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ピアストリをめぐるアルピーヌとマクラーレンのイザコザ

2022年09月25日 00時07分25秒 | F1
アルピーヌとマクラーレンがピアストリをめぐってひと悶着ありました。

結局、裁判というかFIAの裁定で明らかになったことは、
アルピーヌとの契約は存在しない。
マクラーレンとの契約が有効。
アルピーヌにはピアストリを拘束する権利はない。
そして今回の騒動で色々かかった弁護士や事務手続きの費用、9,000万円弱を
アルピーヌはFIA、マクラーレン、ピアストリに支払う、って事でした。

完全にマクラーレンが契約的にも正しいということが証明されました。
ちなみに2022年7月の時点でマクラーレンはピアストリと契約していたそうです。

アルピーヌは法務担当が忙しくてピアストリとの契約作業が後手に回ったようです。
まぁでもそれは内部の事情であって、ピアストリはアルピーヌに不信感を持っていた
ことは仕方ありません。

ピアストリと同じオーストラリア人の代理人であるマーク・ウェバーがアルピーヌに
契約を要求しても、経過をきいても全く進展なし。梨のつぶて。
これでは不信感も湧くというものです。

放出の決まった、ダニエル・リカルドは、2023年はサバティカルだと
認めています。アルピーヌ(旧ルノー)への出戻りはなさそうです。

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