NHKの紅白で出た、AI美空ひばりが物議を醸しています。
You Tubeで見ましたが、確かに今までの「甦る」系の中では、
技術的には最高傑作だと思いますが、私個人としては生理的に無理でした。
ちょうど石黒浩のアンドロイドを見ている違和感。
アーティストという面からだと山下達郎がラジオで「冒とく」と発言したそうです。
こんな「冒とく」と言われるようなものを何故NHKが紅白でやったのか。
それに関しては、色々と複雑な事情があります。
簡単に言うと、話題の欲しかったNHKが、美空ひばり側を口説いた訳ですが、
「冒とく」とまで言われたこの企画、OKしたのは誰かというと
マネーの虎、加藤和也(養子/甥っ子。ひばりプロダクションの社長)です。
彼が美空ひばりの権利関係は全て仕切っています。
そして、美空ひばり復活は彼の悲願でもありました。
NHKも美空ひばりが亡くっなってからずっと、美空ひばりをテクノロジーで
なんとか出来ないかとトライしてきました。
MIT(メディアラボ)と組んでホログラムで、とか色々とやって来ましたが
失敗続きでした。それが技術の進歩でやっと地上波で出来るレベルになった。
感慨深いものがあるのは、想像できます。
NHKとしては、大々的に表に出したいので、紅白という大舞台が選ばれた訳です。
加藤和也も使用を許諾したのには、理由があります。
ひばりプロダクションでAI美空ひばりの興行権を取得する為です。
つまり、NHKでつくられた、AI美空ひばりを全国のスーパー銭湯とか温泉とか
イオンに入ってる映画館とか色々な施設で興行するという権利を得るためです。
美空ひばりファンが年々高齢化していく中、勝負はあと10年でしょう。
次の10年で美空ひばりで稼がないと、マネーの虎としても生活が大変です。
2024年の舞台デビュー60周年
2026年の歌手デビュー80周年
2027年の生誕90周年
2029年の没後40周年
などなど、周年イベントでCDを発売し、全国ツアー。
そのためにどうしても必要なコンテンツがAiひばりと秋元康作詞の新曲
だったのです。
NHKが、ここまで美空ひばりにこだわる理由は、「三代目」や
「弟が絡んだ紅白辞退」など、色々想像は出来ますが、真実は全くわかりません。
ただ言えることは、死後については、未発売の曲が見つかったとか、
デモテープが見つかったくらいの事までで、ストップしておくのが
いい塩梅というものでしょう。
今回はちょっとやりすぎです。
You Tubeで見ましたが、確かに今までの「甦る」系の中では、
技術的には最高傑作だと思いますが、私個人としては生理的に無理でした。
ちょうど石黒浩のアンドロイドを見ている違和感。
アーティストという面からだと山下達郎がラジオで「冒とく」と発言したそうです。
こんな「冒とく」と言われるようなものを何故NHKが紅白でやったのか。
それに関しては、色々と複雑な事情があります。
簡単に言うと、話題の欲しかったNHKが、美空ひばり側を口説いた訳ですが、
「冒とく」とまで言われたこの企画、OKしたのは誰かというと
マネーの虎、加藤和也(養子/甥っ子。ひばりプロダクションの社長)です。
彼が美空ひばりの権利関係は全て仕切っています。
そして、美空ひばり復活は彼の悲願でもありました。
NHKも美空ひばりが亡くっなってからずっと、美空ひばりをテクノロジーで
なんとか出来ないかとトライしてきました。
MIT(メディアラボ)と組んでホログラムで、とか色々とやって来ましたが
失敗続きでした。それが技術の進歩でやっと地上波で出来るレベルになった。
感慨深いものがあるのは、想像できます。
NHKとしては、大々的に表に出したいので、紅白という大舞台が選ばれた訳です。
加藤和也も使用を許諾したのには、理由があります。
ひばりプロダクションでAI美空ひばりの興行権を取得する為です。
つまり、NHKでつくられた、AI美空ひばりを全国のスーパー銭湯とか温泉とか
イオンに入ってる映画館とか色々な施設で興行するという権利を得るためです。
美空ひばりファンが年々高齢化していく中、勝負はあと10年でしょう。
次の10年で美空ひばりで稼がないと、マネーの虎としても生活が大変です。
2024年の舞台デビュー60周年
2026年の歌手デビュー80周年
2027年の生誕90周年
2029年の没後40周年
などなど、周年イベントでCDを発売し、全国ツアー。
そのためにどうしても必要なコンテンツがAiひばりと秋元康作詞の新曲
だったのです。
NHKが、ここまで美空ひばりにこだわる理由は、「三代目」や
「弟が絡んだ紅白辞退」など、色々想像は出来ますが、真実は全くわかりません。
ただ言えることは、死後については、未発売の曲が見つかったとか、
デモテープが見つかったくらいの事までで、ストップしておくのが
いい塩梅というものでしょう。
今回はちょっとやりすぎです。
美空ひばりの微妙な表情筋の動かし方が再現されていなかった。