鈍いなまくら刀で社会を斬る!

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モリカケ問題の決着方法

2018年06月05日 01時56分03秒 | 考え事
モリカケ問題をちゃんと決着つけて欲しいです。

安倍首相と麻生財務大臣は辞任、ではない。
政治家は別にどっちでも良いです。
どうせそのうち変わるので。

今回の問題は「官僚の劣化」が本質的な問題です。

この、劣化を防ぐ最も良い方法は、
国家公務員に対する文書管理に関する法律の制定。
それと役所の文書を全て管理する、文書管理庁を立ち上げる。
ということです。

国家公務員は、外部との打ち合わせ、内部でのMTGの記録を全て残す。
決裁文書も(当然ですが)全て残す。
人事情報・経費等の情報も全て残す。
一般資料も作成したら、大事なものは全て残す。

50年後に全て公開。黒塗りは一切なし。
それ以前は、国家機密に属するものは黒塗りで公開してOK。
保存は永年。

当然、改ざんはダメ。
改ざんしたら指示した人、実行した本人もろとも刑事罰。
執行猶予なしの懲役刑(罰金刑なし)。

官僚は大反対すると思いますが、政治家が今回の1年余りの無駄な時間を
使った反省とお詫びも込めて、骨抜きにならないように責任もって進めてください。

これがモリカケ問題に対して右も左も関係ない
フェアで実効性があり国益に適う決着方法だと思います。

「政治家は一瞬、官僚は永遠」(詠み人知らず)

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