「あすか」の竹内結子さんが亡くなりました。
昨日はかわいがってくれた住職の命日だったので京都のことを思い出してましたが、竹内さんがまだ若いのにと思いながらもそれなりの悩みがあったと思います。
「あすか」は京都の職人の仕事場の様子をうまく表現しており、薄暗い仕事場は妥協を許さない仕事をする場所でした。 「あすか」は菓子の職人ですが母の実家は人形で金属・木・布の全ての工作をしました。 そんななかで育てば教えてもらわなくても覚えます。 薄暗い仕事場に全て手作業なので旋盤などなく刃物を磨くグラインダーとボール盤が唯一の電動工具、全てが手作業で広い作業台があります。 そして整然と整理され手入れされた道具が並んでました。
竹内さんの冥福を心よりお祈りします。 南無阿弥陀仏