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神奈川県の西部にある「小さな町」で暮らす私。
日々の生活の様子、見たこと、感じたこと、思ったことを綴っていきます。

「星を編む」~~♪読書感想文です。

2024-03-26 | 日記・エッセイ・コラム
とってもとっても、美しい言葉がちりばまれた本~~♪

         「星を編む」  凪良 ゆう 著
          

前作「汝、星のごとく」は、ヤングケアラーの問題や母親との確執を抱えながら切れない縁に苦しむことや、同性愛が描かれて、胸が苦しくなるような場面も多い物語でした・・・。
舞台は、風光明媚な瀬戸内の小さな島。
静かな青い海、白い砂浜、降り注ぐ星の光~。癒される風景を想像できました。

そして、続編の「星を編む」~♪
物語の中に出てくる言葉、一つ一つがあまりに美しいというか洗練されてい て、すっ~と心の中に入り、癒してくれるのです。

舞台となった小さな島で生きることは、余計なおっせかいも受け入れたり、噂話を聞かぬふりをすること~(苦笑)
ネット社会になった今では、見えない人達からの思いもよらぬ中傷などで苦しみ命を絶つこともあります・・・。
いつでも「自分の思うように、生きたいように」、悔いのない日々を送れるといいですね。

物語に登場する人たちの人柄の良さには、ただただすごいなぁ~と思い、その人達の「情けは人のためならず」という生き方に共感してしまいました。

一日中、かなりの雨が降り続いた今日は読書三昧でした。
午前中に読み終わったのが、↑の本。

午後、読み始めた本は、
      「残照の頂」  湊 かなえ 著
        


湊 かなえさんは、好きな作家の一人。
今までにも何冊か読んでいます。
        

こうしてスマホに本棚を作り始めてから、まだ1年ちょっとですから、それまでに読んだ本をすべてUPはしていませんので、本屋さんで購入知る時や、図書館で借りる時にチェックはするのですが、ダブル場合も多い(苦笑)
          

最近は「Kindle」で読むこともありますが、やっぱり「本」を手に取って、ワクワクしながらページをめくるのが好きです(笑)
          
物語は、私をいろいろの場所に連れて行ってくれるし、あこがれや夢の職業にもなった気分にさせてくれますよね~読書、大好きです~♪         

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