見て歩記

暮しの中で心に留まったこと、なんでもかんでも。

寄り道

2018-09-13 15:15:16 | 


猛暑の夏、残暑の初秋が急に影を潜めた感じで、
お天気予報も☂マーク・☁マークの日が続いている。
まだこの時季は、朝晩こそ凌ぎ易くなるが、
日中は残暑厳しい印象でいたのに、
秋雨前線かどうか知らないが、青空を遮る陽気だ。

今日も午後は雨予報になっているから、早めに買い物に出向き、
ついでに、久しぶりの寄り道をしてみた。

運動公園の多目的広場では、何時かの(4年前かな?)時と同じように、
先頃の豪雨災害で出た土砂と石が積み上げられている。
被災地復旧の為、とりあえずの置き場所として使われているようだ。
勿論、ここだけではなく分散して置かれているのだと思うが、
かなりの量で、被害のすごさが容易に想像できる量である。





両延神社では、山門の下からお参り。
見上げてこの階段を上る元気が見当たらず、
後期高齢者のワードを引き合いに出して、
神様も許して下さるだろうとの一人合点ですます。


鳥居の傍には、達筆で季を見つめた張り紙があり、

静かに読めば、やはりここは神社の境内、心落ち着く。

最後に大文字公園。


人影なし。小さな公園。
少しの遊具もあれば、
夏には子どもたちの声も聞かれたのかもしれない。
園内には、古い切り株に「サルノコシカケ」かな?と思えるきのこが見えて、
それが少しも傷ついていないのに、ホットしたり、驚いたり。


この公園で遊ぶ子供たちの姿が、
いい子ばかりに思えたり、なんだか物足りなくも思えたり。
被写体ひとつにも複雑な気分。

(お茶ペットボトルは大きさ比較対象に)

偶には、
寄り道もいいものだ。

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