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神戸vs鳥栖:神戸の選手がうまくなった

2019年03月03日 00時29分36秒 | サッカー
神戸vs鳥栖の試合をテレビ観戦しました。

試合前、トーレス・ビジャ・イニエスタが集まって談笑していて、胸アツ。
更にポドルスキーもいるわけで、NHKのアナウンサーが
「ワールドカップ優勝経験者が4人です」
「ワールドカップに出た4人ではなく」
と言っていましたが、更に付け足すなら
国は違えどワールドカップ優勝したチームを牽引していた4人です。
たまたま補欠でいました、みたいな話じゃない。
ほんと凄い。

先ずは負けた方のチームですが、トーレスは完全に孤立。
DFラインまでボールを迎えにいったりしていましたが、
全くボールを触らせてもらえませんでした。
とにかくアタッキングサードと言われるスペースでパスがこない。
ちょっと可哀想でした。

驚きは41番の松岡という高校2年生(17歳)の選手。
セットプレーを全部任せられていて、ボールを持ったら前に運ぼうとトライする選手。
NHKの解説の森岡も言っていましたが、任されているセットプレーのキックが
コントロールされたブレ球という謎キックも面白いです。

ボール奪取能力が向上し、前を向いた後にトーレスや金崎の動きとすばやく連動
できるようになってきたら、今後期待大です。
とにかく17歳。今すぐ海外の道を探しましょう

そして勝ったほうのチームですが、さすがのビジャ、イニエスタ、ポドルスキーでした。
とにかくうまい。うまいとしか言いようがないくらいうまい。
新加入のダンクレーというDFの選手も非常に上手でした。

更に驚いたのは神戸の選手が上手になっていること。
みんな自信を持ってプレーしていましたし、トラップが上手になっていました。

特に、三田と古橋はとても良かったですね。
二人共中堅〜ベテランプレーヤーですが、明らかにうまくなっています。

うまい人達と一緒に練習すると、一気に自分たちのレベルもあがるんですね。




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