2018年11月末、ロサンゼルスモーターショーのマツダとトヨタの明暗は面白いですね。
勿論、MAZDA3(アクセラ)とプリウスのことです。
デザインでこんなに差がつくのか、というくらい差がついた車が
「新型」として発表されていますね。豊田章男さん赤っ恥もイイとこです。
トヨタと日産は完全に新興国向けデザインになっているので、
我々から見るとメチャクチャなデザインになっていますが、
そのメチャクチャなデザインが新興国では車が欲しくてしょうがない人々の
欲望を刺激して売れています。完全に車を持たない人々の欲望を刺激する為の
カーデザインと言えるでしょう(ちなみに、アルヴェルは完全にドメ用デザインで、
田舎のマイルドヤンキー向けデザインです)。
その新興国向けデザインをちょっとだけまともにすると、北米向けデザインに
なっていきます。北米でもお金持ちは当然、BMWとかメルセデスを買いますので、
トヨタや日産、ホンダ、HYUNDAI、KIAなどはお金のない人向けに車をつくり、
カムリのような、ちょっとまともな新興国デザインが北米で受けるのです。
一方、今回のMAZDA3は、ドイツのプレミアムブランドと比べても遜色ない
デザインと仕上がりになっています。塗装にもうひと工夫あると、なお良い
と思いますが、あの価格帯なので、総じて満点のクオリティと言えるでしょう。
これは成熟した国向けのデザインです。
今回のロサンゼルスモーターショーは、MAZDA3とプリウスのデザインの
あまりの差に、業界が騒然としました。
マツダは、日本でまともな車をつくっている唯一のメーカーになってしまいました。
というか本来、進化をまっとうに続けていれば日本車が到達するハズだった「頂」、
そこに立っているのは、2018年現在、マツダだけと言っても良いでしょう。
勿論、MAZDA3(アクセラ)とプリウスのことです。
デザインでこんなに差がつくのか、というくらい差がついた車が
「新型」として発表されていますね。豊田章男さん赤っ恥もイイとこです。
トヨタと日産は完全に新興国向けデザインになっているので、
我々から見るとメチャクチャなデザインになっていますが、
そのメチャクチャなデザインが新興国では車が欲しくてしょうがない人々の
欲望を刺激して売れています。完全に車を持たない人々の欲望を刺激する為の
カーデザインと言えるでしょう(ちなみに、アルヴェルは完全にドメ用デザインで、
田舎のマイルドヤンキー向けデザインです)。
その新興国向けデザインをちょっとだけまともにすると、北米向けデザインに
なっていきます。北米でもお金持ちは当然、BMWとかメルセデスを買いますので、
トヨタや日産、ホンダ、HYUNDAI、KIAなどはお金のない人向けに車をつくり、
カムリのような、ちょっとまともな新興国デザインが北米で受けるのです。
一方、今回のMAZDA3は、ドイツのプレミアムブランドと比べても遜色ない
デザインと仕上がりになっています。塗装にもうひと工夫あると、なお良い
と思いますが、あの価格帯なので、総じて満点のクオリティと言えるでしょう。
これは成熟した国向けのデザインです。
今回のロサンゼルスモーターショーは、MAZDA3とプリウスのデザインの
あまりの差に、業界が騒然としました。
マツダは、日本でまともな車をつくっている唯一のメーカーになってしまいました。
というか本来、進化をまっとうに続けていれば日本車が到達するハズだった「頂」、
そこに立っているのは、2018年現在、マツダだけと言っても良いでしょう。