misonoってシンガーがいるのですが、残念なことに現在は落ちぶれた
三流タレントになってしまっています。
彼女の姉は倖田來未という歌手ですが、misonoの方が当初、圧倒的に売れていました。
倖田來未はデビュー以来鳴かず飛ばず。
しかし、妹のmisonoは、day after tomorrowでヒット連発の大活躍。
レコ大の新人賞も獲ってます。
当時、倖田來未は妹のコンサートの楽屋に行って衝撃を受けます。
妹はプロとしてスタッフに指示を出し、仕事場では主役として動いていた。
そんな妹を見て「売れるのはこういう人間なのか」と倖田來未は
ショックを受けたそうです。
それが契機になった、かどうかは知りませんが、その後、倖田來未は
エロなんとかというコンセプトが大当たりして、売れたことはご存知かと思います。
一方、misonoの方は何を思ったかday after tomorrowを解散し、ソロになりますが全くダメ。
結局タレントとなり、どんどん色モノ扱いされていき、今に至るという感じです。
ELTにしても、DoAsInfinityにしても、女性ボーカルだけソロでやっても売れませんね。
不思議ですよね。バンドでは女性ボーカルメインで男性ギターは添え物ですが、でも
ファンはバンドとして見ているんですよね。
だから、ボーカルだけ独立した方がいいんじゃない?自由にできるしってなって、
ソロで出してもダメ。もとのバンドのファンはついてこない。
あのモンスターバンドB’zでさえそうです。稲葉浩志ソロも本体ほど売れません。
閑話休題。
misonoの声質の良さ、歌の上手さは、折り紙付きです。実績も申し分ないです。
ダンスも出来ます。day after tomorrow時代から作詞もやってます。
プロデュース力のある人がちゃんとプロデュースすれば、しっかりした作品を残せて、
売れる力は間違いなく、あります。
誰か、やってくれませんかね。
モッタイナイ。
mottainai.
day after tomorrow「Starry Heavens」
misono「Over Drive」(カバー)