鈍いなまくら刀で社会を斬る!

デザイン・サッカー・世の中など思ったことを(出来るだけ)冷静に、(極力)論理的に

茂木さんと切り込み隊長

2014年08月31日 12時53分00秒 | 考え事
茂木さんと山本さんの噛み合わない対談と言うのを読んだ。

面白かった。

古くて新しい話題。
何かをつくる人と批評する人の違い。

何かをつくりだそうという視点から話す茂木さんと、
出来たものを自分の視点から整理整頓する山本さん。

永遠に交わらない。
作家と批評家という古くからある関係だ。

山本さんは、インターネットを使う人全てが批評家になりうるということを
体現している人だ。

一方、茂木さんはインターネット関係なく、何かを作り出す人だ。

つくる人と批評家という、昔から存在する関係が、今もここにあるだけで、
時代やメディアが、変わっても、
人間は「何かを作り出す人」「作ったものを批評する人」の2種類しか
いないということだ。



ASKA被告と裁判所の独立性

2014年08月31日 03時25分07秒 | 考え事
チャゲアスのASKAの裁判。

裁判所の腰抜けっぷりがヒドい。

これは、ASKAの裁判であって、
栩内被告の裁判ではない。
検察のやりたい放題を許している。

アメリカの法廷ドラマなら
「Objection!」
「Sustained」
となりそうな場面だ。

ASKA被告の罪を立証するのに必要でない話をしていて、
明らかに別件の裁判の話に踏み込んでいる。

検察としてはその方が、一石二鳥だから、
戦略的にそうしたいのは理解できる。
思いもかけない証言が出るかも知れないからだ。

しかし、弁護側は異議を出すべきだし、判事はそれを支持すべき事案だ。

このように、検察と一体になった裁判を進めている判事を許してはならない。

えん罪事件は、検察の自白強要などの人権無視のやり方も問題だが
判事が、それを支持している事が
もっと問題なのだ。

判事は「検察が出す証拠を信じるしかない」
と言うが、合理的な疑いが残る証拠も平気で採用している。

そのような検察側に立った裁判の進め方を改める時期に来ている。

欧米から「中世の裁判」と言われる人権無視の裁判はやめよう。

裁判所の独立性が危うい所に来ている事を判事は理解し、
法の番人としての立場をいま一度取り戻す必要がある。




アイスバケツチャレンジ2

2014年08月29日 23時46分37秒 | 考え事
もう一度書いておきたい。

アイスバケツチャレンジが、嫌なら見なきゃいい。

見て下さいと言っても、選択はこちら側にある。

見なきゃいい。
別に彼等は、自分で良いと思ったことをやっているだけだ。

他の方法があるなら、あなたはそれをチョイスすればいい。
社会貢献の方法は沢山ある。

有名人のアイスバケツチャレンジを批判するのはアホだ。
もっと言うと、それはルサンチマンというやつだ。

アレを、やっている人は、あれが社会貢献だと考えてやっているのだ。

売名行為だと批判する前に、自分は何をしているのか?
自分は貢献しているのか?

売名行為だと思うなら、見なきゃいい。
簡単なことだ。

人の批判はいらない。
それよりも、自分は貢献しているのか?だ。

まず、自分は行動しているのか?だ。




炎上May J.

2014年08月27日 00時13分21秒 | 考え事
May J.が大炎上中だ。

松たか子を仮想敵として戦っている。
しかし、日本語で戦っている限り勝てない。
松たか子の方が上だ。

しかし先日「題名のない音楽会」で、May J.がレリゴーを英語で、
オーケストラをバックに歌っていた。

May J.の母語は英語なんだと思う。
日本語では、歌が上手いだけ。
英語では、歌が上手いのに増して
気持ちが入って明らかに良い。

日本語での歌が80点だとしたら、英語は100点をつけてもいい。

彼女が日本語ではどうしても超えられない80点の壁を簡単に超えている。
松たか子と双璧を為す。

紅白には、1番を日本語で松たか子、2番を英語でMay J.で決まりだな。




蛇落地悪谷

2014年08月26日 22時34分48秒 | 考え事
蛇落地悪谷が、広島の災害があった付近の地名だそうだ。

昔から水が出た場所だったのだろう。
遠い土地の記憶だ。

地名には言われがある。
特に日本は漢字があるので、地名が意味を表している。

それが市町村合併などで変わったり、何かを期に漢字を平仮名に
替えたりして忘れ去られてしまった。

溜池には水は貯まるし、渋谷は青「山」と代官「山」に囲まれた「谷」だ。

地名を思い出し生活していくことは重要である。
しかし、そもそも、日本は自然と共に生活してきた国だ。
そしてその自然から、綺麗な水と空気。豊かな水産資源、温泉。
色々な恩恵を受けている。

当然のように津波も土砂崩れも河川の氾濫もある。
台風も来る。
我々は自然と共に生きなければならない場所に暮らしているのだ。

だから、ある種の諦念と共に自然と共生をしていくしかない。
私はそう思う。




香川選手のポジション

2014年08月26日 20時27分15秒 | サッカー
香川真司選手は移籍するしかない。

ユナイテッドでは、完全に控えだ。
補欠でいるようなら、移籍するしかない。

勿論、オファーがないのなら、しょうがない。

しかし、オファーがあるようなら、移籍をためらうことはない。

スポンサーに対して、契約上縛られているなら移籍出来ないが、
そんなことは恐らくないだろう。

もし、義理を感じているなら、それは気のせいだ。
スポンサーに義理など不要。

移籍出来るなら、とっとと移籍しよう。
現役の時間は限られている。




本田選手の活躍

2014年08月25日 21時57分12秒 | サッカー
本田選手が、プレシーズンマッチでは、あるが活躍している。

明らかに、体調が良さそうだ。
ワールドカップの時とは、雲泥の差だ。

何度も書いたが、ワールドカップ時、彼は明らかに体調を崩していた。
しかし、ザッケローニ監督は、替えの効かない本田選手と香川選手と心中する
チームをつくってしまった為に、あっという間に敗れた。

監督として、明らかにザッケローニのミスだが、
今となってはしょうがない。

とにかく、本田選手は体調が回復している。
体調が戻れば、また元のHONDAとしてセリエAでも活躍出来るだろう。

いくら中心選手でも体調が悪ければ、平均以下になり、今回のように
チームの足を引っ張ってしまう。
中心選手を替えても対応できる対応力を持たなければ、
あっけなく敗北する、それが今回のワールドカップで、よーくわかった。

だから、個人に依存したチームづくりをしてはいけないのだ。

正確に言うと、依存しても良いが、必ず、その個人がダメな時の
プランBを用意して、予め準備しておくことが必要なのだ。




アイスバケツチャレンジの本質

2014年08月25日 14時13分55秒 | 考え事
「他の難病の人はどうなるんだ?置いてきぼりか?」
という書き込み(facebook)を読んだ。

そんなに他の難病が、気になるなら、お前が行動しろよ。

そもそも、ALSにフォーカスしたアイスバケツチャレンジは、芸能人じゃないと
出来ないわけではない。無名の一般人(サラリーマンとか)も沢山やっている。
事の発端も有名人が始まりではない。

「他の難病は置いてきぼり?」と疑問を持ったら、そう思った「あなた」が
何か別の方法を考えれば良いだけだ。行動すれば良いだけだ。
誰も反対しない。制限もしない。

今回の一連の話は「行動すれば」「何かが生まれる」というSNSで繋がった
我々の社会の特性を如実に表している。

何か思ったら行動すれば、必ず誰かが見ていてくれて、賛成反対含めて、
次のステップへの道筋を照らしてくれる。

だから、行動してみようよ。
「他の難病は?」って思ったら、
「他の難病」をどうにかする行動をしてみよう。

アイスバケツチャレンジは、チェーンの1つになり、氷水をかぶった
ことが偉い訳ではないし、重要なのではない。

逆に、ALSの為に「有名人」が氷水をかぶる、ということだけに
フォーカスすると「違和感」が生まれたり「反発心」が生まれたりする。
そこは、まったく本質ではない。

アイスバケツチャレンジは、何か思った時に行動すれば、何かが生まれる、
そういう古くて新しいコンセプトを僕らに思い知らせてくれているのだ。

だから、僕らは「行動する」のだ。




もう広島の災害の話はいいよ

2014年08月25日 08時38分52秒 | 考え事
もう、広島の災害の話をテレビでやるのはやめていいよ。

災害のメカニズムや再発防止などの話はやっていい。

でも、家族が行方不明になってたり、亡くなった人の家族を追うのはもういい。

明らかに過剰報道に突入している。

状況に長時間変化がなく、且つ、行方不明者発見の瞬間の表情を
逃さないようにとらえるため、
家族を密着マークする。

家族の皆さん、彼らは同情した言葉をかけますが、
次の事件が起これば皆さんのことは
忘れて次に行きます。

彼らは仕事でやっているだけですので、あまり過度に構わないように。






三権分立の1つ

2014年08月25日 01時27分39秒 | 考え事
三権分立は、司法行政立法が、独立にお互いを監視し、
牽制し合うことで権力の行き過ぎを、防いでいる。

いまの問題は、裁判所が腰抜けなことだ。

行政の一部である検察におもねる判断しかしない。
特に田舎に行けば行くほどそうなる。

司法はなめられている。
腰抜け達の奮起に期待する。




日本国籍取得の本質

2014年08月24日 15時06分35秒 | 考え事
外国人が日本国籍の取得するのは、構わない。
正当な理由で日本人になりたいという人を拒む必要はない。

そこで、日本人になるというのは、どういうことかを考えたい。

先ず、簡単に言えば、日本があなたの今の国籍の国から攻撃された時、
銃をとって「戦う」ことが出来るのか?ということが最初のハードルになる。

元の国籍が、アメリカ・中国・韓国・イスラエル・トルコ、どこでもいい。
その国籍から日本国籍になるということは、元の国籍の国が日本に対して
攻撃してきた時に、躊躇なく「反撃」をすることが出来るかどうかだ。

「戦う」「反撃」というのは、概念として書いている。
実際の戦術上、直ぐに反撃したり戦ったりするのが良い、という訳ではない。
考え方としての話だ。勿論、戦わずに何らかの交渉で事態を収拾した方が
国益に叶う場合もある。

私は、たまたま日本に生まれ日本に育っている日本人なので、海外にも
友人はいるが、日本が攻撃された時、「戦う」ことや「反撃」に躊躇はない。

そして国籍を変えた人間にも同じように行動する必要があることを
理解させ、誓わせることが必須条件となる。

そして、日本国旗を描け、国歌を歌えるようにする。
細かい日本語の習得は、後からでも良い。

そして日本が加害者となった戦争や被害者となった戦争について理解し、
その歴史を背負っていかなければならないのだ。

それが日本国籍を取得するということだ。

このようなコンセプトがある後で、税金を払うとか、慣習に従うとか、
言葉を覚えるとか、そういう個別具体的な話になっていくのだ。

日本政府は、先ずは国籍を変更し、日本国籍になるということは、
どういうことなのか、その共通理解を概念や大元の部分でつくりあげ、
広めていく必要がある。

細かい税金や、選挙権などの話は後で良い。
先ずは国を守る為に、以前の国と戦うことが出来るのか、それを明確にして
理解させることが先決なのである。




全然キレッキレじゃない妖怪ダンス

2014年08月19日 01時13分51秒 | 考え事
女子高生が踊る、キレッキレの妖怪ウォッチのダンス。
という動画を見たが、全然違った。

女子高生の格好をしている運動神経が鈍くてリズム感ない女の子が踊ってみた。
的な感じ。

かなりイマイチ。

所謂、ヴァイラルマーケティング(彼女はアイドルくずれ)なんだろうけど、残念な感じ。