あとだしなしよ

Japanese text only..
落書きブログです。
報道記事の全引用は元記事消去への対応です。m(__)m

2011.07.27 国の原発対応に満身の怒り - 児玉龍彦

2011年07月30日 | 原発
2011.07.27 国の原発対応に満身の怒り - 児玉龍彦

追記>YouTube消されてしまった。こちらからどうぞ。


事故からもうすぐ5ヶ月。国は環境に放出された放射能に対してなにもしていないように見える。
発電所の事故現場以外に頭はまわらないのか、いまだに放射能は福島第一から出ていると思っているのか。

今日の大雨で線量は減るのだろうか。(降っているのは山のほう?)


富岡町、環境放射線推移グラフ

雨でもビクともしないのか。。。


Live配信 富岡
消えた信号に人影のない街、セイタカアシタカソウがゆれる。
車が通るだけ。
だれもいない。
そしてまっくら。

お家芸

2011年07月30日 | 原発
保安院、中部電に「やらせ」発言依頼 07年原発シンポ 中部電力原子力発電所

 経済産業省原子力安全・保安院が、2007年8月の中部電力浜岡原子力発電所のプルサーマル発電に関するシンポジウムの際、中部電に対し、参加者の動員と会場での発言を依頼していたことが分かった。会場での質問が反対派のみとならないようにするため、地元住民に原発に肯定的な発言をしてもらうものだったという。

 本来は原発を監視する立場の保安院が、やらせを事実上指示していたことになる。中部電は依頼にもとづいて社員や下請け業者、町内会長ら地元住民に呼びかけて参加させていた。住民向けに肯定的な発言文案も作成したが、問題があると社内で判断し、発言させることは見送った。

 29日に中部電が記者会見して明らかにした。

 問題となっているのは、経産省が静岡県御前崎市で07年8月26日に開いた「プルサーマルシンポジウム」。保安院からの依頼は7月下旬にあった。これを受けて中部電は8月上旬、社員や下請け業者にメールや会議の場で広く参加を呼びかけた。町内会長など地元住民へも参加を求めた。

 また、おなじ8月上旬には、保安院の依頼で、中部電本店原子力部グループ長が、協力を求めた町内会長ら地元住民向けに「化石資源は何年もつのか」「自然エネルギーは原発に比べてコストが高いのでは」など原発を肯定する発言文案を作成したという。

 だが、中部電社内で議論した結果、特定の意見を表明するよう住民にお願いすることは、法令順守に問題があると判断。「発言を住民に求める依頼には応じられない」と、保安院に報告した。ただ、浜岡原発幹部が「地元から意見が出たほうがいい」として、地元住民約10人に「厳しい意見でもいいので、正直な思いを発言して欲しい」と頼んだことはあったという。

 シンポでは、作成した文案と類似する発言はなかった。すべて原発やプルサーマルに慎重な発言だった。

 一方、シンポ参加者524人のうち、中部電本体からの参加は約150人。参加要請について、中部電は「あくまでも任意での参加を呼びかけたもので、強制的なものではない」と説明している。会場で特定の意見を発言する「やらせ」の有無については、「発言は個人の判断に委ねていた」と否定した。

 シンポは、開催直前の7月に浜岡原発4号機で使用済み核燃料を使うプルサーマル発電の許可が出たため、地元住民に理解を深めてもらうのが目的だった。会場では、参加者を対象とするアンケートが行われ、357人が回答。プルサーマルの必要性を「理解できた」「だいたい理解できた」などとする肯定的な意見が8割を占めていた。

 九州電力の「やらせメール」問題を機に、経済産業省資源エネルギー庁は過去5年に国主催のシンポジウムなどを行った九電を含む電力7社に調査を指示。29日までの報告を求めていた。中部電はこの調査結果を29日、経産省資源エネルギー庁に報告した。

    ◇

 中部電力への依頼問題について、経済産業省原子力安全・保安院の森山善範・原子力災害対策監は「本日、エネ庁に報告があがっていると聞いているが、報告書の中身は把握していないし、事実関係も分からない」と話した。

 その上で、「あってはならないこと」とした。

 森山氏自身が、シンポジウムの説明者で保安院の原子力発電安全審査課長として出席。「中越沖地震があった後なので、耐震について厳しい質問が多くあったと記憶している」と話した。

asahi.com(朝日新聞社):保安院、中部電に「やらせ」発言依頼 07年原発シンポ - 東日本大震災
2011年7月29日12時54分 


電力会社がやってたのかと思っていましたが、保安院がやらせてましたか。事故当時の安全委員会保安院の西山某氏の白々しい会見を見て絶望を感じたのを思い出しました。国がやっていたってことは、全国津々浦々でやっていたってことなんでしょう。一体誰がやらせていたのか。政治家、経済界?

昨日のニュースステーションでコメンテーターが「日本に原発の技術がなくなり海外との競争力が無くなるから、原発は必要だ」みたいなことを言っていた。ならば東京でやればとあらためて思う。都知事も賛成してるし。
新潟の柏崎刈谷も福島も今後動かないのは間違いないからもうすぐ東京電力の電気は原発なしになる。
だからといって、たいして困ることなんて絶対無い。
水力、火力、原子力というが、資源からみると、水力、石炭、石油、ガス、原子力。
電気の多様性はあるでしょう。



さよならテレビ

2011年07月19日 | さまざまなことを!
NHKを解約することにしました。
NHK受信料の窓口-受信料関係のお電話によるお問い合わせ先について に電話をして、

「アナログテレビが見られなくなるので、、」

と申し上げたら、受諾されました。色々と質問をされましたが、わたしは地デジ機器を持っていないし、今のところ買う気も無いし、まだ使えるものをガラクタにするやりかたには同意できないし、半端なチューナーなんて買いたくもない。
手続きの書類を送ってくださるそうなので、それに記入してOKのようです。

テレビさん、ながいあいだありがとうございました。
こどもの頃は、テレビの中にいるひとは本当にいるの??とか思っていました。
また見たくなったら、買うと思います。
半年もたないかも。。^^; 野球やサッカー見たいし。日曜の午前中にぼんやりと将棋みるのも好きだしなあ。。
でも、今日も一回もスイッチ入れてない。きのうはなでしこを見たかったからけっこう見ていたけれど。
まあ、試してみよう。

電力使用状況グラフ

2011年07月19日 | 原発


東北電力

北陸電力

東京電力

中部電力

関西電力

九州電力

今のペースで電気を使っていけば、電力は足りそうですね。ピークだけを気にすれば節電なんかいらないとは、私は思いません。
ついに扇風機出してしまいました。。。室温33度は、さすがにキツイです。

福島県、いわき市、久之浜

2011年07月12日 | 旅行記
震災の被害に合われた方々に,お見舞い申し上げます。

















現在の上野発の常磐線の終点駅、久之浜の近くで撮影させて頂きました。津波と、そのあとに火事が発生したそうです。海と生活圏が非常に接近していて、ちょっとした津波でも乗り越えられてしまう印象がありました。この地区から少し駅の方に向かうと被害のないように見える住宅がほとんどでした。ペイントされている家は、解体されるようです。水道がまだのようで、ペットボトルの水が支給されていました。ボランティアさんが瓦礫の撤去などの活動をされているようでした。大部分の家が撤去されるようです。

日本人 は脱原発を真剣に考えるべきだ―東海村村長

2011年07月12日 | 原発
★ストレステストだけではダメ―東海村村長が再稼働3条件語る
   福島事故の収束、被災住民の救済と補償、安全規制体制の強化

〇東電福島原発事故を考えるとき、過去の原子力事故がヒントになる。
1999年茨城県東海村臨界ヒバク事故(死者2名)がおきた。
定検後の原発の再稼働という現在の焦点について、東海村の村長が
臨界事故の教訓から具体的に3つの条件を語った。
7月9日の東京新聞の要部(抜粋)を参考までに紹介します。
〇東海第二原発や研究所、核燃料サイクル施設、燃料工場―。
茨城県東海村は、原子力に関するあらゆる施設がひしめいている。
なぜこれほど原子力施設が集まったのか。
収束しない福島第一原発の事故後、日本有数の「原子力村」の首長はどんな思いでいるのか。東京都心からJR特急列車で北へ約一時間半。
日本の原子力発祥の地を歩いた。
〇東海村は東西、南北それぞれ八キロほど。
一時間もあれば車で一周できるこぢんまりとした街に、十二の原子力関連事業所が集まっている。
 東海村は三月の東日本大震災で震度6弱の大きな揺れに見舞われ、今も道路に陥没が残る。原子力関連施設も大きな被害を受けた。東海第二原発は地震で自動停止。外部電源が失われた上、非常用ディーゼル発電機も三台のうち一台は、高さ五・四メートル津波の影響で止まった。このため冷却が十分に進まず、水温が一〇〇度未満の冷温停止状態となるまで三日半もかかり、綱渡り状態だった。
〇同村の西側を走る国道6号沿いには、核燃料関連事業所などが集まっている。
住友金属鉱山の子会社ジェー・シー・オー(JCO)東海事業所もその一つ。
九九年、核燃料加工施設で作業中に核分裂が続く臨界事故を起こし、一万~二万ミリシーベルトの放射線を浴びた作業員二人が亡くなった。
半径十キロ圏内の住民が屋内退避したが、それでも六百人以上が被ばくした。
「これだけ原発関連施設が集まっているのは政府の政策、国家の意思でしょう」。
東海村の村上達也村長(六八)は、同村の歩みを振り返る。
村の一般会計予算は二〇〇九年度で約二百億円。交付金は約十三億円。
それでも村上氏は福島第一原発の事故を目の当たりにした今、「脱原発」志向を鮮明にする。
〇「もし東海村を十メートルの津波が襲っていたら(東海第二原発も)メルトダウン(炉心溶融)し、ここに住んでいられなかった。紙一重だった。原発を持つことで故郷が奪われ、子どもたちの将来にかかわるようなことが起きた。日本人は脱原発を真剣に考えるべきだ」
〇原子力に関する村上氏の原体験は、一期目に直面したJCO事故。
政府や業界の危機に対する鈍感さや、技術過信に警鐘を鳴らしてきた。
「だが変わらなかった。逆に私の言動に異質の文化をかぎ、(推進派は)三期目、四期目の村長選に対抗馬を立てた。違うことを言うとつぶそうとする世界で、私は生きてきた」東海第二原発の運転再開にはどう臨むのか。
〇政府は再稼働に関して突然、原発のストレステスト(耐性評価)の実施を前提にする方針を示したが、村上氏は「それだけでOKというわけにはいかない」と言う。「技術的なこともさることながら、まず福島第一原発事故の収束だ」と強調した上で、「避難している人々の将来見通しや、政府や電力業界による補償をどうするかも明らかにする必要がある。安全規制体制の強化も不可欠。原子力安全
・保安院や原子力安全委員会を温存したまま『安全』と言われてもだめだ」と、被災住民救済などを再稼働の前提にあげた。

たんぽぽ舎メールマガジンより

電力使用状況グラフ

2011年07月07日 | 原発
各社電力会社の使用状況のグラフを作ってみました。


関電です。なんとなく大阪人気質がみえます。


東北電力です。東北人らしい忍耐が読み取れます。


中部電力、余裕です。週初めと週末が少ないのが特徴ですね。


東京電力。冷房で最高で一千万キロワットくらい使ってるみたいです。わたしは今年の夏のピークは5000万キロワットくらいと予想。

グラフのデータはAtsushi's Homepage ~ 東京電力/東北電力/中部電力/関西電力 電力使用量さまのボットのツイートから使用させて頂きました。

だいず先生こと高野先生の鋭いツッコミです。テレ朝もがんばれー!
YouTube - ‪電力は本当に足りないのか?を検証
YouTube - ‪原発電力は足りないのか?を検証vol2
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九州電力「やらせメール」依頼の全文

2011年07月07日 | 原発
九州電力「やらせメール」依頼の全文
2011/7/7 1:12
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 九州電力原子力発電本部の課長級社員が関係会社の社員に送ったメールは以下の通り。



 【ご依頼】国主催の佐賀県民向け説明会へのネット参加について 2011年6月22日14時16分26秒

 協力会社本店 各位

 平素よりお世話になっております。メール投げ込みにて失礼を致します。標記については、報道等により今週末に開催される旨、既にご承知のことと存じます。

●件名:国主催による佐賀県民向け説明会(原子力発電所の安全性)

●日時:平成23年6月26日(日)午前(10時~11時30分の予定)

●内容:説明会の方式は国が調整中。混乱を避けるため、県民、4、5人が経産省原子力安全・保安院と資源エネルギー庁の担当者から説明を受け、疑問点や不安に思う点などを質疑する予定。

●配信:(1)やり取りはケーブルテレビとインターネットで生中継され、視聴者からの質問もファクスや電子メールで同時に受付。(2)アクセス可能なwebsiteアドレスは、現時点で未公開ですが、佐賀県庁HPや経産省HPに掲載予定。あるいは、Ustreamにて“genkai”あるいは“玄海”等で検索することによりアクセス可能。(3)小職にて、継続してサーベイし、判明次第、追って追伸予定。

●その他:(アドレス略)

 本件については、我々のみならず協力会社におかれましても、極めて重大な関心事であることから、万難を排してその対応に当たることが重要と考えております。

 つきましては、各位他関係者に対して、説明会開催についてご周知いただくとともに、可能な範囲で、当日ネット参加へのご協力※をご依頼いただきますよう、御願い致します。

 ※説明会ライブ配信websiteにアクセスの上、説明会の進行に応じて、発電再開容認の一国民の立場から、真摯に、かつ県民の共感を得うるような意見や質問を発信。

 なお、会社のPCでは処理能力が低いこと等から、是非、ご自宅等のPCからのアクセスを御願い致します。

 また、ネット参加に当たっては、接続後アカウントの取得等操作が必要になりますので、ご承知置きください。

 以上



 続報【ご依頼】国主催の佐賀県民向け説明会へのネット参加について 2011年6月24日9時26分9秒

 協力会社本店 各位

 平素よりお世話になっております。先にご依頼申し上げました標記については、以下URLにより詳細確認可能ですので、よろしく御願い致します。なお、ご意見はメールあるいはファクシミリでの受付されるとのことであり、接続後のアカウント取得等操作は不要なようです。

 以下URLにアクセスください。

 佐賀県(アドレス略)

 経産省(アドレス略)

 以上

九州電力「やらせメール」依頼の全文  :日本経済新


原発関連の公聴会って、昔っからサクラが多かったらしいので、つい今までのくせでやってしまいました!って感じなのかなあ。

九電が原発番組でやらせメール 「間違いない」と社長謝罪 一般市民を装って

2011年07月06日 | 原発
九電が原発番組でやらせメール 「間違いない」と社長謝罪

 九州電力は6日、佐賀・玄海原発の再稼働に向けて経済産業省が主催した県民向け説明番組をめぐり、関係会社が、一般市民を装って再開を支持する意見をメールで寄せるよう社員に指示していたことを明らかにした。

 九電の真部利応社長は6日記者会見し、メール問題について「投稿をお願いしたのは間違いない。国の説明会の信頼を損ね申し訳ない」と謝罪した。「やらせメール」を関連会社に依頼した理由については「原子力の必要性について事業者の立場から意見を出すべきだと思った。理解していただきたかった」と釈明した。

2011/07/06 20:29

九電が原発番組でやらせメール 「間違いない」と社長謝罪 - 47NEWS(よんななニュース)

ひどいなあ。。。
やっぱり、電力、送電線の自由化は必須ですね。ほかに選択肢がないのは絶望的。

九電:「原発賛成」やらせメール 関連会社に依頼


やらせメール問題を受けて会見の冒頭に頭を下げる九電の眞部利應社長=福岡市中央区で2011年7月6日午後7時32分、矢頭智剛撮影

岸本英雄・玄海町長が2、3号機の再稼働を容認した玄海原子力発電所=佐賀県玄海町で、本社ヘリから田鍋公也撮影
 九州電力玄海原発(佐賀県玄海町)2、3号機運転再開問題を巡り、経済産業省が先月26日に放送した県民向けの説明番組について、九電の眞部利應(まなべとしお)社長は6日夜に緊急会見し、九電側が子会社に原発の再稼働に賛成する内容の電子メールを番組あてに送るよう依頼していたことを認めた。「やらせメール」の送付が同日あった衆院予算委員会で取り上げられ、国が調査を同社に指示した。眞部社長は「説明会の信頼を損なう結果になり、心からおわび申し上げたい」と謝罪した。

 眞部社長によると、番組放送4日前の6月22日、九電原子力発電本部の課長級社員から子会社4社にメールで「説明会の進行を見ながら自宅から、再開容認の立場で意見を発信してほしい」と依頼した。理由は「原子力の安全性、必要性に理解を広めてもらいたかった」と述べた。子会社側から何通のメールが番組に届き、紹介されたかなどは把握していないという。子会社の社員は計2300人。

 眞部社長は玄海原発再稼働に「当然影響はある」と認めた。責任問題については「誰がやったとしても最終責任は社長にある」としながら、自身の進退は「控えさせてください」と明言を避けた。

 衆院予算委員会では笠井亮議員(共産)が入手した内部文書を基に、九電からの具体的な指示内容を指摘した。海江田万里経産相は「人選も公平にやるように言った」としたうえで「九電が(やらせの指示を)やっているならけしからん」と答弁。事実の場合は、断固とした処置をとる考えを明らかにした。

 番組には経産省の依頼を受けた広告代理店が選んだ佐賀県民7人が出演。原子力安全・保安院職員らによる説明と質疑があった。県内のケーブルテレビとインターネットを通じて生放送され、ネットでは延べ5000人近くが視聴した。番組中にメールが473件、ファクスが116件寄せられ、このうち11通が読み上げられた。再稼働容認や賛成の意見は4通含まれていた。

 やらせメールについては4日、鹿児島県議会原子力安全対策等特別委員会で共産党県議が追及したのに対し、九電の中村明・上席執行役員(原子力発電本部副本部長)は「番組があると社内や関係会社に連絡はしたが、どうこうしろと言った事実はございません」と否定していた。【斎藤良太】

毎日新聞 2011年7月6日 20時59分(最終更新 7月6日 21時35分)

九電:「原発賛成」やらせメール 関連会社に依頼 - 毎日jp(毎日新聞)

福島第一原発、循環注水冷却に完全移行 外部注水ゼロに

2011年07月02日 | 原発
現地で対応している皆様、ありがとう御座います。
福島第一原発、循環注水冷却に完全移行 外部注水ゼロに 2011年7月2日21時20分
 東京電力は2日夕、福島第一原子力発電所で、敷地内にたまった放射能汚染水を浄化しながら原子炉に戻す「循環注水冷却」に完全に移行したことを明らかにした。これまでは外部のダムからの水も合わせて原子炉に注水していたが、すべて浄化水に切り替えた。これがうまく続けば、汚染水が増えるおそれをさらに減らせることになる。

 福島第一原発1~3号機では事故後、ダムなどの水を原子炉に注いで燃料を冷やしてきた。放射能を含んだ水が原子炉建屋やタービン建屋に漏れ出し、汚染水は増える一方だった。

 汚染水を増やさずに燃料を冷やす方法として、東電は循環注水冷却を6月17日に始めたが、ダムの水を引いたタンクからの注水も並行して続けていた。

asahi.com(朝日新聞社):福島第一原発、循環注水冷却に完全移行 外部注水ゼロに - 社会


冷却が必要なのか疑問という声もありますが、とりあえず良かったです。あと溜まり水は最小にして欲しいので、無駄な廃液も汲み上げて浄化して欲しいです。
この図で1号機から汲み上げないのはどうしてなんだろう。(無断複製・転載禁止 東京電力株式会社←コワイ)
http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/images/handouts_110628_01-j.pdf