良い会社。Amazon対Rakuten。

Amazonと楽天、どちらが「良い会社」か。

ベゾスが、最悪の経営者に選ばれた。
しかしながら、ユーザにすればAmazonの方が楽天の100倍使いやすい。

一方、AmazonPrimeを利用しまくりの僕なんかが疲弊させているのは、倉庫のバイト君と宅配便事業者（もっと言うと、宅急便）だ。

楽天はビジネスモデルが違うので、彼らをそこまで酷使しない。
でも、だから使いにくい。

どちらが良い会社なのか。

株主からすればAmazonだろう。
ビジネスモデルが単純なので世界中に出ていく事が容易で、
業績が右肩上がりに行くことが、想像される。

従業員にとってはどうだろう。
ホワイトカラーにとっては、楽天。
何故なら非効率が沢山あるし、工夫次第で新しいビジネスモデルを作ることも可能だ。

Amazonは、ホワイトカラーのやる事は、あまりない。
本質的には無駄だ。同じビジネスモデルを各業界に適用していくだけだ。
給料の安いブルーカラーが沢山いた方がいい。

ユーザである僕は、Amazonだ。
だって便利なんだもん。

McDonald

マックの材料、原料が安心して食べられる
健康的な食材なら食べに行く。子どもを連れて。

しかし、ヒドイ原料・材料を使っている現状、家族で行くという選択肢はない。

家族連れに、来て欲しいようならそこを見直さないと無理だ。

ここで、大きくビジネスを転換すれば、日本でも更にビジネスを大きくできるだろう。

まぁ、そんなリスクを犯すよりも新興国で、そんなことを気にしない人々に売った方が安全な投資だろう。

ちなみに、僕は、年に1度か2度、ビックマックが食べたくなり、お邪魔してます（苦笑）。勿論、一人で。

ドイツ御三家デザイン

ドイツ御三家デザインランキング（2014）

第一位 Mercedes
第二位 Audi
第三位 BMW

2014年時点です。個人の感想です。

BMWはバングルのFLAMEデザインで流れをつくったが、今は悩んでるところ。

Audiは、ずーっとフェミニンなデザインのまま、変化なし。
ちょっと男子（漢）が乗るのは恥ずかしい。

Mercedesは、大復活！
AとEでグツグツいってたマグマが、Sで大噴火！
Cは売れる。

デザインの流れは面白い。
マツダも「SHINARI」から大復活したし。

日本車メーカーランキング（自己流）

第一位 マツダ
第二位 スバル
第三位 ホンダ
第四位 スズキ
第五位 トヨタ
第六位 ダイハツ
第七位 ミツビシ
第八位 ニッサン

ドラえもん名言

第一巻p.106 - p.107

の「どっちのみかたをすればいいの？」
ド「てきとうにやんなよ。」
の「正しいほうをたすけなくちゃ。」
ド「どっちも、自分が正しいと思ってるよ。戦争なんてそんなもんだよ。」
ド「手近のとのさまをつかまえて、相手のとのさまにわたせば、いくさはおしまいさ。」
の「そんなもんかね。」

流石、ミライの世界のネコ型ロボット。
達観した合理的な発言。

それで、スネオの祖先が殺されそうになるんだけど。
まぁ最後は、まとまりますが。

気になるコトバ

「～に対して失礼」っていう言い方。

何かイラッとする。

「対戦相手に対して失礼」とかそういう感じ。
音（『しつれい』という響き）が変なのか、そう言う書き方をする人に対して、不快な感じを持つのか。

何なのだろう。

臭いで分けると、古舘伊知郎臭がする感じ。

キプロス戦

結果はまあ、いい。

問題は内容だ。
仕事の都合で試合をワンセグで見たので（背番号判別不可で）個人の動きは分からなかった。

チームで見た時にペナルティエリア内での積極性に欠けていた。

シュートの精度が低いのは昔からだが、シュートをうつ積極性がなかった。
というか、シュートうつのを怖がっているように見えた。

ペナルティの中は、少しの隙間しかないのだが。完全にマークが外れないとうたないというシーンが多かった。

ペナルティの中は、空間がないので少しでも空いているところを見つけたら
シュートをうたなければならない。

ペナのあたりの横パスで後ろから走り込んできた選手が
「1、2、の3！」で、ドーンとうつシュートは実は怖くない。
キーパーも準備が出来るから楽だ。
ボクシングで言うとテレフォンパンチというやつだ。
どこに打つか事前に教えてくれる。

簡単にゴールを決める選手は、タイミングとコースが、バツグン。
このあたりが次の課題かな。

AKBの事件

ひどい事件だ。

ただ、これに負けてはいけない。
僕はAKB48のファンでも何でもない。
むしろ「なんだこりゃ」と思っている。

問題は、このようなテロリズムに負けてはいけないということだ。
これで握手会を中止にしたら、あの犯人に負けた事になる。

だから握手会は続けて欲しい。
持ち物検査を徹底するとか、方法を考えて、続けることを僕は支持する。

あんな下らないに犯人に負けるな。

読モ

時給1,000円だって。
洋服は全部自腹だし。

これは雑誌社は美味しい。
だから、読モ集めるわけだ。

面白いビジネスモデルだ。
誰も不幸になってない。

幼稚なサッカー選手

日本のサッカー選手は総じて幼稚である。

海外移籍をして初めて大人になる選手がほとんどだ。

Jリーグは内輪の、なあなあの緩さの上に成り立っている。

海外に行って初めて、サッカーとは何かという事と向きあって、大人になる。

これは、選手に判断力を求めて来ていない日本のサッカー教育の失敗である。

日本サッカーの欠点は、守備でもないし得点力不足でもない。

本質的な欠点は、判断力のなさ、遅さ、分析力のなさ、試合中の情報収集力のなさである。

これはテニス足ならぬ、サッカー頭が足りてないのだ。

これを、宮本恒靖あたりが気がついて、そういうサッカースクールをつくって欲しい。

民主党

そう言えば民主党は、どこ行った？

いまは海江田おろしが、メインの作業らしい。

残念な人々だ。

関係ない偏差値

これから生きていく上で偏差値は関係ない。

世界中で、そんなものは意味はない。
もっと言うと日本の大学に意味はない。
海外の大学に行くべきだ。

日本語をキチンと身につけ、日本文化を学び、とっとと海外の大学に行くことが、
これからの時代を生きていく為に必要なことだ。

逆説的な話ではあるが、最近はハーバード大の授業もネットで公開している。
つまり、ネットで公開するような、板書を中心にした所謂「授業」には意味はない。
勿論、インタラクティブな授業があるのも知っているが、公開可能なものは所詮、その程度のものだ。

それよりも、世界中から集まった価値観の違う人々と、一緒に同じ釜の飯を食う事に意味があるのだ。
価値観の違う人と議論を戦わせ、アイデアを作り、相手を説得し、一緒にアウトプットを出していく
ことが必要なのだ。

授業を、公開することでハーバード大は入学希望者が増えるだろう。
結局、あそこに行かないと何も学んだ事にはならないということが、明確になるから。

本田と俊輔

本田圭佑は、体の強い中村俊輔だ。
スピードがなくフリーキックが上手い。守備をしない、走らない。

だから、代表では使えない。
ギリギリの戦いでは戦力にならないのだ。
相手が格下だったり、余裕のある時、セットプレーでは活躍する。

技術力、体力、判断力、精神力に劣る日本は、走り負けない連動性と俊敏性で
勝負するしかないのだ。

だから、動かない本田は本質的にマイナスなのだ。

マドリードダービー

とうとう始まる。

リスボンでの特別なマドリードダービーが。

今週末は、チャンピオンズリーグ決勝もあるし、モナコグランプリもあるし、ヨーロッパは大騒ぎだ。

九段会館の解体

九段会館が解体される。

東日本大震災で犠牲者を出し、老朽化が言われていた。
また、容積率にも余裕がある為、解体された後、民間が入って
高層ビルに生まれ変わるのだと想像される。

今までは、大東亜戦争の遺族会が運営管理をしてきたので、
新しいビルになっても遺族会が使える場所は残るらしい。

昭和初期の建築があっという間に解体される。同潤会と同じ運命だ。
日本の新陳代謝は激しい。土地の記憶や場所の記憶をあっという間に
奪い去っていく。
場所の記憶は、儚い。新しい空間が出来ると全ての記憶は消え失せてしまう。
特に商業施設はそうだ。

一方、日本橋の上にかかる醜悪な高速道路は土木という利権の奇妙なバランスに
守られて、そのままだ。
そして前回のオリンピックで失敗したことを、いま、また繰り返そうとしている。
勢いでドサクサでつくられた高速道路。
勢いでドサクサでつくられる新国立競技場。

高速道路は利権がカラミすぎるので当分は変更はできなそうだ。
新国立競技場は、つくって、40～50年したら、また壊してしまえばいい。

日本は歴史に学ばない、前向きな国民性だ。
新しいものが出来れば、直ぐにパクって自分のものにして、再生産する。
しかもそこに自覚がなく、全てを飲み込んで前に進む稀有な国民性を持つ。

震災についても、多くの人間にとっては既に忘却の彼方だし、
原子力発電所の事故に関しても、同じだ。
全てを忘れ、前を向き、それを邪魔する意見は虐げ潰し抹殺する。

九段会館の解体は、そういう日本の一面を、あぶり出す。