冬はドライブの目を楽しませるものが少ない。
とりわけ今年は暖冬らしく、雪見の機会にも恵まれぬ。
いつもの川に冬鳥の様子でもと出かけたとき、
レンコン堀の作業風景が目に留まった。
車を土手の車池に止め、
一人黙々とレンコンの水堀りに励む人を眺めた。
大変な作業の様子。
小春日和を思わせるような暖かい陽射しの日とは言え、
水の中で若い年齢にも見えない方が精を出してみえる。
鍬堀りよりはましなのではあろうが、
身体にこたえなければよいが。
嗚呼、この先レンコンを食する時は、感謝の念を増していただこう。
私にヒューマンな感慨が宿り、いいドライブになった。
↓ レンコン水堀り作業風景
↓ 6月半ばには大きな葉が青々と
↓赤いネットは何の役目をしているのだろう?
↓ 収穫後の水面は静かに輝いていた。
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