あとだしなしよ

Japanese text only..
落書きブログです。
報道記事の全引用は元記事消去への対応です。m(__)m

東京、代々木公園前

2005年12月30日 | 気まぐれ徘徊記(デジカメ)
・場所:代々木公園前、渋谷、東京




MoonRidersのコンサートに行った。
来年秋ごろに新しいアルバムが出るそうだ。春は日比谷の野音。
夢ギドラのジャズ演奏が良かった。矢口さんをひさしぶりに見た。リアルフィッシュ以来?他にも見たかな…国吉さんは初めて見たがいい演奏をされていた。ふーちゃんは歌がうまい。ビンボウゆすりのようなK1氏のリズムの取り方が凄かったってどこ見てんだろう。最後は第九でさようなら。
今年はあと1日でお終い。何もしなかったような、でも何か重大な事をしたような1年でした。

見てくださった方、良いお年を。

2005/12/30

Mac用マウスをWinで使う…

2005年12月23日 | パソコン
Windowsのノートパソコン(VAIO)のタッチパッドの調子が悪くて、今日ついに動かなくなった。(ソニータイマー(Sonytimer)かぁ、オラッ!)
矢印キーやショートカットを苦使してブラウサを操作していたのだが、イライラするのでiMacに付いていたUSBマウスを繋げてみたら、ちゃんと動きました。
それで、右クリックができんので、ネットで調べたら、それ用のソフトがありました。感謝!

・ProMouseEnabler(Mac用の1ボタンマウスを、Windows上で右クリック操作も可能にする)
http://www.vector.co.jp/soft/win95/util/se256849.html

うれしかったです。




野盗風の中を走る

2005年12月23日 | 日本映画
1961年、昭和36年、東宝。
監督 稲垣浩
出演者 夏木陽介, 佐藤允, 松本幸四郎, 中村吉右衛門

戦国時代の盗賊一味の話。
独眼の夏木陽介が盗賊一味の頭。彼らは百姓は襲わず、金持ちの家を襲い人を殺めて金品を強奪し財を成していた。彼らは仲間から聞いた豊かな村を訪れる。しかしその村は領主が変わったことにより、寂れ果てて食うものにも苦労している状態であった。
とりあえずここで一休みをすることにし、村人からこの村の現状を聞く。しかし飯が無いので、さっそく強盗。略奪してあまった米を村人に配る。盗賊とばれるのがまずいので拾った武将の旗を証拠に、松本幸四郎が元の領主の子孫であると芝居を演じ、笠置衆の住職を騙す。これらがきっかけで村人の救い神のようにあがめられる。
この村にしばらく住むことになった一味は、農作業などで村人と仲良くなり始める。ここで村の若者が領主の城の建設に採られていることを知る。城作りの人足は秘密堅持のため命は無い為、彼らを救い出すことになった。
彼ららしくないが、武将になる夢を持った頭領の兵法を試したいとの希望もあった。ちょうど近くで陣を取っていた領主の敵対勢力と手を組み作戦を練り戦を仕掛ける。領主に打ち勝ち救出作戦は成功する。この合戦シーンは迫力がある。
万事上手く行き、さらりと村を去ることにしたが、その当夜に本当の家系の見方の武士の一派の命令で彼らは襲撃をされる。彼らは村と彼らの誇りのために戦ったが、最後は兵力と装備の違いもあり全員殺されてしまう。
村は一味の死亡後も、豊かに栄え、村の守り神となった彼らは村人達に神格化されたのであった。

同じ東宝の黒澤映画に似た印象あり。東映の娯楽色が濃い時代劇とは違う印象。
雪村いずみがヒロインの村娘を演じていた。

XTCラジオ出演

2005年12月22日 | music
BBC - Radio Wales - Saturday Social

アンディ・パートリッジが選ぶ、XTCベスト10を放送しています。
Listen again /Saturday Socialのリンクから聞けると思います。BBC Radio Playerの時間で、11:00ごろから5分ほど。情報元はあの有名なchalkhillsで以下です。

http://chalkhills.org/news.html#recent

・こちらは90分!インタビュー

http://www.bbc.co.uk/wiltshire/content/articles/2005/12/21/andy_partridge_interview_feature.shtml

BBCのラジオは良いですね。この前はルーファス・ウェインライトがスタジオライブをしていました。

Jhon Lennon/Give Peace A Chance

2005年12月20日 | music
カナダで行われたJhon&Yokoのベットインパーフォーマンスのドキュメントを少し前に見た。Give Peace a Chanceのレコーディングはパーフォーマンスの行われたホテルの一室で、たまたま来ていた記者連中やスタッフと行われた。Jhonは歌詞をその場で作り、紙に書いて壁に貼り付けた。バスドラの音はホテルのドアや床をたたく音、コーラスは居合わせた人達によるものだそうだ。反響が多くてエンジニア的には良い音ではなかったが修正はしなかったそうだ。

以下はJhon&Yokoのメッセージから印象に残ったもの。

武器商人たちは直ぐに握手をするが、平和主義者達は気難しくてなかなか握手をしない。暴力に暴力で答えたら駄目だ。彼らは喧嘩を売られるのを待っていると。しかし、なにか行動を起こさなければ駄目だ。暴力に訴えるのではなく、まず我々の頭を変えるべきだと。

ふんどし医者

2005年12月19日 | 日本映画
製作年 : 1960年 昭和35年 東宝

監督:稲垣浩
出演:森繁久彌、原節子、夏木陽介、江利チエミ

江戸時代末期、東海道の難所、静岡の大井川での町医者の奮闘記を描く作品。
この町は川留めで賑わった。当時は江戸の防衛の為、この川では船が禁止され人足が人や荷物を担いでいた。水量が増すと渡れなかった為に、足止めされた旅人が宿を求めて栄えた町だった。そこに長崎で先端医療を学んだ人情のある医者が住みついた。
森繁久彌の演じる医者は文字どうりふんどし姿で町を歩く、人情味あふれたキャラクターである。原節子はふんどし先生の妻で、普段は貞淑な妻だが、実はバクチ打ちの側面がある。ある日、喧嘩で内臓に刀傷を負ったあらくれの若者の当時最先端の腎臓除去手術を成功させ命を救い、これがふんどし先生の自慢となる。助けられた若者は改心し医学を志す。ふんどしの与えた試練に耐えた若者は志を胸に長崎へと旅立つ。
やがて時代は明治、川留めが廃止された大井川には、不況の波が忍び寄り庶民の暮らしにもさびれて行く。そこに上海で英国の最先端医療を学んだ若者がふんどしの元へ帰ってくる。伝染病と見られる患者が担ぎこまれてくるが、ふんどしはただの腹痛だと診断する。しかし若者は伝染病ではないかとの診断を下す。この診断を正確なものにするには高価な顕微鏡が必要になり、やりくりを相談されたふんどしの妻は一世一代のバクチをする。身売りを賭けてはった最後のサイコロバクチに彼女は勝ち、顕微鏡を手に入れる。しかし、伝染病は広がり、病人を隔離するが、死者がでたことをきっかけに村人達の怒りを買い、ふんどしの家は襲撃され壊されててしまう。ふんどしは長年の地域への貢献が受け入れていなかったことで虚無に襲われる。また、医療判断ミスや若者の成長から、医学からも取り残されてしまったと感じ落胆する。
しかし、ふんどしの意志を知った村人達はふんどしに詫びを入れ、いつもの調子を取り戻したふんどしは、近代化が進む明治の街道を、ふんどし一丁で闊歩するのであった。町の人々も国政として起業されたお茶産業に移行して行った。

『赤ひげ』と似ているが、こちらの方が製作年は早い。映画のカットにも赤ひげが似ているところがあり、少なからず影響を与えたようにも思える。映画の後半から話は面白くなってくる。江利チエミは改心した若者の妻の役である。

MSNメッセンジャー

2005年12月18日 | パソコン
米国の東海岸に住む姉と初めてMSNメッセンジャーのビデオで話した。
姉はWin2000で私はWinXPの環境だが、問題なくできるようだ。MSNメッセンジャーは、7.0同士だとビデオチャットできるのかなあ。
#Webの情報は錯綜しててわからんす。バージョンでごちゃごちゃ。Windowsメッセンジャーでゴチャゴチャ。

AtermはUPnPを使うのがなんとなく嫌だったのでOFFにして、ポートマッピングを設定してできた。

ここの情報は良いですね。

http://k-net.pinky.ne.jp/windowsmessenger.htm

#「今すぐダウンロード」とかは、すぐにやらないほうが良いですね。


日本侠客伝

2005年12月17日 | 日本映画
日本侠客伝
昭和39年(1964) 東映
監督:マキノ正弘
高倉健、中村銀之助、藤純子

「もうがまんがならねえ!」と最後に殴りこむ、やくざ映画。
時代は昭和初期か。街並みや風俗は江戸情緒が残る。
東京江東区深川の木場(材木の貯木場)の材木運び屋のなわばり争いを描く。老舗と新興勢力のシェア争い。新興勢力は価格破壊でシェアを伸ばし、老舗側を追い込む。(当時はこれが仁義に触れている。)新興勢力は近代文明を学び、加えて政治家や警察、軍等の国家権力との結びつきもあり老舗業者側を窮地に追いやり、やがて仕事を独占し始める。
新興勢力は権力や商売の独占を盾に、庶民に対しても横暴な振る舞いを始める。
ある日、新興側の汚いやり方で窮地に追い込まれた一般のクライアント達を、男気と人情で救い出した老練側は再び業界内での信頼を集める。これに対してさまざまな妨害を働く新興勢力。
終に老舗側の若集が殺されてしまい、これに対しまず中村銀之助扮するお客人が殴りこむ。そして、最後は健さんも「一世一代の喧嘩」との台詞を残し相手方の大将との戦いを迎える。

日本のやくざ映画の初期に作成された作品だそうです。

・ヤクザ映画の歴史と日本映画の衰退に歴史は以下を参照されたい。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A4%E3%82%AF%E3%82%B6%E6%98%A0%E7%94%BB


ハゼの「奇形8割」米海軍横須賀基地

2005年12月16日 | 経済・政治・国際

カナロコ ローカルニュース ハゼの「奇形」率が8割弱/米海軍横須賀基地の周辺

横須賀では奇形のハゼが多いらしい。1970年代の東京湾で多かった奇形ハゼだが、現在の横須賀の米軍基地のまわりはそうとうヤバイのだろうか。
1970年代に川崎の多摩川の近くに住んでいたので、当時の川の汚さは知っていますが、今の多摩川はずいぶんきれいになりました。

ほんとに、このままで良いんですかね。





散り行く花

2005年12月13日 | 外国映画
1919年 大正8年 /アメリカ
リリアン・ギッシュ
アヘン戦争後の中国が映画の最初の舞台。
中国は上海も開港させられ西洋人は横行し阿片が蔓延し、戦争と麻薬で国はボロボロ。中国の仏教徒の青年の一人が野蛮なアングロサクソンを教化する夢を持ち、霧のロンドンへ渡る。(役者は西洋人)しかし彼も堕落してしまい、阿片付けの日々を送る。
ロンドンで父親に虐待される貧しい家の少女が登場し、この子が映画のヒロイン。拳闘家でアルコールと女漬けの父親に虐待を受ける日々を過ごす。(ムチで叩きます。)彼女の母親は幼い頃に家を出てしまっている。ある日、父親の折檻で瀕死の状態で中国人の部屋に迷い込んだ彼女は、彼の施しを受け初めて人のやさしさを知る。彼も忘れていた人間らしい感情を思い出し二人は恋仲になる。やがて彼の部屋にいるところを父親に見つけ出された彼女は逆上した父親に殴り殺される。このシーンで物置に隠れた彼女を、斧でドアを叩き壊して連れ出すシーンは後のシャイニングみたい。(あんなに恐怖はしませんが。)殺人現場を見た中国人の彼は父親と対決。斧で脅かす父親を、彼は銃で撃ち殺す。彼は部屋に戻り、彼女の亡骸の傍らで自害する。

当時の中国の状況が推察され、社会状況やお話もなんとも激しいストーリです。弱きものの視点で映画は作成されていて、中国人と最下層のイギリス人の女の子の純愛物語をアメリカ人が演じているとゆう考えようによっては複雑な状況。ロンドンのシーンでは他にアラブ・インド系の人達も写っていた。「こんな映画、だれが金を払って見るか!」とオーナー側は怒ったそうだが、あにはからんや、なかなかヒットしたそうです。帝国側にもこのような人達が存在していたのだ。

セルビア・モンテネグロ

2005年12月12日 | サッカー
W杯参加国紹介:セルビア・モンテネグロ。

予選で1失点とディフェンスが硬く1点とって逃げ切るチーム。突出した選手はいないが強豪国には嫌なタイプのチームか。
      8
     22
11         7
   20 10
3   5 4  6
      1

10番スタンコビッチは守備中心だが、右足でフリーキックを任されている。7番コロマンは右ききでコーナーキックを蹴っていた。左サイドハーフ11番ジョルゼビッチは左利きでフリーキックも蹴る。センターFWは得点感覚の鋭い8番ケジマン。
交代選手で202cmの長身フォーファード、ジキッチもいてハイボールの攻撃は単純だがイヤだと思う。
予選のリーグ戦ではこの戦い方がはまったようだが、W杯のトーナメントだと勝ち抜くのは難しいか。

スペイン

2005年12月12日 | サッカー
W杯参加国紹介:スペイン。

ワントップにシャドウストライカーを置く4バックシステム。
      9
      7
11         17
     6 14
3    5 1?   2
      1


9番フェルナンド・トーレス、7番はラウルで点取る役とゲームメーカ役の二役。14番のシャビが後ろからゲームを作り、彼が攻撃の中心。右のサイドハーフの位置に縦の突破のポアキンが入ると思われる。攻撃はラウル頼みの感じで、第1シードのわりには攻撃陣が少し物足りない印象もあるが、どうでしょうか。逆に硬いサッカーをして勝ち進むかも。

イングランド

2005年12月11日 | サッカー
昔ながらの4-4-2のダブルボランチシステムだが両サイドバックがよく上がる。
左サイドの3番のアシュリー・コールはスピードと運動量でセンタフォワードの位置まで上がる。右サイドの2番のネヴィルは正確なキックが持ち味。
7番はベッカム、10番はオーウェン、9番?がルーニーとビックネーム揃い。
8番のランパードと4番のジェラードの攻撃的ボランチも良いと思うが、ここの裏が弱点とゆう話もある。ランパードは予選の得点王。
  10  9
11       7
   4 8
   
3  6 5   2
    1

シード国だが、印象的にはスウェーデン、オランダ、ポルトガル、チェコと同じくらいの力量にも思える。
南米あたりのカウンターの上手いチームにコロッと負けてしまいそう…