22日、写真教室の実習で植物園に行きました。
「何、これ?」
仲間の一人から、「ブラシノキ」だと教えてもらいました。
花(開花は5月中旬頃からですので、画像は昨年の撮影です)は
見たことがあるのですが、実は始めて見ました。
蒲桃(ふともも)科 ブラシノキ属
枝にずらっと並んだ実は、虫の巣のように見えます。
翌年、花はその上部に咲き、実は次々と何年も残るのだそうです。
花のあとにつく実はその後もずっと大きくなりつづけ、
7~8年は枝についていて、発芽能力も持ち続けると書いてありました。
花も本当にブラシのように見えておもしろいけど、実もユニークですね。