あとだしなしよ

Japanese text only..
落書きブログです。
報道記事の全引用は元記事消去への対応です。m(__)m

生活保護制度を遠慮せずに利用しましょう (弁護士ドットコム記事)

2014年01月30日 | 経済・政治・国際
なぜ経済大国・日本で「餓死者」が出るのか 「悲劇」を防ぐ手段はどこにある?

電気、ガス、水道が止められ、冷蔵庫にはマヨネーズなどの空容器のみ……。そんな大阪市の団地の一室で昨年11月中旬、31歳の女性の遺体が発見された。死因は餓死か衰弱死とみられ、死後1~2カ月経っていたという。
報道によると、この女性は約4年前に生活保護の相談で区役所を訪れたものの受給には至らず、最近は「お金がない」と親族に訴えていたという。経済大国といわれる日本だが、餓死や孤立死などの悲惨なニュースは絶えることがない。生活保護に対する風当たりは強まり、行政による窓口対応の問題点も指摘されている。
結局のところ、食うにも困るような「生活苦」に陥ったら、途方に暮れるしかないのか。今回のような悲劇を防ぐには、どうしたらいいのだろうか。貧困問題に取り組む戸舘圭之弁護士に聞いた。

●憲法は「生存権」を保障している
「誰でも、さまざまなきっかけで貧困状態に陥ります。貧困は自己責任ではありません」
戸舘弁護士はこのように切り出した。自己責任ではない、となれば、誰の責任になるのだろうか?
「日本国憲法25条1項は『すべて国民は健康で文化的な最低限度の生活を営む権利』を保障しています。いわゆる『生存権』です。
これは、貧困は自己責任ではなく、国の政策の失敗の結果であることから、すべての人に対して『人間らしく生きる権利』すなわち『生存権』を国家が責任をもって保障するという規定です。
生活保護は、この憲法25条に基づく国の制度としてあるのです」
努力によって貧困を避けられたケースもあるのでは?
「生活保護は、生活に困っている人ならば誰でも、困窮に陥った原因を問うことなく無差別平等に利用できる制度です。したがって、生活に苦しくなり、毎日の食事にも困るような状態になれば、当然に生活保護を利用し、生活費や住宅費、医療費等の支給を受けることができます。
努力することはいいことですが、誰でも努力できるわけではありませんし、そもそも努力するためにも最低限の経済的な基盤は必要です。現に貧困状態にある人に努力などを要求して保護を拒絶することは、その人に不可能を強いることであり、『努力しない人間は死んでもかまわない』と言っているに等しいと思います」

●「生活保護制度を遠慮せずに利用しましょう」
そういう制度があるのに、現実には餓死や衰弱死が存在するのは、なぜなのだろうか?
「現実には、生活保護を申請しようと役所(福祉事務所)の窓口に行っても、『まだ若いから働きなさい』『親族に扶養してもらいなさい』『ホームレスは生活保護を受けられません』『住所がないからダメです』『他の制度を利用してください』などと告げられ、追い返されるケースが後を絶ちません。
しかし、こういった口実は、生活保護の申請を受け付けない理由にはなりません。このような役所の窓口対応は『水際作戦』と呼ばれ、明らかに違法なのです。
こうした問題は、生活保護に詳しい専門家に相談することにより、解決することが可能です。弁護士、司法書士による無料相談窓口としては首都圏生活保護支援法律家ネットワーク(http://www.seiho-law.info/)などがあります」
たとえば、周囲に裕福な親族がいる場合にも、生活保護は受けられるのだろうか?
「親族の援助、扶養を受けることも、生活保護を受けるための要件ではありません。
昨年、生活保護法が一部改正されましたが、憲法25条に基づく最低限度の生活を国の責任で無差別平等に保障するという基本的な考え方は全く変わっていません。
とにかく生活に困ったら、生活保護制度を遠慮せずに利用しましょう」

なぜ経済大国・日本で「餓死者」が出るのか 「悲劇」を防ぐ手段はどこにある?|弁護士ドットコムトピックス

ブキミなグラフ。。

2014年01月05日 | 経済・政治・国際
人口の自然減最大の24万人 出生数最少、13年推計 2014/1/1 5:00

 日本人の出生数が死亡数を下回る「自然減」は2013年、24万4千人で過去最大だったことが31日、厚生労働省の人口動態統計の年間推計で分かった。自然減は7年連続。出生数は統計の残る1899年以降で最少の103万1千人だった。厚労省は「少子高齢化で自然減の傾向は今後も続く」としている。
 日本の人口は05年に初めて自然減に転じた。06年には出生数が増えて「自然増」となったが、07年から再び自然減に。減少数は10年に10万人、11年に20万人を突破した。
 出生数は12年より6千人減り、3年連続で最少を記録した。ただ、減少幅は12年(1万3575人)、11年(2万498人)に比べて小さい。同省は、1人の女性が生涯で生む子供の人数を示す合計特殊出生率について「13年は12年(1.41)と同程度だったのではないか」とみている。
人口の自然減最大の24万人 出生数最少、13年推計  :日本経済新聞


こちらは総務省のデータだそう。

総務省統計局ホームページ/ 統計データ > 人口推計 > 人口推計の概要,推計結果等 > 結果の概要 http://www.stat.go.jp/data/jinsui/2.htm
平成25年12月報 (平成25年7月確定値,平成25年12月概算値) http://www.stat.go.jp/data/jinsui/pdf/201312.pdf

3.11直後からガクンと減って、以来減り続けていますね。。。
これは入国者数等も含まれるので、なにが要因なのかはわかりませんが。

辺野古埋め立て 「承認」

2013年12月26日 | 経済・政治・国際


Okinawa approves relocation of US airbase in Japan - Yahoo News
~~~~~

宜野湾市は普天間の飛行場があるところです。


名護市は辺野古岬があるところです。


結局両方残っちまったなんてことになるかも??

(天声人語)沖縄への「御高配」 2013年12月26日05時00分
 ありきたりに思える言葉に歴史が潜んでいる。政府の手厚い沖縄振興予算に、仲井真(なかいま)知事は「格別の御高配を賜りましたことに深く感謝申し上げます」と談話を出した。この言葉が、ただちに過去と結びつく沖縄の人は少なくないはずだ▼沖縄戦の末期、海軍部隊の司令官だった大田実少将は、自決を前に一本の電報を海軍次官に打った。焦土と化した沖縄の惨状や、住民の協力などを綿々とつづった電報は、有名な一文で結ばれていた。「沖縄県民斯(か)ク戦ヘリ 県民ニ対シ後世特別ノ御高配ヲ賜ランコトヲ」▼しかし戦後、島には過重な基地負担がのしかかる。日本政府はアメとムチを使い分けて沖縄に向き合った。「御高配」の言葉はしばしば、政府が繰り出す露骨なアメを皮肉る表現としても使われてきた▼仲井真知事は、言葉どおりの謝意だったらしい。県外か県内かで揺れる普天間飛行場の移設問題が節目を迎えている。知事はどうやら、名護市辺野古へ移すための国の埋め立て申請を認める方向と伝えられる▼振興策に加え、基地負担の軽減策に心が動いたようだ。先月には県外が公約だった沖縄の自民党国会議員5人が態度をひるがえしている。知事も県外が公約だから、外堀を埋めて本丸へ。ここにきて政府・自民の意図は露(あら)わである▼大田少将の最後の電報は、沖縄の辛苦に報いてほしいとの懇願だったろう。戦後68年、本土と政府は報い方を誤ってきたというほかない。押しつけの愚を今また繰り返してはいないか。

(天声人語)沖縄への「御高配」




辺野古埋め立て

2013年12月26日 | 経済・政治・国際
【速報】安倍首相が靖国神社参拝 2013/12/26 11:35

 安倍晋三首相は26日午前11時40分ごろ、靖国神社を参拝した。現職首相の参拝は2006年の小泉純一郎首相以来、7年ぶり。 

(共同通信)
http://www.47news.jp/FN/201312/FN2013122601001122.html


沖縄知事が埋め立て承認意向を県幹部に伝達 

仲井真沖縄県知事は県幹部との協議で、名護市辺野古の埋め立てを承認する意向を伝達。

2013/12/26 12:59 【共同通信】
http://www.47news.jp/FN/201312/FN2013122601001320.html

安倍総理の靖国訪問と辺野古の埋め立てのワンセットでしょう。中国韓国から批判を受けるのは十二分に分っているので、これを利用して軍事の拡大に加速をかけるというスジガキでしょう。アメリカは黙認するという。その通りに事が進んでる。オバマ政権の人が公式に靖国参拝を強硬に非難することはないだろう。(中韓の手前でそれなりの事を言ってくることもあると思いますけど。)日本だって中国と本気で戦争する気は無いと思いますよ。。。小競り合いくらいはする気はあると思いますが。


やっぱりアメリカは「失望」と表現してやんわりとした批判になってしますね。(アメリカ大使館の反応)
上記の全文翻訳もでました!やっぱりやんわりとしてますね。

<訂正>
アメリカ在住のかたの話ですと、disappointedという表現は深刻でキツイ表現だそうです。やはり国際的には誰からも歓迎されない内向きの自分勝手な行動とみなされたようですね。。
中朝が憎んでいるのは、明治から始まるの日本帝国主義のアジア侵略であって、その象徴たる靖国はやはり許すことのできない象徴なのでしょう。ヨーロッパがアメリカ、アフリカ、アジア大を植民地したように、日本も中国に対してそれを行ったという。アジアにおける日本の戦闘行為は欧米植民地主義からのアジア解放という側面もたしかにあったと思えるのですが、帝国主義とアジア解放のバランスは私にはよくわかっていないところです。。2つの論理が同居していたことは確かだと思います。
安倍首相の靖国神社参拝(12月26日)についての声明
*下記の日本語文書は参考のための仮翻訳で、正文は英文です。2013年12月26日
 日本は大切な同盟国であり、友好国である。しかしながら、日本の指導者が近隣諸国との緊張を悪化させるような行動を取ったことに、米国政府は失望している。
 米国は、日本と近隣諸国が過去からの微妙な問題に対応する建設的な方策を見いだし、関係を改善させ、地域の平和と安定という共通の目標を発展させるための協力を推進することを希望する。
 米国は、首相の過去への反省と日本の平和への決意を再確認する表現に注目する。
プレスリリース | 米国大使館 東京・日本


なんだか、憲法改正くらいすぐ進んでしまいそうですな...

しかし、今どき反米を掲げる右派っているのですか??そんな人がいたら三島は自殺しなかったでしょうに。。
とはいっても、やはり反米の右派はGHQ時代及びそれに続く戦後体制によって反社会行動として監視され抹殺されてしまったのだろうか。

民主党鳩山内閣が潰れたくらいの重要案件が、年末のどさくさに紛れてあっさりと決まってしまうのか。知事は化けの皮を脱ぎ捨ててしまうのだろうか。
辺野古がやられてしまいそうだ。。



しかし辺野古一帯は米軍に占領されているんだ。。google-mapのグレイのエリアは米軍エリアで立ち入り禁止。。俺はそんなことさえ知らなかった。

辺野古埋め立て

2013年12月25日 | 経済・政治・国際
仲井真知事「いい正月になる」 沖縄振興予算を評価 2013年12月25日14時46分

写真・図版安倍晋三首相との会談後、記者の質問に答える仲井真弘多沖縄県知事=25日午後、首相官邸、越田省吾撮影

 安倍晋三首相は25日午後の仲井真弘多(ひろかず)・沖縄県知事との会談後、首相官邸で記者団に「政府としてできることはすべて行っていく。日米地位協定は1度も改定が行われていない。改定交渉すら行われなかったが、交渉することで合意できた。しっかり結果を出していきたいと決意している」と述べ、沖縄の基地負担軽減に取り組む考えを改めて示した。

 仲井真氏も記者団の取材に応じ、首相による基地負担軽減と沖縄振興予算確保の説明について、「有史以来の予算だ。長年の基地に絡む性格の違う内容のものの解決をお願いしたら、早く取りかかっていただいて前に進み始めた実感がある。いい正月になるというのが実感だ」と語った。仲井真知事「いい正月になる」 沖縄振興予算を評価:朝日新聞デジタル

あんな病人みたいな知事でまともな判断がつくのかなと、安倍総理との会談を見て思いました。ごめんなさい。
でも、「普天間基地を県外移設が選挙公約」して当選したんですよね。まさかですよね。。まさかとは思いますが、かなしいことですね。

辺野古の埋め立て

2013年12月25日 | 経済・政治・国際
知事・首相きょう会談 「辺野古」週内判断 2013年12月25日 07:47
 安倍晋三首相は25日、仲井真弘多知事と官邸で会談し、17日の沖縄政策協議会で提出された要請書に回答する。沖縄振興予算の拡充や米軍基地負担の軽減策を説明し、普天間飛行場の辺野古移設に向けた埋め立て申請を承認するよう要請する。知事は25日にも退院して沖縄に戻り、週内にも申請可否の最終的な判断を下す見通し。会談には川上好久副知事が同席する。
 関係者によると、政府は菅義偉官房長官の下に外務、防衛両省幹部でつくる特命チームを設置し、基地負担軽減策の検討を進めた。しかし、米国は日米地位協定改定などに難色を示しており「満額回答はできそうにない」(官邸筋)状態。
 このため地位協定とは別に、米軍基地内の環境保全や調査に関する取り決め締結の提案や、普天間代替施設の工期短縮に関する協議会設置を米側に提起する方向で調整している。基地負担軽減に最大限努力する姿勢を示す狙いだ。
 一方、埋め立て申請を審査している県土木建築部は、公有水面埋立法の承認基準への適合判断を保留していた「環境保全に十分配慮されているかどうか」について、25日の首相会談前までに適否を固め、知事に報告する方針。「適」とする公算が高い。土建部が適合と判断した場合、可否に直結する承認基準をクリアしたことになり、最終的には知事の総合的判断に委ねられることになる。
 川上氏は24日夕、入院先の病院で知事と面談後、県東京事務所で又吉進知事公室長ら関係部長と協議した。川上氏は知事の意向として「緊張感を解かずに職責に応じた仕事をしてもらいたい」と伝えたが、申請の可否判断については言及がなかったという。
 知事は沖政協で、(1)普天間飛行場の5年以内の運用停止(2)牧港補給地区(キャンプ・キンザー)の7年以内の全面返還(3)日米地位協定の環境条項追加・改定(4)オスプレイ12機程度の県外分散配備-を求めていた
知事・首相きょう会談 「辺野古」週内判断 | 沖縄タイムス+プラス

「辺野古」埋め立て結論出ず 知事、県幹部協議2013年12月24日

 公有水面埋立法第4条1項(要約)

 【東京】仲井真弘多知事は23日、検査入院中の東京都内の病院で、米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設に向けて政府が提出した埋め立て申請について當銘健一郎土木建築部長ら県幹部と約2時間協議した。當銘部長が公有水面埋立法に基づく審査基準6項目のうち、環境保全に関する「2号」を残して事務方の審査を事実上終了したことを報告したが、可否の方向性は出なかったという。一方、政府は知事が要求した基地負担軽減策などに対する回答を25日に行う方向で調整に入った。
 協議に同席した又吉進知事公室長は終了後、記者団に「知事には早い時期に沖縄に帰っていただき、次回は沖縄で調整したい」と述べた。知事が25、26日ごろ沖縄に戻り、27日までに埋め立ての可否を表明するものとみられる。退院の見通しは24日にも発表する。
 知事との協議で當銘部長らは6項目全てに「適合」することが承認の前提となる同埋立法の基準に関する審査状況を説明した。2号「環境保全および災害防止へ十分に配慮しているか」については判断を持ち越し、それ以外の項目は「適合」と判断したとみられる。知事から特に異論はなかったという。
 當銘部長は「2号の環境保全にはジュゴン、ウミガメ、外来生物などいろいろある。今審査を進めている」と述べたが、年内には作業を終了するとした。
 一方、知事の埋め立て承認に向けて政府は、普天間の5年以内の運用停止や日米地位協定改定など、知事が17日の沖縄政策協議会で求めた要請への回答準備を進めている。又吉公室長は「首相レベルで説明してもらうことに意味がある。回答を聞いた上で、見極めたい」と述べた。
 県は政府が2014年度予算案を閣議決定する24日は、入院中の仲井真知事に代わり、川上好久副知事が関係省庁にお礼回りをする方向で調整している。
「辺野古」埋め立て結論出ず 知事、県幹部協議 - 琉球新報 - 沖縄の新聞、地域のニュース

辺野古の埋め立て 承認方向で作業 12月25日 6時13分
アメリカ軍普天間基地の移設問題を巡って、沖縄県は、政府が申請した名護市辺野古の埋め立てを承認する方向で、審査結果を作成する作業に入りました。
仲井真知事は、25日、安倍総理大臣と会談し、先に要望した基地負担の軽減策に対する回答を見極めたうえで、27日にも結論を出すことにしています。
アメリカ軍普天間基地の移設問題を巡って、沖縄県は、政府が提出した名護市辺野古沿岸部の埋め立て申請について、承認する場合と承認しない場合を想定して審査を進め、23日、仲井真知事に報告しました。
そして埋め立てに伴う環境保全の面で法律上の問題点がないか、さらに検討した結果、「法律に適合しないとはいえない」として、申請を承認する方向で審査結果を作成する作業に入りました。
仲井真知事は、25日、安倍総理大臣と会談し、先に要望した基地負担の軽減策に対する回答を聞くことにしています。
これに関連して、県の幹部の中には、安倍総理大臣が、沖縄振興予算として、平成33年度までの沖縄振興計画の期間中、毎年3000億円台を確保する方針を表明したことを評価する意見がある一方、基地負担の軽減で政府側から納得が得られる説明がないかぎり、承認すべきでないという意見もあり、仲井真知事は、政府側の回答を見極めたうえで、27日にも結論を出すことにしています。
辺野古の埋め立て 承認方向で作業 NHKニュース


ちゅら海をまもれ!沖縄・辺野古で座り込み中! - livedoor Blog(ブログ)

普天間基地問題 -完全版-

NHKの記事はほぼ決まりみたいなことが書いてあるがどうなのだろうか。
外国の基地のために、日本の美しい海をコンクリートをぶちまけて破壊する訳ですから、人としてどうなんですかね。やめてほしいですというより、ヤメロ!って言いいたい。普天間の問題も重大ですが。

しかしなんだ、やっぱ金かなのかな。。安倍総理がばらまくようだが。でも、仲井真知事はそんなものは受け入れないですよね。う~んと、年3000億として7年間受け取ると計2兆円ですかね。まあ、判断が狂いますよね。。。。この不景気になんということでしょう。。。。!ホクホクですね!

金なんて使えば無くなっちゃうけど、絶滅危惧種はどうなのかな。もう二度と無くなってしまうんだろうから。
ジュゴンに関しては、平成24年に野古沿岸でジュゴンが海草を食べた跡を確認されていて、それを沖縄防衛局が確認していたという共同通信の記事がありましたよね!
 共同通信が情報公開請求で入手した調査報告書によると、昨年4~6月に毎月、埋め立てで消失する辺野古沿岸でジュゴンが海草を食べた跡を確認した。藻場に筋状の跡が残るのが特徴で、昨年の4月に4本、5月に7本、6月に1本見つかった。

辺野古沖でジュゴン確認 普天間移設予定先に食跡  防衛局公表せず


ウクライナデモドローン空撮

2013年12月18日 | 経済・政治・国際
#ЄвроМайдан с высоты птичьего полета 14.12.2013 (AR.Drone, GoPro)

2013.12.14のウクライナのデモをドローンで空撮したものだそうです。

こちらはそのドローンの解説。
無人航空機の未来 - The Future of UAV Over the US


軍事用の無人攻撃機としては、イラク戦争からすでに投入されてる。目的地をインプットすると目的地まで飛んでいってくれるとか。本国?からリモコン操作してたとか。。。
福島の原発事故の時にも使えたかもしれない。あの時は飛行機タイプを使ったと思われるが、このヘリタイプのほうが優れている。

平成25年12月5,6日

2013年12月09日 | 経済・政治・国際
国会正門前での特定秘密保護法に反対する抗議に参加しました。
秘密指定されるものが広範囲でアイマイだったり、政府や政治家の暴走が合った場合にそれを止める仕組みがないなどの、多くの問題があるからです。私から見るとオール右派の国会で衆議院で強行採決を行ったりと自民党、公明党への不信感が増しての行動でした。弁護士、映画人、作家、音楽家などさまざまな人たちからの批判もありました。
集まってくる人たちはさまざまで、一番多いのはご年配の共産党のシンパかた?や組合系のかたがたのようでした。でも一般人風のかたもたくさんこられていて、若い女性や男性、サラリーマン風の姿も多く見られました。珍しいところでは男子、女子高生やとび職のズボンを履いた職人さん風のかたもみられました。女子高生に関しては強行採決の結果に涙したり、同時刻に行われていた反原発行動での障害者の方のお話を熱心に聞いていたりして、やさしい子たちだなあと感銘したりしました。ヒョウ柄にミニスカートのセクシーねーちゃんも登場したりして、クラブのダンス規制などでお上に物申したいのかなーなどと推察したりもしてました。無言でひたすら国会を見つめる男性も印象的でした。報道らしいカメラも来ていた。
コールに関しては「ファシスト殺せ!」なんてゆうのは個人的にちょっとどうなのかなと思ったりしました。違憲状態の選挙ですが国民に選ばれた議員ですし、自民に投票した人で、この法案はちょっとおかしいんじゃない?と感じた人が引いてしまう気がしたからでした。でも、たぶん現政権に関して私の考えが甘くて、彼らの究極の目標はそうゆうファッショなんだろうと思いました。
このような国家に楯突く本来サツバツとした場所にしてはなんだか和やかな雰囲気もあり、おどりおどるねーちゃんやおもてなしのお茶コーナーもあったりして、以前のカゲキな抗議行動しか連想できないひとからは想像もつかない異質なものだと思います。バカバカしいと思えば帰っても構わないし、警備もわりとゆるめです。
平和的に政治に異を申すことへのハードルが少なくなり、市民が自由に政治にもの言えるようなれば良いとも思います。署名や声明、集会やデモなど、できることを行いどんどんプレッシャーをかけていきましょう。






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なんておだやかタッチのですます文体で書いている場合でもないのかもしれない。
どこかのA国がどこぞのB国に挑発行為をして国民への緊迫をあおり、機密指定された自作自演の戦闘行動または、衝突を起こし、改正された国民投票法でイッキに憲法改正なんてのが短絡した手っ取り早い三流小説のシナリオもありかと思うが、まさかね。こんな文章もヤバイのかな。彼らの望む諸外国と同等な戦争できる自国軍ももうすぐそこだ。そこには安保が破棄された独立した国ではなく、C国の基地もありかつ自国軍もある、かつての帝国と異なる国があるのだろうか。


OurPlanet-TV【12・6ドキュメント】反対の声を押切り、秘密保護法成立 http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/1698&utm_source=hootsuite&utm_campaign=hootsuite

任務放棄の国会は不要
 特定秘密保護法の成立は、国民の「知る権利」を脅かすことにとどまらない。国会の任務放棄をも意味する。権威は失墜した。
 このような法を通す国会は信頼できないし、存在の必要も感じない。総辞職し、あらためて国民の審判を仰ぐべきだろう。そこまで指摘されてもおかしくない重大事であることを議員も国民も認識してほしい。
 中学校や高校の社会科レベルに立ち返り、説明しておく。
 国会の役割は憲法第41条に規定されている。「国権の最高機関」であり「唯一の立法機関」だ。立法府と呼ばれる。担い手たる各議員は、特定の地域や団体に拘束されない「全国民の代表」である。
 つまり、国民の生活や自由や安全を守るため、社会の規範である法をつくるのが仕事だ。例えば犯罪をめぐり、何が「してはいけない事」であり、それを逸脱した場合に「どのような処罰を受けるか」といった内容を決める。日本において法制定の権限を有するのは国会だけだ。
 ところが、特定秘密保護法では「これを漏らせば犯罪」という「特定秘密」を行政府(内閣)が決める。その漏えいを理由として国民へ刑罰が科せられてしまう。
 しかも国民には何が「特定秘密」であるのかが分からない。メールなどでの日常の情報のやりとりが刑事処分の対象となりかねない。
 国会は本来、法の制定を通し、内閣をチェックする立場だ。しかし、秘密法では法体系上の裁量を事実上、行政府(内閣)へ丸投げしている。その暴走を助長しかねない。衆院だけでなく参院までもが、立法府としての役割を放棄したも同然だ。
 「特定秘密」指定のチェックをめぐり、与党が示した「内閣府への第三者機関設置」などの対案も法に明記してこそ意味があろう。現状では実効性の担保がない。自民、公明両党はもとより法案修正に合意したみんなの党、日本維新の会は国民に対し、どう責任を取るつもりか。
 国会議員に憲法上の身分保障を定めたのは「全国民の代表」として役割を果たしてもらうためだ。だが、国民は裏切られてしまった
 これからは政府にとって都合の悪い事実は「特定秘密」に指定して抹殺できる。いさめるべき国会が後押しをしたのだ。2013年の臨時国会は憲政史上に汚点を残した国会として記憶されるだろう。
秘密保護法の成立:社説 : ニュース : カナロコ -- 神奈川新聞社 http://news.kanaloco.jp/editorial/article/1312070001/






2013年12月5日 国家安全保障に関する特別委員会 参議院インターネット審議中継で見られます。(後半3分くらい)

野党の議員がマイクを取り上げた(石原慎太郎氏が毛嫌いする福島瑞穂さん?? 極悪\(^o^)/)ために、与党議員が手でサインをだして立ち上がることを要求したようです。議事録は聞き取り不能との記述のみ残っているよう。立ち上がれ!のサインをだしたのはヒゲの隊長こと自民党の佐藤正久さんみたいです。ヤッチマエ!立ち上がれとバンザイ!してるのは西田昌司さんのようです。福島や埼玉での公聴会の翌日に強行採決しているので、議論なんて関係なくて時間がきましたはい!チン!ですって感じです。こんなのが成り立つのですね!美しい国を取り戻せましたね!安倍さん!さすが美しい国、ニッポンです。

秘密法案高村薫さん警鐘 「国民がなめられている」2013年12月4日

 国民の「知る権利」を侵害する恐れがあると指摘されている特定秘密保護法案。市民の間で懸念が広がる中、安倍政権は6日の成立を目指し、国会で審議を進めている。作家の高村薫さんに話を聞くと、「民主主義の否定に等しい」と強く警鐘を鳴らした。
 有権者がなめられている。国民から反対の声が高まっているにもかかわらず、政府与党は法案の成立を急いでいる。これが絶対多数を持った政権の実態なのでしょう。法案への抗議活動に対し、「テロ行為とその本質においてあまり変わらない」と書き込んだ自民党の石破茂幹事長のブログからも、政権のおごりを感じます。
 ただ、この国の形を変えるほどの法案にもかかわらず、国民の関心が低すぎるとも思います。想像力を働かせてください。国を左右する大きな出来事について、国から何も知らされない状況になる危険について。国が恣意(しい)的に情報を隠しても、何が恣意的なのかさえ分からない。ある日、いきなり原発事故が起こったり、戦争が起こったり、理由も分からずに逮捕されたりするかもしれない。
 本来、私たち有権者は、いろんな出来事を鑑みながら政治を判断します。でも、何が秘密なのかも分からなくなる法案が成立すれば、判断ができなくなる。それは政治の選択がゆがめられることであり、国民主権が侵害されることです。
 与党の政治家の対応も理解できません。法案は内閣と官僚が秘密を指定すれば、政治家も情報に接することができなくなる内容です。自分で自分の首を絞めかねない法案に唯々諾々と賛成する。まともに考えていないとしか思えません。
 民主党政権では、情報公開を進める法案も議論されていました。秘密保護だけが走り出し、情報公開がたなざらしになっている状況は民主主義の否定に等しいのです。
 世界では原則公開を法律で定めています。主権は国民。いつまでも国民に情報を秘密にしておく権利は政府・与党にありません。
 こんな法案を通すことができたなら、安倍政権は今後、何でもできると考えるのではないでしょうか。私たちにできることは、意思を示すことではないでしょうか。今、私たち国民が試されているのです。(談)

 たかむら・かおる 1953年、大阪市生まれ。国際基督教大卒業後、商社勤務を経て作家に。93年、「マークスの山」で直木賞。他に原発テロを題材にした「神の火」など著書多数。
東京新聞:秘密法案高村薫さん警鐘 「国民がなめられている」:特定秘密保護法:特集・連載(TOKYO Web)


#私は6日の9時半ごろに帰ったので、最後がどうなったかは体験できませんでした。少し声がかれて、軽い風邪をひいてしましました。西田議員はあいつらはどこぞから金をもらってるテロリストと宣いましたが、私はおむすび持参で、もちろん日当も電車賃もありませんよ。 ^^;

*でもこの法案、民主党政権時に作成がスタートして官僚が進めたみたいだから、アメリカさんの要求なのかな。なんにしても自民党のは良くないような気がものすごくします。






日本なんて嫌な国だと思うけれど、でも日本に生まれて本当によかったことは、

戦争がない
徴兵がない

ことです。だから、徴兵制導入とか戦争に積極的な発言をしている政治家には断固反対します。

横浜市議神奈川区補選、横浜市の選挙で過去最低投票率

2013年02月04日 | 経済・政治・国際
選挙:横浜市議神奈川区補選 自民新人の小松氏初当選 /神奈川
毎日新聞 2月4日(月)12時9分配信
 福田進氏の死去に伴う横浜市議神奈川区補選(改選数1)は3日投開票され、自民新人で建設会社社長の小松範昭氏(56)が初当選した。共産新人で党地区常任委員の本橋佳世氏(40)、民主元職で物流コンサル会社社長の井上大右氏(50)、無所属新人で元会社員の葛西康樹氏(49)との争いを制した。

 投票率は19・13%。横浜市であった選挙で過去最低となった。【松倉佑輔】
………………………………………………………………………………………………………
 ◇横浜市議神奈川区補選開票結果(改選数1)
当 16867 小松範昭 56 自新
   8277 本橋佳世 40 共新
   7252 井上大右 50 民元
   2675 葛西康樹 49 無新
 =選管最終発表
………………………………………………………………………………………………………
 ◇横浜市議神奈川区補選当選者(改選数1)
小松範昭 56 自新(1)
 建設会社社長▽神奈川交安協副会長▽日大短期大学部
2月4日朝刊
選挙:横浜市議神奈川区補選 自民新人の小松氏初当選 /神奈川 (毎日新聞) - Yahoo!ニュース

右派

2013年01月18日 | 経済・政治・国際
つい最近気がついたのだが、太平洋戦争後の日本の右翼はアメリカとともに、どこぞの国と戦争をするというものに変質したようだ。
左翼系の人が日本の右翼が米軍を追い出さないなんておかしいと言っているが見当違いだと思う。
三島由紀夫も自衛隊で演説するまで信じたくなく、気が付かなかったのかもしれない。

国防軍とか言ってるけれど、それなら日米安保も在日米軍基地などいらないと思うが、たぶんそうではないのだろう。

「みっともない憲法、はっきり言って」安倍・自民総裁

2012年12月28日 | 経済・政治・国際
「みっともない憲法、はっきり言って」安倍・自民総裁
■安倍晋三・自民党総裁

 日本国憲法の前文には「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した」と書いてある。つまり、自分たちの安全を世界に任せますよと言っている。そして「専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めている国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思う」(と書いてある)。

 自分たちが専制や隷従、圧迫と偏狭をなくそうと考えているわけではない。いじましいんですね。みっともない憲法ですよ、はっきり言って。それは、日本人が作ったんじゃないですからね。そんな憲法を持っている以上、外務省も、自分たちが発言するのを憲法上義務づけられていないんだから、国際社会に任せるんだから、精神がそうなってしまっているんですね。そこから変えていくっていうことが、私は大切だと思う。(ネット番組で)

朝日新聞デジタル:「みっともない憲法、はっきり言って」安倍・自民総裁 - 政治


う~ん。わからない。

アメリカのやったことには、いいこともあれば悪いこともある[憲法改正議論冒頭部]

2012年12月20日 | 経済・政治・国際
内閣委員会公聴会 - 1号 昭和31年03月16日  [004]中村哲公述人 憲法改正議論冒頭

それは、まず先ほどから神川先生の申されるように、マッカーサーが原案を出したというところに相当問題があるかに思うんです。ところがこのマッカーサーが政府を通じて原案を国会に出したということは、当初からマッカーサーの方で考えられたことではないのです。この点は先ほど申された民政局の日本の政治的再建というあの報告書によりますと、アメリカ側がそのことを明確に言っております。というのは、アメリカとしましては、最初から憲法草案を用意したのじゃなかった。日本政府がいわゆる松本案というものを準備しておりまして、これは公表されておりませんでした。ところが、その占領報告書によりましても、また私自身の記憶によりましても、毎日新聞が当時これをすっぱ抜いたわけです。それを連合国側は見まして、政府が改正しようとしている内容はこういうふうな程度の改正なのか――あの改正案、発表されました松本案と称せられるものは、天皇の権限にはほとんど触れないで、議会の権限を多少ふやすという程度のものでした。そういうものであるとすれば、これは日本の民主政治の方向に合するものではない、こういうふうにアメリカ側としては痛感したわけです。そこでさっそく政府に、今作っている原案を持って来いということで、アメリカ側がそれを要求したというふうに書いてあります。そこでアメリカ側としては、政府がそういうふうな非民主的な草案を作っているようではいけないからというので、急に民政局が草案を作り始めた。ことにその民政局の報告書の中には、その毎日新聞に発表された政府案なるものに対して、日本の民間側ではいろいろ反対があるといっています。われわれはそれに対して批評し反対したわけです。政党もそれに対して批評したわけです。つまり日本が民主化しようというときに、こんな旧憲法そのままの草案を作っているのではだめだということを批評した。つまりそのことによって、アメリカ側としては、当時の政府にまかせられないということで、初めてそこで草案を作ることを用意し始めたわけです。そうしますと、われわれ国民が民主的な憲法を作れという要求は、松本案よりも、むしろその段階においてはマッカーサー司令部の方がそういう意思を反映してくれたと言ってもいいと思います。先ほどからの神川先生の言論の中に、アメリカの占領下で作ったものはすべて悪い、すべて占領政策だと一方的に断定されますが、日本の民主勢力の中でも、そういう見方がないわけではありません。ちょうど裏返したように、日本に対するアメリカの政策はすべて植民地化政策だ、こういう判断をする見方があります。しかし、それはやはり極端なのでありまして、占領下においてアメリカのやったことには、いいこともあれば悪いこともある。やはりアメリカは、日本に比べますと民主政治という点では先進国でありましたし、ことに戦争中の日本なんかに比べたら、比較にならないわけですから、そういう意味で、アメリカが占領下において日本に教えたものの中には、非常にプラスもある、欠点ももちろんあります。それを、すべて日本を従属させるための政策であったというふうに断定することは、歴史を分析する仕方ではなくして、非常に独断的なものの見方だと思うのです。それでアメリカとしましても、占領下においては、アメリカ本位に日本憲法の原案を作っているわけではないので、それだけに今アメリカとしましては、アメリカの都合のいいような再軍備を要求しようとする場合に、日本の戦争放棄をした憲法がじゃまになってきたわけです。このことは、アメリカが自分の都合のいいように憲法を作ったのじゃないということを意味しておると思うのです。今改正が持ち出されているのは、まさにアメリカの要求する再軍備のためであります。そういう意味でも、今の憲法が矛盾しているわけです。そういうふうに、憲法の条文の中にはいろいろの要素がありますが、これを、一がいに占領行政の現われだと言うことはできないと思うのです。むしろそういう占領行政の現われだと言って改正を言っている人は、何を言おうとするかといえば、今の憲法の中にある国民中心の基本的人権を尊重したり、国会が中心であったりする、それを改正しようと言うのでありますから、それは、つまり今の憲法の内容があまり国民本位にできている、国民本位にできているということは、これは占領政策だ、こういうふうな非常に矛盾したことを言っているわけです。

~~中略~~

もともとこの憲法は、日本の民主化のために作られたものです。憲法の基本精神は、この中で言われている通り、民主主義と平和主義とが基調になっている。そういう民主主義や平和主義という点では、日本は、あの終戦までは、軍国主義や独裁主義にわずらわされておりまして、ほんとうに民主主義や平和主義の方向に進むだけの実力を持っておりませんでした。そのために、たまたまここに憲法の力をかりて、そうして民主的な平和的な憲法の示すところに従って、実際の社会の実情をそこまで持っていかなければならなかった、そういう努力をしなければならなかったのです。このことは、憲法制定のときの衆議院の附帯決議の中にも、そういう憲法の条文に沿って日本を民主化することについて、あらゆる努力をしなければならないということを言っている。そのくらいでありますから、実情を憲法に合せるということに努力しなければならないのに、逆に民主化されてない実情の方に憲法を逆行させようとする、そうして、あたかも旧憲法時代に戻そうとするような改正というものは、日本のとるべき方向ではないと考えます。
[049/058] 24 - 衆 - 内閣委員会公聴会 - 1号 昭和31年03月16日  [004]中村哲公述人

国会会議録検索システム-本文表示(MAIN)


晋三、この本をよく読んでもう一度しっかり勉強するように。――祖父より

昭和31年3月16日、衆議院内閣委員会公聴会で展開された丁々発止の論戦。
知られざる白熱の議事録をここに紹介!

いったい新書の「新しさ」とは那辺にあるのか?
書き下ろしや語り下ろしだけが新書なのか?
そのどちらでもない「温故知新」の新書が1冊くらいあってもいいはず、否、あるべきだと考えます。
本書『50年前の憲法大論争』は、昭和31年(1956)3月16日金曜日に開かれた「第24回国会 衆議院内閣委員会公聴会」の記録です。意見を聴いた案件は「憲法調査会法案について」(法案提出者は時の自由民主党幹事長・岸信介ほか60名)。
公聴会に呼ばれた公述人は神川彦松、中村哲、戒能通孝の3人の碩学。質問したのは石橋政嗣、飛鳥田一雄、辻政信ら8議員。いまからみると、まさにオールスターキャストです。しかも改憲派、護憲派ともにガチンコの議論を展開。論旨はじつにわかりやすく、議場の緊迫した空気も伝わってきます。
白熱の論戦を読みやすく編集し、昭和史研究の第一人者である保阪正康氏の解説を付しました。法案提出者の孫が首相の地位にあり、憲法改正を念願していることを公言している現在、あえて新書のかたちで世に問う所以です。

目次
プロローグ 山本粂吉による開議
第1章 日本人の日本にしなくてはいけません
     神川彦松の公述
第2章 国民の意思を反映したものと見るほかはない
     中村哲の公述
第3章 議会制度にたいする国民の信頼はどうなってしまうのか
     戒能通孝の公述
第4章 どのような成立の経過を経ようとも
     石橋政嗣の質問
第5章 旧憲法に戻すつもりはないが
     山崎巖の質問
第6章 日米安全保障体制のねじれ
     片島港の質問
第7章 二人の旧軍人
     眞崎勝次と辻政信の質問
第8章 日本のナショナリズムとアメリカの世界戦略
     飛鳥田一雄の質問
第9章 自衛権はどうなるのか
     大坪保雄の質問
エピローグ 茜ヶ久保重光の質問
解説 「身体化」された議論の緊張感――保阪正康
50年前の憲法大論争 保阪正康 講談社


日本未来の党

2012年11月29日 | 経済・政治・国際
環境学入門
環境社会学 嘉田 由紀子 ■2002年5月24日

人は環境とどう関わっているのか.生活環境を成り立たせているモノ・コト・ココロの一体性のバランスが崩れたときに環境問題が発生する.水,土地,住まい,食,ゴミ,遊びといった日常生活の具体的事例からていねいに環境を捉え直し,問題解決に向けた実践的アプローチまでを提示する.環境に新しい光を投げかける教科書.”

岩波書店
http://www.iwanami.co.jp/cgi-bin/isearch?isbn=ISBN4-00-006809-1

嘉田さんは農学部を出たひとですか。会見でも琵琶湖をみつめながら田舎の人間ですからみたいな発言をされてました。短絡的なわたしと違って都会への尊敬もおっしゃっていました。

小沢さん、亀井さんも以前から土くさい感じがして、そのへんががっちりと手をつなげる要因なのだと思った。原発反対だけの野合じゃないよ。
しかしマスコミの小沢さんへのバッシングはヒドいね。洗脳されてしまうのも無理ない。

図書館で予約したから勉強しよう。 (^^ゞ

土の上のひと

2012年11月15日 | 経済・政治・国際
右翼でも土の上に立っている人は、嫌いではない。

たとえば亀井さんみたいな。小沢さんもそう見える。ムネリンも。

右翼でコンクリートの上に立っている人は、だいきらいだ。

野田さんや安倍さん。
経団連もこれに含まれるのだろう。

だから原発事故が起こって自然がよごされても、たいしてこたえてないように見える。

それは悲しいことだ。

追記:
嘉田由紀子さんも集まってきた。ヽ(^o^)丿
嘉田さんは右翼じゃないと思うけど。
2009年の民主党のスローガンに「コンクリートから人へ」というのがあったようだ。これはお金の投入先のことのようだけど、完全に忘れられてしまったようだ。今回の民主党のスローガンからも無くなったそうで、それはそうだろうと思う。