友人から、おもしろい蜂の巣があるから見においで!と、
TELをもらったので、早速行って来ました。
大きい部分の径が8~9cm、長さが15cmくらいで、
ちょうど、トックリを逆さまにしたような形で、
軒下に作られていました。↓
はじめて見たものですから、どんなハチの巣か、ネットで調べてみました。
コガタスズメバチの巣のようで、この形は女王蜂1匹が作り、この後、
働き蜂を生んで育てるんだそうです。
成虫になった働き蜂は、周りに材料を貼り付けて、
20~30cm前後の球状に仕上げるのですが、その間にも
女王蜂は卵を産み続け、70~100匹になり、ピークは150~200匹にも
なるのだそうです。
これは大変!
友人に教えて早く撤去しなければ、危険です。
下の巣は昨年の10/12に別の場所で撮影したものですが、
やがてこんなふうになるということなのですね。
巣の部分が銀色に光って見えるのは、
中の蜂を駆除して、穴を塞いである状態だからです。