9日、仲間の誘いで岡山まで「藤の花」を観に行った。
どちらかと言えば、整えられた在り様の花には興味が湧かないのだが、
仲間とのドライブという感覚を優先して、同乗。
500km以上の走行で、岡山県は和気町まで。
「全国の藤が咲き競う日本一の藤公園」と謳ってみえたから、
まあ留飲は下げたが、
テーマパーク風の人の手の加わったものは、私の場合ただの観光に終わる。
山フジの緑をかき分けて出でる逞しさに出合いたいが、
一緒したい友は、病室のベット。
今年の藤には、間に合わないのだ。
↓ 和気清麻呂像は立派だった。
↓ ブドウのよう。八重のフジの花は珍しかった。
↓ 帰途の車窓から。和気町の「和」でしょうね。