あとだしなしよ

Japanese text only..
落書きブログです。
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一行

1996年11月08日 | さまざまなことを!
どこに行く必要もない僕は、何処に行く必要もないのだけれど誰かにそそのかされる感じがして家の外に出かけて、久しぶりに近所(といっても30分以上歩くのだが)の川に行くことにしたのだが、この川とゆうのは、僕が子供の頃それは汚れた川で、鉄橋から見たら泡が2メートル位の高さまで噴き上がっていたもんなのですが、最近はずいぶんと綺麗になっていて川面をぼんやり見ていると魚が「ドボッ」と音を立てて跳ねたりするんでして、今日もタバコをふかしながら見ていたら、やっぱり「ドボッ」っと魚がいたり、少し離れたところでは、鴨が2羽のんびりとタラタラしていたりしまして、今日は、川下へ向かうカヌーが2隻並んで下降しているのが見えたからとゆうわけではないのですが、川向こうまで探検しようと思いまして、やたらと交通量の多い橋(排気ガスくせーのなんの)を渡って他府県に足を踏み入れた訳なんですが、初めてきた街とゆうのは、色々と珍しく感じてしまうわけでして、きょろきょろして歩いていたわけで、会社の帰りらしい二人組の後を付いて歩いたら商店街に突入して、妙なマッサージの店(肩こり、腰痛に良い!などと看板に書いてありまして、ちらりと覗くと使い古した椅子が1列に並んでいたりしてイカサマっぽい匂いがして、そこがまた良いなとおもったりして)があったり、威勢の良いお兄さんがいる魚屋さんなんかをみたり、キンキラキンのネオンのパチンコ屋(このパチンコ屋の壁面に、みょーな絵が書いてありまして、それは幾何学模様を組み合わせて女の人を表現した絵でして、デジカメを持参しなかったのを後悔したりしたんですが)さんが在ったりしたのですが、そうこうしている間に、東京急行の駅に付いたわけですが、この駅からだと乗り換えたりしないと地元の駅に行かないみたいなので、逆戻りすることにして、今来た道を引き返したわけで、そうしたら元の橋に着く頃にはすっかり日も沈みかけていて、無感動に橋を歩いて家路を急いだわけですが、コンビニによって夕飯を買おうと思い、店内に入ってシチューが食べたくなったのでシチューの元と牛乳を買い、ここには人参がないので帰る途中にある近所の小さなスーパーに入ったわけですが、なかなか安いお店でして、そこで2本55円で人参を買いついでにパンを買う為にレジに並んだのですが、店員のおじいさんはとても元気で気さくな方で、「ありがと~~~!」って言ってくれて、部屋に戻ってシチューを作って、パンを浸けて食べたりして、だらだらしてたらアッとゆう間に午前2時半で、少し気分を変えようと部屋の窓から顔を出して外を見ていたらミニスカートに白いセーターの女の子が道を歩いてきら、アパートのへ入るのであれ?と思ったら、隣の部屋に入ったのであれは、隣の子かとわかって、まだまだ眠れないので、暇つぶしにこんな文章を書いたわけです。