登戸で起きた残忍な事件に対してのマスコミの対応について。
今の所、亡くなられた被害者の家族に対して
「今のお気持ちを!」
というインタビュー映像では流れていませんが、実際、取材依頼は殺到しているようです。
亡くなられた外務省の人の奥様は、
「取材対応なんか出来ないのでそっとしてほおいて欲しい」
とリリースを出していますので、取材依頼が殺到していることがわかります。
女の子の家族も同じようなリリースをマスコミ向けに出しています。
亡くなられた外務省の職員は、ミャンマー語が出来て、スー・チー氏のお菓子係だった、
という話や、当時の岸田外相とミャンマーの外相とがニューヨーク会談した際の通訳の
映像などが繰り返し流れていますが、これに対して一部の単細胞から
「被害者の情報ばっかり流しやがって」
「被害者じゃなくて加害者を晒しやがれ」
「さすがマスゴミ」
という反応が出ていますが、その反応は幼稚ですし、レベルが低い。
むしろ、君たちこそどうかしてるぜ。
流石に亡くなった男性の奥様や、亡くなった子どもの親に対して、先程も書いたとおり、
「今のお気持ちは!」
と聞くのは鬼畜の所業ですが、そうではなくて、彼の成し遂げて来たこと、彼の人となりを
教えてもらえることは、彼という人がいたことを日本中の人に伝える事ができる、
有意義な報道であると思います。
好奇心旺盛で自分のやりたい事を仕事にしていて(それも国の為に働き)、
家庭では良き夫、父であったという彼の人となりを知ることは、
我々のような無関係の大多数の人間が、彼と彼の家族に寄り添い、共感し、悼むことが
出来る唯一の方法であると言ってよいでしょう。
繰り返しになりますが家族の気持ちのインタビューは不要です。
悲しいに決まっています。そんなのやるのは人です。
そうでなくて、亡くなった彼や彼女の人生を教えて欲しい。
歩んできた人生を少しでも知ることで、初めて無関係な我々は家族に寄り添うことが出来ます。
薄っぺらい政治家のように上っ面で「ご家族とともにあります」と言うのは簡単です。
しかし、本当に心から言うためには彼・彼女の人生を知る必要があるのです。
つまり、被害者の人生を知ることは、この事件を我が事として捉え、悲しみ、悼み、
そして二度とこういうことを繰り返さない為にはどうしたら良いかを考えるのに
必要なことなのです。
追加で言うと、犯人の情報ばかり流すことは、コピーキャットを生み出します。
犯人は19人を襲って、2人殺害した。俺ならもっと。とか、50歳過ぎのオヤジが
あんなに有名になった。俺ならもっと。とかです。
一般論として、犯人に対してメディアスクラムを行い、常軌を逸した報道(?)を
するのは百害あって一利なしです。
今回で言えば、彼を育てた80歳を過ぎた叔父叔母は下手すると自殺すると思います。
更に、マスコミの「真犯人」作りもやっかいです。
いまは川崎市に対して「行政がちゃんと対応しなかったから事件が起きた」という
ストーリーを作ろうと、虎視眈々と狙っています。
川崎市の対応に落ち度がなかったか、目を皿のように、耳をそばだて、
証拠となる言質や失言を待っているところです。
報道の人、そして「情報番組」という偽名がついたバラエティ番組の司会者と出演者達。
加藤浩次・真矢ミキ・小倉智昭・羽鳥慎一・坂上忍・恵俊彰・宮根誠司、その近辺の人たち。
このあたりよーく理解して、少しはまっとうなコメントをするように!
今の所、亡くなられた被害者の家族に対して
「今のお気持ちを!」
というインタビュー映像では流れていませんが、実際、取材依頼は殺到しているようです。
亡くなられた外務省の人の奥様は、
「取材対応なんか出来ないのでそっとしてほおいて欲しい」
とリリースを出していますので、取材依頼が殺到していることがわかります。
女の子の家族も同じようなリリースをマスコミ向けに出しています。
亡くなられた外務省の職員は、ミャンマー語が出来て、スー・チー氏のお菓子係だった、
という話や、当時の岸田外相とミャンマーの外相とがニューヨーク会談した際の通訳の
映像などが繰り返し流れていますが、これに対して一部の単細胞から
「被害者の情報ばっかり流しやがって」
「被害者じゃなくて加害者を晒しやがれ」
「さすがマスゴミ」
という反応が出ていますが、その反応は幼稚ですし、レベルが低い。
むしろ、君たちこそどうかしてるぜ。
流石に亡くなった男性の奥様や、亡くなった子どもの親に対して、先程も書いたとおり、
「今のお気持ちは!」
と聞くのは鬼畜の所業ですが、そうではなくて、彼の成し遂げて来たこと、彼の人となりを
教えてもらえることは、彼という人がいたことを日本中の人に伝える事ができる、
有意義な報道であると思います。
好奇心旺盛で自分のやりたい事を仕事にしていて(それも国の為に働き)、
家庭では良き夫、父であったという彼の人となりを知ることは、
我々のような無関係の大多数の人間が、彼と彼の家族に寄り添い、共感し、悼むことが
出来る唯一の方法であると言ってよいでしょう。
繰り返しになりますが家族の気持ちのインタビューは不要です。
悲しいに決まっています。そんなのやるのは人です。
そうでなくて、亡くなった彼や彼女の人生を教えて欲しい。
歩んできた人生を少しでも知ることで、初めて無関係な我々は家族に寄り添うことが出来ます。
薄っぺらい政治家のように上っ面で「ご家族とともにあります」と言うのは簡単です。
しかし、本当に心から言うためには彼・彼女の人生を知る必要があるのです。
つまり、被害者の人生を知ることは、この事件を我が事として捉え、悲しみ、悼み、
そして二度とこういうことを繰り返さない為にはどうしたら良いかを考えるのに
必要なことなのです。
追加で言うと、犯人の情報ばかり流すことは、コピーキャットを生み出します。
犯人は19人を襲って、2人殺害した。俺ならもっと。とか、50歳過ぎのオヤジが
あんなに有名になった。俺ならもっと。とかです。
一般論として、犯人に対してメディアスクラムを行い、常軌を逸した報道(?)を
するのは百害あって一利なしです。
今回で言えば、彼を育てた80歳を過ぎた叔父叔母は下手すると自殺すると思います。
更に、マスコミの「真犯人」作りもやっかいです。
いまは川崎市に対して「行政がちゃんと対応しなかったから事件が起きた」という
ストーリーを作ろうと、虎視眈々と狙っています。
川崎市の対応に落ち度がなかったか、目を皿のように、耳をそばだて、
証拠となる言質や失言を待っているところです。
報道の人、そして「情報番組」という偽名がついたバラエティ番組の司会者と出演者達。
加藤浩次・真矢ミキ・小倉智昭・羽鳥慎一・坂上忍・恵俊彰・宮根誠司、その近辺の人たち。
このあたりよーく理解して、少しはまっとうなコメントをするように!