見て歩記

暮しの中で心に留まったこと、なんでもかんでも。

ハッとした…。

2024-01-19 15:54:43 | 想い


通夜より帰宅、
ドア鍵穴に鍵を差し込んで、
右目の端に月を認む。

明かりの無い部屋に向かう私に
梢のその向こうの夜空から、
細いがしっかり明かりの輪郭を見せて、届く月姿。

気付いて、ハッとした。

通夜の故人は、主人の一番の仲良し。
21日予定の「一周忌」で、
仏前に報告する積りでいたが、
天界からは全て見通せるのか?

まるで、
「ご苦労さん、この先は私に任せなさい。」とでも言うように、
私の目に真っすぐ届く。



天界とのパイプが又、濃く太くなった夜に。

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