主人のお葬儀から、早や10日を迎えている。
諸々のことが押し寄せて、
今日が何日だか、 何曜日だか、
時間を持って手繰り寄せねば、
即座に応えられない。
葬儀の形式をご時世に合わせて、
家族葬で終えたが、これが、なかなか。
聞き及んで、
後日、お家にお参り下さる方も多く、
毎日、その応対で草臥れている。
こんなことなら、
旧態依然のご会葬を願ったほうが、
双方、すっきり送れたかもと。
また、Web状態の広がりの輪を
ここで知ることになろうとは、
私が一番傍にいて、申し訳ない気もするし、
一方で、
口数の多い人ではなかったが、
誠意を尽くし、一生懸命生きていたんだなぁーと、
お参り下さるみなさまの口上に知り、
故人と多くの皆様との深い生前のお付き合いを偲んだりして、
合掌の時を過ごしています。
👇 主人の喉仏
※ 収骨時に“喉仏”と呼ばれるものは、「軸椎(じくつい)」という骨であり、
男性の喉にある喉仏とは別のもの。それは、
背骨の上から2番目の骨で女性にもある。
形が座禅を組んでいる仏様(お釈迦様)に似ていることから、
「体に宿る仏様」と、考えられて大切に扱われているのだそうです。
一説に 「火葬後に喉仏がキレイに残ると、生前に善いおこないをした証拠」と、
考えられ、極楽浄土へ行けると言われているようですが、
さて、主人のはどうでしょうね?
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