良くてって話でこじつければ勤労プロレタリーアトな左派系じゃない?(どっちでも良いんですが…アメリカ民主主義なんていうからさぁ)吉永さんは学校帰りにパチンコ屋でバイトして、そこで一緒に仕事をしている朝鮮人の女の子と仲が良くて、その子はバラックのようなところに住んでいて本当に貧乏で…最後は帰国事業で夢の国と宣伝されていた北朝鮮に行くって話で、どうこじりつければアメリカ民主主義なのかわからない。太陽族のなりそこないだが本質はおんなじかもしれない貧乏なチンピラグループにカツアゲされていた男の子(弟だっけ?)を助けようとして、睡眠薬を飲まされて危うく暴行されそうになったりと、イシハラ的にっかつと正反体の意識にあふれている映画じゃないのかなあ。あんまり出てこないけど浜田光男は労働組合のホープで最後にお父さんの職場復帰をたすけるし、学校の担任もそちら方面だし、まったく印象が違う。吉永さんも最後は、昔なら奉公にでたり身売りされてしまうところを労組が強い感じの会社に定時制の生徒として就職するというのがラストだし。あたしには分かりません。私にはなんだかよく分からないナントカ主義伝々より、吉永さんは、愛や仕事にただまっすぐに生きていくことを体現していたお人に見えます。

ポップスから歌謡曲まで、懐かし音楽の玉手箱 ★ まぼろし放送 まぼろし放送的・哀愁のまぼドル~プロローグで名曲、「恋の歓び」が聴けます。

失われた海岸線 - 横浜

2007年11月04日 | 横浜
横浜に住んでいると海の近くに住んでいるのに、工場や社屋の林立する埋め立て地に阻まれて全く海を感じる事ができなく、海岸線がどこなのかも分からない。特別な場所に行かなければ海を見る事さえできない。商業施設にしても海を見たきゃ金払え的なムードがプンプンする。海岸線を破壊し尽くした異常な都市、横浜の海岸線を明治初期の地図を元に現在に探してみた。
現在の横浜駅の周辺は全て埋め立て地で、下の地図は明治七年に日本海軍が作成した地図に現在も残る道しるべを書き加えたもので、これを眺めてみると江戸時代の海岸線がよく分かる。(地図はWikipediaの"横浜"から。神奈川台場は跡だけ残る)


明治七年というと1874年、1859年の開港からもう15年も経過していて、横浜~新橋に鉄道が開通したのが明治五年なのでもう鉄道が通っている。これは現在もある京浜東北・根岸線が走っているのと同様の場所を通っていたようで、現在の横浜駅は地図にもある海上の駅だったことがわかった。当時は高島駅という名前で、ここを埋め立てて駅を作った人物の高島からとったそうだ。なんだって海上に駅を作ったのかは分からないが、当時は横浜(今の関内)への直通の道がなく、渡し船が使われていたそうで海運ルートに変わるものとしての鉄道が位置づけられていたせいかもしれない。この高島という人物は材木屋だそうだ。浮世絵の広重の「神奈川宿」の絵にも船が描かれているが、これが当時の海運のルートだったのだろうか。



この広重の絵が描かれた場所が地図中の"1"の現在もある料亭の田中屋付近で、この田中屋がある丘は現在でもこの当時の地形が残っている。田中屋の脇に階段があるのだが当時はここが海沿いのガケで、下が海だったことが広重の浮世絵とこの地図からも確認でる。広重の浮世絵はかなり写実的なようで、ラクダのコブのような靄に煙った掃部山と野毛方面の伊勢山皇大神宮のある山であると思われる山も絵に描かれている。さらに遠く本牧の山も描かれていて、本来の横浜の風景を現在に照らし合わせて思い浮かべる事ができてた。
江戸時代の横浜を描いた二枚目の浮世絵も見てみよう。


これは地図の"2"の浅間という場所から描かれたものらしく、田中屋のある場所から現在も残る旧東海道を下りを保土ヶ谷方面に進んだ場所で、画面左手奥にあるのが神奈川宿だと思われる。広がる湿原地帯(田んぼ?)と海がさぞ絶景であったろうと思われ、とてもうらやましい。浮世絵の登場人物たちは指を指してなにかを見ているようだが、何を見ているのでしょうか?(軽井沢か三ツ沢のほうを指差しているようにも思える。)ここは現在の浅間下の交差点あたりだと思われて、現在は横浜古道を示す案内板がある。現在はビルが建ち並び、交通量が多く汚くて当時の面影なのどまったくない。ここを現在の地図の地点と古地図を見比べてみると、入江の三角形の頂点のあたりで、ここからが神奈川宿の対岸のようだ。ここから先に桜木町方面に続く道路があり、地図の田んぼのある海沿いの道で現在は新横浜通りと呼ばれる浅間町~岡野~平沼橋を繋ぐ道のようだ。現在の地図でも旧東海道を青木橋付近から浅間下までたどり、そこから新横浜通りを海方面へたどれば明治時代の地図と同様の曲線を得られると思う。



この浮世絵の場所は地図の"3"の場所の新田間橋で、平沼橋、戸部が描かれている。ここから左側が海だったことを思い浮かべ新横浜通りをラーメンで有名な吉村屋の前を通りつつ大きな平沼橋を渡らずに下を歩いて行くと、京染めの着物屋さんが近くにある小さな橋がある。ここが絵に描かれた平沼橋のようだ。ここの場所から運河上に浮かぶ横浜駅だけがかつての水上駅だことを思い浮かべることができる。この突き当たりが東海道、相鉄線などが通る線路で、先ほどと同様の浮世絵の案内板が立つ。平沼地区は昔は湿地帯でここらへんも埋め立て地のようだ。平沼橋を渡り、しばらく歩くと根岸線と東横線が走っていいた高架橋があり、その線路沿いが失われた海岸線だと思われ、これで明治初期の横浜駅周辺の海岸線が割り出せたようだ。
こうしてみると横浜駅周辺の川だと思っていたものが運河であり、失われてしまった海の残りだということがわかった。昭和の一桁台の地図をみると幸地区は埋め立てられていない場所も多く内海の記述もみられ、海のなごりは今よりかなりあったようだ。とはいっても製鉄所や製材所が立ちならぶ地域だったようで、この時代でも武蔵の国一といわれたこの神奈川の内湾、袖ヶ浦はもう残っていなかったようだ。。現在の横浜駅のイメージの商業施設は、昭和30年代の相鉄、高島屋、ダイヤモンド地下街ができてからのようである。

2007年の平沼橋から見た横浜駅。海に浮かぶ駅に見えてきた (撮影:オレ)
なお、横浜から川崎方面への海岸線は高速道路の下、関内方面だとJR根岸線が海岸線と思われるので、横浜を抜けると分かりやすい。

高島台から見た現在の横浜駅周辺。下の瓦屋根が田中屋さん。高島屋、スカイビル、ランドマークタワーが見える。


料亭の田中屋を裏の崖下から見たところ。江戸時代だとここは崖下の海になってて、海から見上げている感じだったと思われます。田中屋の玄関前の道が旧東海道。東海道沿いに浅間下あたりまでが海岸沿いの道でとても美しい場所だったということです。


Hiroshige - Tokaido Road
Web 浮世絵 - 神奈川
横浜市 まちづくり調整局 都市計画課 GIS推進事業 横浜市三千分一地形図
横浜市西区ホームページ 西区歴史街道
横浜 割烹 田中家
横浜駅
有鄰 No468 P1 座談会:吉田新田と横浜の埋立て 1
独り言と晩酌の友日記吉田新田物語 横浜(今の関内地区あたり)を研究された文。古地図があったりで、素晴らしい内容です。

閲覧室でご覧になれる資料 横浜開港資料館 http://www.kaikou.city.yokohama.jp/document/picture/index.html

横浜港のパノラマ

Google Earth を使った地形探索入門 - Togetter

iTunesのファイルをソート

2007年11月04日 | パソコン
iTunesのライブラリが壊れて、プレイリストがなくなってしまった。それは良いとして曲の保存日の情報も飛んでしまったので、情報だけでも得よう。。ITunesのファイルを年度別に整列、抽出する方法だ。昔盗った杵柄のUnixのソートコマンドを使ってみよう。

lsコマンドの出力は以下なので、、
-rw-r--r-- 1 darebei nannno 3012278 Oct 30 21:26:28 2007 Os Mutantes/Os Mutantes/Bat Macumba.mp3
-rw-r--r-- 1 darebei nanno 3304846 Oct 30 21:25:53 2007 Kraftwerk/Kraftweak/Numbers.mp3
まず、5列めで月ソートして6列目で日付ソートして、2007だけ取り出す。。
#これで、いけてるみたいだ。こいでいいや。。

$ pwd

/Users/XXXX/Music/iTunes/iTunes Music

$ ls -lT */*/*.mp3 | sort +5Mr -6 +6nr -7 |grep 2007 > output
結果はoutputにあるので、見てみてね!

#追記#こっちのほうがいいか。。。
$ ls -lT */*/*.mp3 | sort +5Mr -6 +6nr -7 |awk '{if($9 == "2007"){print}}' >> sort.txt

石油高でウラン鉱山が復活する

2007年11月01日 | 経済・政治・国際
石油高でウラン鉱山が復活する ~揺れるカナダ先住民の村~

BS1 10月4日 木曜深夜[金曜午前] 0:10~1:00
BS1 07年11月1日 木曜日 前10:10~11:00

○再び宝となったウラン
中国は今後15年で32基の原子力発電所の新規建設を、日本は2006年に承認された2基を含む11基の建設を計画している。カナダの地元エネルギー会社は、「住民にウラン採掘の再開はないと約束したが、今のウランは価値がありすぎる…」と胸の内を語る。

○忌まわしい過去の記憶
ポートラジウム鉱山では、原爆開発のウラン採掘のため、地元先住民の男たちが駆り出されたが、何を運んでいるかは一切知らされなかった。60年代に被爆による最初の犠牲者が出て以来、地元デレネではガン患者が多発。

○開発か? 安全か?二分する住民
デレネの町では、過去の過ちを繰り返すなと主張する長老たちと開発を優先すべきだとする若い世代の意見が分かれた。政府の調査では、放射能は検出されず、安全だと報告されたが、取材班の調査では、今なお、いくつかの箇所で高レベルな放射能が測定された。

原題: Somba Ke The Money Place
制作: Urgent Service Films(カナダ) 2007年

担当者メモ
このドキュメンタリーを制作したデビッド・へニングソンはつい最近まで東京在住のフリーの映像作家でした。日本の核問題に関心を持ち、広島・長崎との接点のある村を祖国のカナダに見つけ、制作したのがこのドキュメンタリーで、日本の視聴者の皆さんにぜひ見てもらいたいと語っていました。来年のサンダンス映画祭にも出品の予定です。

http://www.nhk.or.jp/wdoc/backnumber/detail/071004.html

*2003年あたりはウラン価格は低迷していたが、温暖化のCO2キャンペーンが成功したのか、ウラン価格は高騰している。おどろいたことに自然保護団体(Green Peace)にも原子力賛同者がいるそうだ。
*現状でも発電には石炭を使っている国が多いそうだが、CO2キャンペーンの成功で原発への方向転換が進んでいるようだ。(これも宣伝かどうかは知らない。)オーストラリアは反原子力が盛ん。(水爆の海洋実験の影響?)
*山師たちがカナダの先住民の区域に群がっている
*採掘権をもっているのは地元の先住民。カナダインディアンも東洋系の顔立ちでルーツは同じか
*カナダの閉山になった山々でも、日本に落とされた原爆の原料が作られたそう。カナダ政府はその金で儲かったといっていた。
*ウラン鉱山でもガン患者は多いそう。放射能のせいにするのは科学的でないが推進波の突破口。(立証できないなら、強行されちゃうのが現行法。よって、裁判では勝てない)
*調査会社が安全だといっているがお抱え会社のようで調査範囲は少なく、ドキュメントの作成チームが調査したところ高い?残留放射線が検出されている模様
*ウラン鉱山の汚染場所としてアメリカのナホバが紹介された。
*自然があって自給自足ができているので大金なんぞいらんし、ウラン鉱山などいらないと語る現地の人もいる(賛成!うらやましい!)

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自分のできるせめてものことなので、わたしは節電してます。今年もエアコンは使わずに、ちょっとだけ暖房を使うだけにします。