あとだしなしよ

Japanese text only..
落書きブログです。
報道記事の全引用は元記事消去への対応です。m(__)m

日本サッカー

2014年06月29日 | サッカー
日本サッカー負けてしまいましたね。
敗退後の選手のコメントを見ても、身体能力が違うだのルーニーがいないだのなんだの弱気な発言ばかりで失望する。日本の10番が自分の守備ゾーンを捨てかつ、フリーになった選手にだれもチェックしない、たじろいだような守備が目立って、それを許している監督もどうしてなのかわからない。仮に日本にロナウドやルーニーのような選手がいたとしても、勝ち抜いて行くのは無理のように思えました。そのロナウドやルーニーがいるポルトガル、イングランドもグループリーグで敗退してますので、「絶対的なストライカーがいれば勝てるヽ(^o^)丿」なんてのも甘い考え方で、問題はそう単純ではないと思える。
パスにしても日本はパッサーに合せて走りだす感じなのですが、点をとれているドイツやフランスを見ていると、パスが出る出ないに関係なくDFの裏に走る、出なければすみやかにポジションを取り直すということを頻繁にしているように見えます。
日本より体の小さいチリ代表の戦い方を見ると、ちゃんとプレス出来ているし裏も狙っているし、キーパーとDFの間のニア、ファーへの速いクロスなど、参考にしたいプレーが沢山あると思いました。
4-2-3-1は難しいシステムですよね。サイドハーフの選手は守備も求められるので、ブラジルも苦労している。
守備枚数が多い4-3-3(ドイツ、アルゼンチン)、スリーバック(フランス、オランダ)の前三枚が守備をそれほど要求されず、攻撃に専念できてるのが上手く行っている要因のようにも思えます。後ろの枚数が多いのでオーバーラップをする選手も伸び伸びと前に行けてる感じがするのです。
Jリーグを見てもスリーバックの広島が連覇、今年も浦和も好調、J2で連戦連勝を重ねるベルマーレもスリーバックですし、システム的にやりやすいのかもしれない。